【あしたの知恵】照明と休息の関係性/健康を左右する副交感神経の本領を発揮させる良質な休息を手に入れるために/ルーメンからルクスを算出してみてわかること

あしたの知恵

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす😺
穏やかな日々を楽しんでいます🌈

ロボット開発歴15年🤖
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし💐
節約年金生活を楽しむブログとエッセイ✒️
そしてYouTubeにも挑戦中です🔰

睡眠と健康

僕は18歳のころ(=大学に入学したころ)
新聞配達の経験があります。

当時は今のように機械化されておらず、
朝刊に広告を折り込む作業は、
すべて新聞配達員の手作業でした。

当然、僕のような新人は、
不慣れなため時間がかかりますから、
先輩たちより早く出勤して、
折り込み作業をする必要があったため、

そのころから僕の、
超朝型生活がはじまりました。

66歳になった今でも、
その生活習慣は変わることがなく、
早朝3時前後(…というより深夜かも😥)から活動する前提で、
毎日の予定を組んでしまっています。

そうなれば自ずと、
午後9時をまわれば、
強烈な睡魔に襲われます。

若かったころは、
そのまま翌朝3時まで眠れたのですが、

高齢になってからは、
就寝中にお手洗いにいきたくなり、
その都度、入眠困難な状態に陥るようになりました。

睡眠をつかさどるホルモンである、
メラトニンの分泌量が、
加齢によって激減しているため、

お手洗いの照明がまぶしくて、
すっかり覚醒してしまうのです。

そこで、

22日の日刊✒️コラムでご紹介しましたが、
お手洗いの照明を40ルーメンのLEDに交換したことで、
その入眠障害から解放されました。


良質な休息こそ、
健康の礎(いしづえ)です。

今日の投稿では、
照明と休息の関係性について、
深掘りしてみます。

ロウソク数本の光でも覚醒してしまう

夜間の光刺激が、
メラトニン分泌や睡眠覚醒に影響することは、
研究や実験によって、
かなり明確に示されています。

わずか5ルクス(ロウソク数本程度の暗めの光)でも、
メラトニン分泌に影響を与え、
体内時計の位相シフト(リズムの遅れ)を、
引き起こすという実験結果もあるようです。

また、同じ光であっても、
波長の短い光はメラトニン抑制効果が高いため、
オレンジ色に近い電球色は、
波長が長く刺激を与えにくいこともわかっています。

ルーメンとルクス

ひと昔前までは、
白熱電球が主流でしたよね。

そうした商品にはワットの表記がありましたが、
これは明るさとは直接関係ない、
消費電力の単位でしかありません。

つまり白熱電球全盛の時代は、
消費電力の大きさ=明るさでしたので、
ワットの表記でも問題なかったのです。

最近では、
消費電力の少ないLEDが主流になり、
明るさと電力の比例しない、
新しい照明科学が誕生しました。

そこで登場した単位がルーメンです。

ルーメンとは、
光源から放たれる光の総量を示す単位で、
数値が大きいほど、
光源そのものが明るいことを意味しまコト

かつての主流だったワットが、
消費電力だったのに対し、

ルーメンは人間の目に感じる光の量を表すため、
照明性能を正しく比較するコトに適しています。

ですから昨今のLED球の商品表記には、
このルーメンが記載されるのですが、

そうなると、ルクスとは何なのでしょう。

結論からいうとルクスは、
その光がどれくらいの面積に届くかを示す単位です。

ルクス = ルーメン ÷ 照らされる面積(平方メートル)

つまり、そのLED球を、
どこで使用するかによってルクスは変わります。

僕がコラムでお話ししたような設定ですと、
お手洗いは5~8平方メートルですから、

僕の設備した40ルーメンのLED球であれば、
5~8ルクスに換算されます。

0.1〜0.3ルクス月明かり
メラトニン抑制の影響=ほとんどゼロ
1ルクス足元の間接灯くらい
夜間照明としては理想的
5ルクス目をこらせば見える程度の明かり
メラトニン抑制がでにくい上限
10ルクス覚醒レベル
メラトニン抑制のはじまるヒトが増える

明るさは安全の証とされるのは、
日中の価値観でしかありません。

夜間は良質な休息のためにも、
覚醒しないレベルの、
ほどよい明るさが大切になるのです。

これによって得られる心身への効果は絶大で…、

  • 目が冴えない
  • 再入眠が早い
  • 夜中の覚醒後の「頭のザワつき」が少ない
  • 翌朝の疲労感が軽い

これは気分の問題では決してなく、
メラトニンと覚醒系の神経が守られている結果といえます。