沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす😺
穏やかな日々を楽しんでいます🌈
ロボット開発歴15年🤖
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし💐
節約年金生活を楽しむブログとエッセイ✒️
そしてYouTubeにも挑戦中です🔰
アルバイト勤務がはじまってから
去った7日から、
アルバイト先に勤務するようになりました。
週に4日、
一日4時間の勤務です。
ですから出勤日は、
徒歩通勤の80分を含めて、
6時間ほど家をあけます。
それまでの9カ月間は、
アルバイト先を探しつつ、
年金受給者として、
おとなしく自宅で過ごしていました。
ですからその間、
一緒に暮らす猫たちからすれば、
僕は「ずっと家にいる人」として、
認識していたはずです。
とくに、
いつも同じ部屋ですごすナナコ(4歳の女の子猫)は、
一日の四分の一も、
彼女の傍から僕がいなくなりましたので、
彼女にとっては大きな変化です。
猫の4歳といえば、
人間の32歳に相当するといいますが、
それは人間側の勝手な解釈です。
たしかに人間の32歳なら、
32年間の人生経験から、
分別もわきまえるでしょう。
ですが猫にとっては、
たったの4年間ですし、
彼女は家の中しか知りません。
そんなナナコが、
一日6時間もひとりぼっちになるのですから、
さみしいに決まっています。
就寝している僕の脚に寄り添うナナコ
アルバイト勤務がはじまる以前は、
ナナコは一日中マイペースで遊んでいましたし、
本来は夜型の猫ですが、
就寝する僕の布団で気に入った場所をみつけ、
僕の睡眠に付き合っていました。
ところが、
アルバイト勤務がはじまって以降、
僕自身も疲れと空腹から、
体調も以前とは異なるため、
早めの就寝を心がけるようになったのですが、
ナナコもそれに付き合うようになりました。
それまでのように、
ナナコは気に入った場所で丸まって、
ひとまず眠りに入るのですが、
僕が夜中に目を覚ますと、
それまでのナナコらしくなく、
横になっている僕の脚に、
ナナコは丸めた背中を寄り添って、
熟睡しているのです。
一日の四分の一の不安を取り返すかのように、
僕を感じようとしているナナコをみて、
何ともいえない、
愛おしい気持ちになりました。
この子の一生分の幸せは、
僕に託されていることを強く感じたのです。
出勤日を雰囲気で知るナナコ
そうした深夜のスキンシップ以外にも、
最近では僕の出勤日を感じて、
僕が家を出るまで、
さみしそうに鳴くようになりました。
勤務先へは制服着用で通勤しますので、
制服に着替える僕をみて、
ナナコが僕の出勤を予感するならわかります。
ところが、
制服に着替えるずっと前から、
出勤する僕を感じているのです。
彼女にさとられないように、
なるべく平常心を心がけていますが、
まったく通用しません。
いったい何が決め手となって、
僕の出勤を感じるのか、
いまだに謎です。
●
僕はこのブログで幾度となく、
動物との非言語的コミュニケーションの話しをしました。
言語化されていない、
僕の仕草や振る舞い、あるいは雰囲気から、
ナナコは僕の出勤を予感するのでしょう。
僕たちの朝は3時半からはじまり、
起床とともにナナコにお手洗いに行くことを勧めます。
するとナナコは、
大きなあくびをして、
背中のストレッチを済ませると、
お手洗いに行って用を足します。
もちろんこの一連のプロセスは、
非言語的コミュニケーションです。
ヒトから猫へ、
そして猫からヒトへ、
快適な毎日を循環させるための、
最適な雰囲気づくりを、
お互いがしているのでしょう。


