子供の頃の記憶


今日は、子育てに張り切っている、
若いお父さん、お母さんへのメッセージです。

核家族化の進んだ現代では、
老夫婦が一緒に、
もしくは近くに暮らしながら、

孫を教育するコトは殆ど無くなりました。

言い換えるなら、
大人として未熟な若い両親が、

模索しながら子育てに励んでいる状態です。

これは、絵的には微笑ましいかもしれませんが、
沢山の矛盾をはらみかねません。

第一の問題は、たった今言及したばかりですが、

子育てをしている当人たちが、
まだまだ成長過程だという点です。

実際、占星術の世界では、
出生の土星が黄道十二宮を一巡する
生後29.5年目を成人としていますが、

これは色々な意味で説得力のある数です。

続く第二の問題は、
そうした子育て上の未知の領域を、

マスコミや学校、行政を通じて、
若い親たちは情報収集するしかないという点です。

そのせいで、昔だったなら、
単なる「元気な子」として扱われたはずの子供が、

集団教育に適さないという理由だけで、
病名を付けられてしまうことも珍しくありません。

さらに第三の問題は、
家族の規模が小さいため、

その家庭で生まれた小さな障壁を、
大げさに捉えて、
越えられなくなってしまう点です。

家族一人の悩みが、
家族全員の悩みになってしまいかねないのです。

問題は、他にもありますが、

現状の悪い点を列挙したい記事ではありませんので、
このくらいにしておきましょう。

ここからは、
問題解決のためのヒントをご提供します。

少々大袈裟に聴こえるかもしれませんが、
こうした慢性的とも言える問題を、

それは見事に解決するヒントです。

そのヒントは、僕たちの子供の頃の記憶にあります。

僕たちは例外なく、
子供時代を体験して大人になったんですよね。

子供の頃の自分を、思い出しましょう。

両親の悲しそうな顔や、
歯を食い縛って何かに耐えている顔を見たとき、

あなたは幸せだったでしょうか。

嬉しそうな顔をしているけれど、
本当は泣きたいんだろうなと、

親の気持ちを察したコトもありましたよね。

一方、心底楽しそうにしている両親を見たときは、
自分までハッピーな気持ちになったはずですし、

一緒に遊んだ想い出は、
かけがえの無い宝物だったはずです。

それなのに、自分が親になった途端、
まるで、自分が子供だったコトを忘れたかのように、

現代の若い親たちは、
世間体に振り回され始めます。

おかしいと思いませんか。

自分が子供だった頃、
親にして欲しくなかったコトを、

今の自分がしているという事実に気付いたなら、
一刻も早く、その状態から抜け出しましょう。

「子供のために」を合言葉に、
趣味さえ捨てた余裕の無い日々は、

結局、子供のためにはならないのです。

子供が進んでマネをしたくなるような、
魅力一杯の親になりたいものです。

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