レメディ摂取方法の背景/その2【全5回】

前回の投稿で、調合ボトルのことを、

ドース(服用)ボトルとか、
トリートメント(治療)ボトルとか呼ぶ、

…と紹介しましたが、

フラワーレメディの
エッセンス摂取に関する2つ目の謎は、
この調合ボトルについてです。

昨今では、3週間分のエッセンスを、
調合ボトルに作成して利用する方法が主流です。

ひかりあめの標準調合ボトルは、
数年前から6週間仕様となっていますが、

これは本療法の効果を、
現実的に感じて頂くための、僕の臨床に準じた内容です。

この療法に関わる様々な団体が、
色々なサイズのボトルを用意していますが、

最も多い使われ方は、
30mlの遮光ガラス製スポイト付きボトルに、
3週間分をブレンドし、

一回4~6滴を、
一日4回以上摂取するように勧めています。

ひかりあめで使用する調合ボトルも、
遮光ガラス製ですが、

標準サイズとなる6週間仕様が20ml、
ワイドサイズの9週間仕様が30mlですので、

世間一般の例から比べると、
かなり小さなボトルだと判ります。

これは、亜熱帯の沖縄でも、
エッセンスの保存性を高めるための工夫であり、

こちらに関する詳細は、拙著「本気で☆フラワーレメディ」に委ね、
今日の投稿では省略させて頂きますが、

こうした、フラワーレメディの調合ボトルについて、
文献を探っていくと、面白い事実が解ります。

12種のレメディが完成した1932年には、
今の形では、ありませんでした。

引用する文献は、
彼が本療法の使用方法を伝えるために作った
最初の冊子「トゥエルブ・ヒーラーズ」です。

この本は、1932年秋に執筆され、
翌年の年明けに出版されました。

 こうして作ったレメディ1滴を、
 水の入った8オンスの薬剤瓶に入れるだけで、
 瓶の水に薬効を持たせることができます。

 この薬剤瓶から、
 ティースプーンで必要なだけ服用して構いません。

オンスというサイズは、英国独特の単位で、

重さを表す場合なら2種類、
容量を表すオンスも2種類存在しますが、

エドワード・バッチの記述を見る限りでは、
重さの単位である常用オンスのようですから、

8オンスの薬剤びんとは、
226.796g仕様となります。

比重1の水であれば、同量の容積ですので、
つまり、当時の調合ボトルは約227㏄入る容器であり、

近年、一般的に使用されるモノと比べると、
757%にも及ぶ、かなり大きなボトルだったことが解ります。

また、薬剤瓶ですので、
ある程度の密閉性は期待できたはずですが、
持ち歩くには厳しいサイズだったでしょう。

ところで、

この原文だけを見ると解りませんが、
この時点では、調合ボトルという発想が、
まだ、ありませんでした。

近年では、製薬したレメディを、
まず、保存用濃度に希釈しますが、

これが、市販される状態であり、
母液を240~400倍に希釈したモノです。

この濃度を、ストックボトルと称します。

その後、ここから2滴ずつを調合し、
ブレンドされたレメディを
携帯できるようにしたモノが調合ボトルですが、

当時の冊子で紹介している服用スタイルは、
実は、このストック段階のエッセンスだったようなのです。

つまり、この英文に示された
「こうして作ったレメディ1滴」とは、
製薬し立てのマザーティンクチャを指します。

ですから、かなり
エネルギー強度の高い1滴だったのです。

ちなみに、本家と名乗るネルソン社のストック濃度は、
10万倍に希釈しており、
これは、昨今の調合ボトル並みのポテンシィです。

つまり、これをストックのつもりで調合してしまうと、
かなり濃度が薄くなることを意味しますので、
注意が必要と言えるでしょう。

彼の書いたこの冊子は、誕生したレメディの種類増加に合わせ、
言い替えるなら、フラワーレメディの進化に合わせて、

エドワード・バッチ自身の手で、
この後3度改訂されましたが、

同年秋、4種の新レメディが追加され、
新たな版が登場します。

すると、こちらの冊子には、
遂に調合ボトルが登場するのです。

この続きは、次回の投稿でお話ししますね。

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