【毎日が奇蹟】KEIRIN🌐世界の認める日本発祥の奥深いスポーツの側面/ミニロトの800倍超の的中率とガールズ・ケイリンの魅力とは

KEIRIN 毎日が奇蹟

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
節約年金生活とブログ
そしてYouTubeに挑戦中です🔰

推し芸人の動画チャンネルで出会ったKEIRIN

僕は、栃木県出身の素朴な芸人、
U字工事が好きで、
彼らの動画投稿はよく観ていました。

そんな動画には、
ある時期からギャンブル飯というテーマが加わり、

色々な公営ギャンブル場へとふたりが出向いて、
ギャンブルと食事を楽しむ内容なのですが、

その中で見つけた動画が、
こちら⬇️でした。

いつもは、U字工事のプライベートな投稿なのですが、
このときは、WINTICKETというアプリの協賛動画でした。

WINTICKET
※WINTICKET/競輪・オートレース予想アプリ

上のリンクからはAndroid用のアプリが入手できますが、
iPhone用もリリースされています。

簡単にいえば、
競輪とオートレースを楽しむためのアプリです。

このアプリをダウンロードして登録し、
さらに、この動画内で告知される、
プロモーションコードを登録すると、

1600ポイントが付与されます。

公営ギャンブル未体験の僕が、
この1600ポイントに誘惑😅されて、
WINTICKETをダウンロードしたのが、
3カ月前のこと。

ですが上述のとおり、
僕は公営ギャンブル知識ゼロですので、
ルールも用語もチンプンカンプン😅

まじめな僕は、
競輪について調べに調べ、
その奥深さを知ることになりました。

ギャンブルを推奨するつもりはありませんが、
こうして出会ったKEIRINは、
心地よい古風さが魅力の独特の世界でした。

KEIRINの由来

KEIRINは、第二次世界大戦後の復興期、
GHQ統治下にあった1948年に誕生しました。

つまりKEIRINは、日本発祥の競技
今では、世界のKEIRINと呼ばれています。

自転車競技とサイクルスポーツの振興、
そして戦後の復興資金調達のため、

競馬に続く公営ギャンブルとして、
KEIRINは考案されました。

そして、1948年11月20日、
小倉競輪場で記念すべき初レースが開催され、
公営競技としての地位を確立しました。

翌年には女子競輪も始まり、
女性の新職業として、
脚光を浴びた歴史もあるようです。

古きよき競輪道

KEIRINには一般的なルールに加え、
選手間で守られる競輪道と呼ばれる、
暗黙のルールやマナーが存在します。

これは、単なる競技の規定だけでなく、
レースをより面白く、
かつ公正に進めるため
のものです。

基本的なルール

レースの形式

1レースあたり7~9名の選手が出場し、
周回数はバンク(競走路)の長さによって異なります。
※333mバンク…6周/400mバンク…5周/500mバンク…4周

先頭誘導員がいる

レース序盤は、
選手たちが風の抵抗を公平に受けるために、
先頭誘導員が先導します。

選手は誘導員を抜くと失格となります。

打鐘/ジャン

ゴールまでの残り1周半の、
バック・ストレッチラインを先頭選手が通過すると、

ジャンと呼ばれる鐘が鳴り、
ここからのレースが本格的な勝負になります。

ライン戦術

KEIRINの最大の特徴の一つは、
ラインと呼ばれる連携プレーです。

複数の選手がチームを組んで風よけになったり、
他の選手を牽制(けんせい)などをしながらレースを進めます。

しかし最終局面では個人戦となり、
誰が勝利するかは予測困難な展開となります。

違反行為

内側追い抜き禁止

外帯線の内側を走行する選手を、
その内側から追い抜くことは禁止されています。

内圏線踏み切り禁止

バンクの内圏線の内側に入って一定時間以上走行したり、
ゴール直前に内圏線の内側に入って、
他の選手を抜いたりすると失格になります。

敢闘の義務

選手は勝利を目指し、
全力を尽くして競走する義務があります。

不必要に体力を消耗したり、
他の選手を過度に牽制して、
自身の成績を落としたりする行為は、
違反とみなされます。

無気力なレースの禁止

公営ギャンブルとして成立させるため、
選手は「何の動きもないレース」を、
してはならないとされています。

ラインの固定

前日コメントや、
脚見せ(選手紹介)で表明したラインの並びを、
本番で変更することは、
原則としておこなわれません。

番手選手の役割

先行する選手の風よけになる「番手」の選手は、
後方からの仕掛けを牽制したり、

最後の直線までは、
先行選手を捲(まく)らないなどの役割が期待されます。
これはレースを盛り上げるためです。

敗れた選手の行動

先行争いに敗れた選手は、
他の選手の邪魔にならないように後退するなど、
レース進行を妨げないように行動します。

KEIRIN誕生後の大衆への影響

KEIRINはその誕生以来、
社会に多大な影響を与えました。

その結果、KEIRINは単なるギャンブルではなく、
選手たちの戦略や駆け引き、

そして競輪道に代表される、
マナーや文化の調和した、
奥深いスポーツへと成長しました。

地方財政への貢献

KEIRINの売上金の一部は、
地方自治体の財政に貢献しています。

これは公営競技の目的の一つであり、
災害支援や公共サービスなど、
