体温と体調/後編

前回の投稿にて、体温と免疫のお話しをいたしました。

今回の後編では、体温を高めるための方法として、
週に1~2回の湯船を活用した入浴の、
具体的な方法をお伝えします。

細胞内タンパクを活性化するために、

毎日の湯船入浴が必要なのではなく、
週に1~2回だけで良い、…という理由に応えるためには、

細胞内タンパクと免疫システムの違いを知る必要があります。

免疫は、体内に侵入した抗原ひとつひとつに対して、
抗体を作って防御システムを確立します。

一度麻疹にかかると、もう麻疹にはなりません。
おたふく風邪も同じですよね。

このように免疫システムは、侵入して来た外敵に対して、
特異の抗体を作り、それを一生記憶します。

ところが、細胞内タンパクの活性状態には期限が存在します。

上手く活性させるコトができれば、
2日目をピークに4日間保持し、
7日後には完全に消失してしまうのです。

だから、週に1~2回の湯船入浴で十分なのです。

そして、活性化状態が続く限り、
活性化した細胞は免疫機能をサポートしますので、

漠然と「体調が良くなる」という表現も正しいのですが、
もっと言うなら、あらゆる身体問題を解決する可能性さえあります。

湯船入浴のプロセスは、至ってシンプルです。

体温が38度になるまで温めることで、
細胞内タンパクが活性化しますが、

そのために、42度の風呂に、
10分間、肩まで浸かって下さい。

42度は、けっこう熱めの風呂です。
のぼせるかもしれません。

そんな時は、途中で立ち上がって小休止しをし、
合計で10分間浸かって下さい。

半身浴なら20分です。

風呂の湯温が下がらぬよう、
風呂桶を、フタで首まで覆うなど工夫します。

さらに、入浴後にも工夫が必要です。

身体を冷やさぬよう、
素早く水気を拭き取った後に、
汗を吸収しやすい長袖上下の衣類を身に付けたら、

毛布などを用意し、
入浴後の体温を38度の状態で維持します。

この保温維持に費やす時間は、
最低でも10分、可能なら20分続けます。

この最後の一手間が、
4~7日間活性化させる決め手となります。

もちろん、汗が大量に出ますので、
水分補給はしっかり行いましょう。

入浴後だけでなく、入浴前から水を摂取した方が良いでしょう。

デトックス効果も高い入浴方法ですので、
一手間多いですが、その価値は充分ありそうです。

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