【健康探訪】カモミールと眠活/眠りの質を高める立役者アピゲニン/青リンゴのような甘い芳香の精油成分のもたらすナチュラルな休息モードへのシフト

健康探訪

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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メラトニン一択だった眠活

還暦を迎える直前くらいから、
僕は極端な眠り下手になっていました😥

イオンの食品売場で、
チェッカー(レジ担当)の仕事をはじめたころです。

当時は自宅で、
ナチュロパス(自然療法家)にも従事していましたので、
ダブルワークをはじめたコトになります。

午前中はチェッカーのアルバイトに精を出し、
帰宅してからは自営の仕事と向き合う、

アルバイト先までは、
往復80分の徒歩通勤(しかも坂道)でしたから、
かなりハードな日々でした。

若いころは、
少々疲れても眠れば回復しましたが、
このころから、
疲れ過ぎると眠れなくなりました。

色々と調べるなかで、
メラトニンのサプリメント⬇️と出会い、
海外のサイトから取り寄せ、
なんとか入眠にこぎつけましたが、
※メラトニンは日本では医療品扱い

※NOW Foods メラトニン 5mg ベジカプセル 60粒

耐性を考慮して毎晩の服用はせぬよう心がけ、
そのまま7年間、
同じような日々がつづきました。

メラトニンと生体リズム🍌
2カ月ほど前から、メラトニンを眠前に摂取するようになって、睡眠の質も上がり、十数年間悩んでいた眩暈がなくなりました。※NOW Foods メラトニン 5mg ベジカプセル 60粒メラトニンは、日本では医師の処方箋が必要ですが、そうした規制の…

そうこうしているうちに、
かつて勉強していたハーブの知識を思い出し、
ジャーマン・カモミール⬇️を試してみるコトにしたのです。


眠前にゆっくりと飲むだけで、
リラックスする自分を実感でき、
入眠もスムーズになり、
中途覚醒しても再入眠できるようになりました。

眠りの質を高めるアピゲニン

カモミールが、
眠りの質を高めるその背景には、
アピゲニンというポリフェノール成分が関わっています。

アピゲニンというフラボノイド(ポリフェノールの一種)には、
強い抗不安作用鎮静作用があります。

GABA受容体に結合する

アピゲニンは、
脳内のリラックス神経である、
GABA受容体に結合します。

これにより、
高ぶった神経の興奮が抑えられ、
ナチュラルな眠気が促されます。

再入眠を助ける

中途覚醒しても、
またすぐに眠れるのは、

このアピゲニンの働きによって、
脳の過緊張が和らぎ、
リラックスした状態(副交感神経が優位な状態)が、
維持されやすくなっているためです。

カモミールに出会う前の僕は、
睡眠中にお手洗いのために起きると、
その往復だけで、
すっかり目が覚めてしまいました。

ところが、
カモミールティーを飲んで床に入ると、

布団からゆっくりと起き上がり、
お手洗いまでの往復も、
ゆっくり歩いている自分がいるのです。

立って歩いているのに、
どこかフワフワしている感じなのですが、

眩暈のような不快さはなく、
布団にもどって再び眠りにつくコトが、
楽しみなのです。

まさに副交感神経が、
優位な状態だからこそ起こるコトです。

自律神経を整える香り成分

カモミールが、
眠りの質を高めるもうひとつの背景には、
青リンゴのような甘い芳香が関わっています。

カマズレンαビサボロールといった精油成分がそれです。

香りの分子が鼻の粘膜から、
脳の自律神経を司る部分(=視床下部)へ直接伝わり、
心拍数や血圧を落ち着かせます。

温かいカモミールティーの香りだけで、
身体がナチュラルな休息モードへとシフトするのです。

メラトニンとカモミールの違い

サプリメントのカタチでメラトニンを摂取すると、
欠落している睡眠ホルモンを直接補い、
体内時計(睡眠リズム)を整えてくれます。

高齢になればなるほど、
睡眠ホルモンであるメラトニンは、
自力でつくるコトが困難になりますので、
理にかなった眠活といえます。

それに対してカモミールは、
神経の興奮(=イライラや緊張)を前述の成分がほぐし、
自らの力で深くリラックスするコトによって、
質の高い眠りを手に入れる眠活なんです。

どちらも優れた眠活であり、
自身に適する手段を選べばよいだけのコトですが、

メラトニンは睡眠ホルモンであると同時に、
内耳の血流を改善する効果もあり、
眩暈に悩むヒトを助けるケースもあって、
服用にするコトでフラフラしたりはしませんが、

カモミールはあきらかに、
副交感神経を優位にしますので、
例えば自動車の運転前や運転中には、
利用すべきではありません。

植物としてのカモミール

カモミールはキク科の植物で、
青りんごのような甘く爽やかな芳香が特徴の、
世界的に有名なハーブです。

和名ではカミツレと呼ばれ、
古くから薬草としても親しまれました。

4月から6月頃に、
白い花びらと黄色の中心部を持つ、
デイジーに似た可憐な花を咲かせます。

熱を加えるなどして抽出される精油には、
消炎作用のある前述の成分が含まれます。

古代ギリシャ語の、
地上のリンゴ(chamai melon)が語源で、
その名のとおりフルーティーな香りを放ちます。

そして僕のもっとも好きなカモミールの特徴は、
植物の医者といわれているコトです。

近くに生息する他の植物たちを、
元気にする効果がある
んです。

植物学的には、
コンパニオンプランツ(共栄植物)といいますが、
イイ話しですよね🥰