白砂糖は薬品

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

今から20年程前になりますが、
僕はチューインガム工場に、
ロボットの搬入をしたコトがあります。

多くの食品工場の現場では、
女性たちの明るく元気に働く姿が目立つモノですが、

その工場の女性たちは皆、
歯を食いしばったような顔をしていました。

興味を抱いた僕は、
現場の女性の一人に理由を尋ねました。

すると、驚くべき応えが返ってきたのです。

 歯を食いしばってないと、
 すぐに虫歯になるから…

確かに、その現場は
砂糖が霧のように舞っていたのです。

大量の砂糖と向き合う彼女たちは、
その害から身を守るために、必死でした。

ちなみに、チューインガム10枚には、
角砂糖6個分もの白砂糖が使われます。

普通の上白糖なら、大さじ4杯です。

爽やかな味で後をひくスポーツドリンクの場合、
1.5リットルのペットボトルサイズなら、
角砂糖15個分、上白糖なら大さじ9杯もの白砂糖が使われます。

普通のジュースに至っては、
その7割増の白砂糖が使われます。

チューインガム工場の虫歯問題は特殊ですが、
これだけ白砂糖を使った食品が多いという背景には、

白砂糖の持つ依存性を利用したマーケティングが
この世界に蔓延しているためであり、

簡単に言えば、そうした類の食品を、
もっと欲しくなるようにできているのでしょう。

なぜ、白砂糖に依存性があるのでしょう。

それは、薬品だからです。
そして、薬品である以上、副作用もあります

白砂糖は、食べ物ではなく、
精製された薬品であり、

他の薬品と同じで、化学方程式で現すことさえできます。

通常の食品は、多くの成分が混入され、
化学式などでは、とうてい表現できません。

ですから、一般的な食べ物が消化吸収されるためには、
通常、3~4時間必要であるのに対し、
過剰精製された白砂糖は、摂取後ただちに吸収されます。

この点も、薬と同じです。

砂糖は、原料の絞り汁を煮詰めて作る含蜜糖と、
絞り汁から糖蜜を分離精製させた分蜜糖があります。

黒砂糖、きび糖、てんさい糖、
そしてメイプルシロップなどが含蜜糖であり、
ミネラルも沢山含んでおり、これらは食品といえます。

しかし、分蜜糖である白砂糖は、
その製造プロセスを知ると、気持ちが悪くなります

原料の絞り汁に、
石灰、炭酸、亜硫酸、亜硫酸ガスを使って煮詰め、
糖蜜の中の不純物を取り除き、

ホウ酸鉛、塩素などで透明な蜜液にし、

ミネラルやビタミンが残るとベタつくため、
これらの栄養素を分離させ、

最終的には、塩酸やその他の無機酸を使って、
真っ白に漂白したものが白砂糖です。

完全に不自然極まりない、超精製物なのです。

そのため、前述のとおり、
薬品と同じ二つの害が存在します。

それが、一度食べると止められなくなる依存性と、
白砂糖によって引き起こされる副作用です。

代表的な問題は、
体内のミネラルを奪うことでしょうか。

精製されたモノは、ミネラルと結着して、
安定物質になろうとするためです。

糖尿病、低血糖症、妊娠異常などの危険な問題を筆頭に、

虫歯や骨折、骨粗鬆症、高血圧症、アレルギー症、
記憶低下、慢性的な疲労感、反射神経の鈍化、
不眠、頭痛、便秘、吐気、肩凝りなどが、

白砂糖摂取過多によって、
引き起こされる可能性が圧倒的に高くなります。

このように白砂糖は、
本来、薬局で販売されるべき代物であり、

普段の食生活からは、
可能な限り遠ざけたいモノです。

白砂糖の代用品は、
以前の連載でも沢山紹介しました。

含蜜糖や果物を上手に利用し、
健康を手に入れましょう。

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