髭とステロイド/男性ホルモンの枯渇した僕の髭と薄毛の関係性/薬の副作用とタイムラグ

調和セラピー/フラワーレメディ

調和セラピー光雨のゆうすけです。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

幼少期の髭に対するトラウマ

僕は不思議なくらい、
髭の生えない体質なので、
髭剃りをしたことがありません。

数日に一回のペースで、
鏡を見ながら毛抜きで数本抜けば、
髭のメンテナンスは終わります。

めんどうなことに時間を費やさず、
ある意味では楽なのですが、

それでもたまに、
テレビや映画でお目にかかる、
男性タレントの髭面をみると、

同じ人間なのだろうかと、
たとえようのない気持ちになったりします。

父かたにも母かたにも、
誰一人として僕のような体質の男性はいません。

ですから遺伝子レベルでは、
髭の生えないわけがないのです。

ただ、

幼少期に父親が、
髭面で僕にすり寄ることが大嫌いで、

気持ち悪いからあっちいけ!と、
さんざん文句をいっていました。

すると父親はおもしろがって、
わざとすり寄ってくるという悪循環。

こんな人間にはなりたくない!
…と心底思ったほどです。

その思いが天までとどいたのか、

僕が髭とは無縁の体質になったのだとすれば、
まさに大願成就ということになります。笑

頭頂部の薄毛と結びつかない現実

髭の有無を論議すると、
かならずトピックとなるのは男性ホルモンでしょう。

ここ沖縄はとくに、
毛深い男性が多いため、
髭のない僕は目立ってしまいます。

腕なども、
蚊がとまったら迷宮入りするくらい、
毛深い沖縄男性はいくらでもいますが、

僕は腕も脚も、
毛深さとは無縁です。

つまり僕の男性ホルモンは、
枯渇しているようなのですが、

ですがそうなると、
頭頂部の薄毛の説明ができません。

こと頭頂部に関しては、
男性ホルモンの影響ではなく、

医療に対して無知無学だった30代の僕が、
当時多用していたステロイド剤の副作用でしょう。

頭頂部の乾癬のひどかった僕は、
2種類のステロイド剤を患部に塗り、
飲み薬(※もちろんステロイドです)も処方されていました。

とにかく目立つ患部だったので、
ステロイド剤は毎日欠かさずに使いました。

ですが、

薄毛が深刻化したのは、
40代になってから。

この10年のタイムラグこそ、
蓄積されたステロイドの逆襲といえます。

乾癬が治れば薄毛もよみがえると信じていましたが、
結局よみがえることはなく、

乾癬は完治しましたが、
薄毛の現実は続いています。

しかも皮膚科処方の薬が功を奏したのではなく、
食養生が決め手となったのですから皮肉です。

30代の僕にその知識があれば、
薄毛に悩む必要はなかったのです。

ステロイドと副作用はセットと考えよう

ステロイドに限らず、
どんな薬にも副作用はあります。

ですが僕のように、
あなたや、
あなたの近しい人が、

ステロイド剤で皮膚病のケアをされているなら、

一刻も早く中断して、
食養生に切り替えてください。

シンプルな食養生です。
乾癬の「癬」という字に答えがあります。

やまいだれに魚と羊と書くこの字、
つまり動物性食品をやめることで、
あっさり治ります。

危険なステロイドなんて、
まったくいりません。

あのナポレオンも、
皮膚病に悩んでいたとか。

やはり毎日の食こそ、
ケアの基本なんですね。

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この記事の書き手

ゆうすけ

自律神経の調和と自己肯定感アップを、全力でサポートするナチュロパス(ナチュラルセラピーの専門家)。シンガーソングライタ、エッセイストとしても活動。世界特許の安全装置を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、41歳の冬に沖縄へと移住。自らのパニック障害克服を通じて自然由来の代替セラピーを極めると決意し、その先進国イギリスとオーストラリアへの3回の留学を含む、多岐に渡る学びと臨床から生まれた心身に優しい独自の「調和セラピー」によって、利用者の自律神経系諸問題を根底から解決し、自己肯定感を最大限まで高めることをミッションとする。2009年の初著出版後、エコロジカルな生活に目覚め、ヴィーガン(純菜食者)となる。東京都出身。料理と掃除、猫とのひとときを愛する、典型的な乙女座気質。

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