沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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楽しい美味しい純菜食🥑で
健康🎉と寄り添い
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心理カウンセラー歴💕21年の経験を活かし
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そしてYouTube🎥に挑戦中です🔰
GIとは何か
GIとは、
グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、
食後の血糖値を左右する指数です。
GI値の高い食材を食べると、
血糖値が急上昇し、
低い食材の場合は、
緩やかに上昇します。
食後、食べたものの糖分が、
ブドウ糖として血中に流れ、
インスリンのはたらきによって、
血中のブドウ糖が臓器や組織に吸収されます。
この血中のブドウ糖のことを血糖といい、
その濃度を示したものが血糖値です。
ですからおのずと、
糖質の多い食材はGI値が高くなり、
糖尿病患者さんは避けるべきですし、
そうでない人々も、
積極的な摂取はすすめられません。
GI値の高い食材の代表格がこちら。
- 清涼飲料水
- 菓子パンや菓子
- 精白された米や小麦
- 脂肪分の多い肉類
- 糖質の多い根菜
GI値の高い食材と健康
ところで、
上記のようなGI値の高い食材は、
そのまま糖尿病と結びつけられることが多いですが、
たとえば僕のような高齢者の場合、
加齢にともない筋肉量が減少し、
人によっては体脂肪が増加します。
さらに糖を調整する力が低下するため、
血糖値が変動しやすくなり、
腸内環境も悪化するため、
便秘や消化不良も起こします。
稲作を文化とする、
お米の国の日本ですが、
糖を体内で調整できる若年層にとって、
お米はコストパフォーマンスのよい食材ですが、
高齢化の深刻な現代では、
多くの人々がGI値と向き合いながら、
お米と付き合わねばならず、
量を減らしたり、
玄米に変えたりと、
工夫を余儀なくされます。
麺類好きならシラタキや春雨を活用しよう
食欲のないときでも、
麺類なら食べやすかったりします。
忙しいときもしかりで、
麺類はサッと食べられて、
その糖質の多さから、
エネルギーにしやすく、
日本のあちこちにある立ち食いそば屋は、
そうしたニーズを象徴しています。
ところが、
そばやうどん、ラーメンなどの麺類は、
精白された小麦が主原料であり、
立ち食いそばの「そば」のそば粉の割合2割程度で、残りの8割は精白された小麦粉。
小麦に含まれるグルテンは、
高GI値の問題以外にも多くの課題を抱えます。
腸の粘膜に炎症を起こして、
老化の原因となる活性酸素をつくりだし、
また上述のとおり、
血糖値を急上昇させるため、
認知症の原因となるアミロイドが蓄積され、
脳に酸化ダメージを与えます。
アミロイドとは、タンパク質の形や性質が変化し、血液に溶けにくくなった線維状のかたまりのこと。臓器や組織に沈着すると、アミロイドーシス(心臓・腎臓障害、消化器障害、末梢神経障害など)を引き起こす。
さらに輸入される小麦は、
生産時や出荷時に農薬を多用するため、
神経障害を引き起こす可能性も高く、
頭のさえない状態に陥りやすくさせ、
認知機能も低下させます。
手軽な小麦系の麺類に手を出す前に、
こうした現実を理解して、
GI値の低い、
シラタキや春雨を活用した食事を、
楽しんでみてはいかがでしょう。
シラタキは蒟蒻ですから、
GI値も低く、
糖質もありません。
また、春雨もその主原料は、
GI値の低い緑豆です。
こちら⬇️のレシピは、
醤油と相性のよいシラタキの特徴を活かした、
お財布にも優しい手軽な一品です。
また、新たなレシピとして、
近日中に春雨のメニューをふたつご紹介します。
春雨は色々な使いかたのできる、
ありがたい食材ですよね😊
- 炒める春雨
- スープ春雨
- 春雨サラダ
春雨というと、
タイ料理を連想されるかもしれませんが、
そんな思い込みは一旦クリアして、
春雨⬇️と向き合ってみましょう。
食事を楽しむだけでなく食材を知ろう
マスコミの提供するコマーシャルに洗脳されると、
オンエアされる食材や商品が、
健康そうにみえたりしますが、
実際にはスポンサーありきのコマーシャルですので、
彼らにとって都合のよい映像だけが目に入ります。
個人が自身の体調を知り、
そしてそれにふさわしい食材とその特徴を知り、
そうした食材を楽しめる食事を、
日々演出できることが、
※料理とはある意味演出です
健康的に生きるための、
必要条件となりそうです。