純菜食仕様モーイ豆腐

ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

2月も、あっ!という間に月末を迎えましたね。

一昨日のメルマガには、
沢山の方からご感想を頂戴しました。

温かいお言葉の数々に、
また涙腺が緩んでしまいました(笑)

歳を重ねると、感動しやすいようです(笑)

さて、そのメルマガの中でご紹介した、
モーイ豆腐を、今回は作ってみました。

モーイは海藻の一種で、
沖縄の言葉でイバラノリを指します。

枝先が「イバラ」のようになっており、
細いですが芯の強い海藻です。

そのため、砂などを抱き込んでおり、
かなり丁寧に洗ってやらねばなりません。

つまり、下処理が決めてとなる料理なのです。

僕は、那覇の公設市場で、乾燥したモーイを、
55g入り500円で購入しましたが、

うりずんの頃に、海で収穫できるようで、

メルマガでご紹介したオバアは、
生のモーイを、お客様から大量に頂いていました。

僕は、普通のボウルを2個と、
いわゆる「アミ」仕様のザルではない、
パンチ穴の沢山空いたタイプのザル2個を使って、

写真の量のモーイを、1時間以上掛けて洗いました。

とにかく、丁寧に洗うコトが大切で、
砂などの異物が完全に無くなるまで、
とにかく無心で取り組みましょう。

瞑想と思えば、全然苦になりませんよ。

洗い終えたモーイがこちらです。
綺麗になっていますよね。

ご覧のように、洗い終えたらザルにあげ、
水気を切っておいて下さい。

純菜食仕様のモーイ豆腐の材料は、以下のとおりです。
これで、6人分の材料となります。

・乾燥モーイ 50グラム
・煮豆 100グラム
・シメジ 100グラム
・昆布と椎茸の出汁 100cc
・料理酒 大さじ3

4番目の「昆布と椎茸の出汁」とは、
乾燥昆布と乾燥椎茸を、
常温のミネラルウォーターで、3時間戻したモノです。

また煮豆は、前日から用意しておいた大豆ですが、
大豆ではなく別の豆でもイイですし、

煮豆ではなく、キノコを2種類にしても、
美味しく頂けます。

さて、一般的なモーイ豆腐では、
カツオ出汁を使い、具にはシーチキンを入れ、
醤油や砂糖で味付けをします。

僕の流儀では、塩分は加えず、
日持ちしない具材は使いませんので、
上記のようなレシピとなっています。

洗い終えたモーイの水気が切れたら、
さっそく料理に取り掛かりましょう。

出汁から昆布と椎茸を取り出し、細かく切っておきます。
後から具材として加えるためです。

鍋に油を熱し、煮豆とシメジを中火で炒めます。
途中、料理酒を3回に分けて入れ、
酒蒸し状態に仕上げてから、鍋から一旦あげておきます。

同じ鍋に出汁を張って、
煮立ったらモーイを入れ、良く混ぜます。

モーイの量に対して、出汁の量が少なく感じますが、
このバランスで大丈夫です。

モーイが、ドロドロになりますので、
そうなったら、昆布と椎茸(細かく切っておいたモノ)と、
蒸し煮にしてあげておいた具材をモーイに投入して、

火からおろして、ヘラなどで全体を万遍無く混ぜて下さい。

粗熱が取れたら、ご覧のように型に入れ、
冷蔵庫で2~3時間冷やせば、寒天状に固まって、

モーイ豆腐の完成です。

固まったモーイ豆腐を、一口大に切って、
酢味噌に和えて頂きました。

酢味噌の他に、わさび醤油や、おろし酢醤油、
また、白ゴマペーストに塩麹を加えたモノも合います。

モーイ豆腐自体には、あえて味を付けていませんので、
色々と楽しんでみて下さい。

冷蔵庫保存で、3~5日は問題無く日持ちします。

沖縄の伝統的な料理ですが、
シーチキンを入れ始めたのは、戦後の話しであって、
それ以前は、どんな具材を使ったんでしょうね。