様々なかたちで社会に還元されます。

スポーツ振興への貢献

自転車競技の振興にも力を入れており、
自転車産業への財政支援や、
スポーツ大会の開催支援などもおこなっています。

文化的な側面

ライン戦術

同郷の選手がラインを組んだり、
その結束力や故郷への忠誠心が戦術に影響を与えるなど、
日本の文化的な側面が反映されています。

選手への敬意

先行選手が年下の選手を風から守るなど、
年功序列やチームワークを重んじる文化が垣間みえます。

スター選手の誕生

中野浩一選手が世界選手権10連覇を達成し、
日本人プロスポーツ史上初の、
1億円プレーヤーとなるなど、

KEIRINから多くのスター選手が誕生し、
大衆に夢を与えました。

ギャンブルとしての魅力

毎日どこかの競輪場でレースが開催され、
何千億円もの賭け金が動いています。

車券購入者は、
選手の脚質やラインの予想、
レース展開の読みなど、
様々な要素を考慮して勝者の予想を楽しみます。

ミニロトの800超倍の的中確立

競輪の車番数には、
7車立てや9車立てがあり、

当然のことながら、
車番数の少なさから買い目点数も少なくなるため、
的中確立は高くなります。

最も人気のある3連単(1着、2着、3着を順不同で当てる)の場合、
9車立てでは504通りですが、
7車立てでは210通りと半分以下です。

このため的中確率は、
単純に2倍以上高くなります。

また、車番数が少なければ、
ライン形成やレース展開が読みやすくなります。

そのため実力上位の選手が、
ラインの中心になりやすく、
本命サイドでの決着が多くなる傾向があります。

その結果、その的中のしやすさから、
僕のような初心者や気軽に楽しみたい層にとって、

7車立ては取り組みやすく、
ミッドナイト競輪などで多く採用されています。

ミニロトと比べてみる

僕はかつて、
数魂(かずたま)を学んだ経緯があるため、

1から31までの数字を5つを選ぶミニロトに、
神秘さを感じて、
何度か挑戦しましたが当選はゼロでした😅

数学的な話しになりますが、

ミニロトは1〜31の数字から5つ、
ボーナス数字1つというリソースがありますが、

5つの数字が一致する、
一等の当選確率は約 1/170,000 です。

それに対して、
競輪の7車立てで3連単の場合、

7人の選手から、
1~3着を順位通りに当てるわけですが、

組み合わせは…7×6×5=210通りとなり、
1点買いでもその的中確率は1/210です。

このとおり、
約800倍以上の確率差があります☺️

また、ミニロトは一回200円ですが、
競輪は100円から挑戦できるため、
リスク面でも2倍のチャンスが生じます。

そうした側面まで考慮すると、
KEIRINはミニロトの、
1600倍以上の確率で的中できる計算になります。

実際、僕がこの投稿を入稿した時点で、
的中率は50%でした。

ガールズ・ケイリンの魅力

前述のとおり、
女性選手によるKEIRINの起源も、

元祖となるKEIRINの誕生から、
間もないことでしたが、

15年間開催されたのち、
1964年に一度その幕を閉じました。

ところが、21世紀に入って復活への動きが高まり、
2008年からは全国の競輪場で、
アマチュア女子選手を集めたエキシビションが開催され、

2012年にガールズ・ケイリンとして復活しました。

その背景には、
同年のロンドン五輪で、
女子ケイリンが正式種目となった
影響が強く、

世界で活躍できる選手の強化を掲げ、
ガールズ・ケイリンは、
国際ルールに則った判定基準が採用
され、

カーボンフレームの自転車を使用するなど、
男子競輪とは違うプロスポーツとして、
ガールズは生まれ変わりました。

ガールズケイリン
ガールズケイリン公式サイトより転載

まったくの素人の僕でしたが、
そのガールズ・ケイリンのレースを初めて観たとき、

日本人女性の深いところにある、
自芯(僕の造語です)を感じました。

とにかく、
特徴的で面白い!というのが第一印象でした。

ガールズのレースは、
競輪道に対する女性としての向き合い方に、
関連しているように思えます。

男子競輪では伝統的な競輪道が重んじられ、
ラインの結束や役割分担が明確です。

先行選手を他の選手が守り、
番手選手が後ろの選手を牽制するといった、
儀式的な展開もみられます。

最終的には個人の勝負になりますが、
そのプロセスには集団戦の論理が働いています。

ところがガールズでは、
そのような強固なライン形成や、

競輪道における年功序列、
明確な役割分担のような要素が、
男子競輪ほど強くありません。

男子競輪の競輪道の持つ、
集団としての連携や暗黙のルールよりも、

個人の能力と女性らしいアグレッシブさが、
重視されるように感じます。

また、KEIRINは、
動力を持たぬ自転車と一体化した、
選手の意志とチカラがそのまま反映
するため、

一生命としての迫力を、
ダイレクトに感じます。

ですからガールズには、
ガールズらしさがレースに反映
することになります。

競馬には競走馬の意志が、
競艇には動力を持つボートの意志が、
オートレースにも動力を持つオートバイの意志が、
複雑に干渉します。

僕はロボットエンジニアでしたから、
機械の意志を痛いほど知っていますから、

その複雑さが尋常ではないことを理解できます。

KEIRINは生命美を楽しめる、
奥深いスポーツ
です。