パパイヤの漬物

ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

今日も、漬物ネタです(笑)

完熟していない青いパパイヤを常食するのは、
沖縄独特の文化ですが、

県民の多くは、千切りにして加熱調理する、
パパイヤシリシリとして頂きます。

そうして食べるのも、もちろん美味しいのですが、
薬効の高い青パパイヤ酵素は、残念ながら全滅します。

ですが、お隣の奄美へ行くと、パパイヤの醤油漬があるそうで、
発酵食品にすれば、青パパイヤ酵素も活きますし、

それ以外の生命力も、しっかり摂取できますので、
とても理想的なパパイヤの食べ方と言えます。

ちなみに、あちらは醤油自体が甘く、
漬物にする場合は、さらに砂糖を加えて作るようで、
甘い漬物の苦手な僕は、自分で作らざるを得ませんでした。

過去何回か挑戦した、
パパイヤの漬物作りの集大成を、

今日は、惜しげも無く、お伝えして参ります(笑)

まず、パパイヤの皮の表面に、
包丁などを使って、沢山の傷を付けます。

すると、白濁し粘度の高い果汁が出て来ます。

一見美味しそうですが、物凄くエグイ果汁です。

このまま暫く放置し、
皮の表面を洗ってから調理に入りますが、

今回のパパイヤは小さったので、
ご覧のように、ボウルに水を張って浮かべておきました。

写真の水面に、白い球体が浮いていますが、
それがパパイヤから出て来た、エグイ果汁です。

舌が痺れる程、超エグイですので、
絶対に舐めないで下さい(笑)

四つに割って、内部の種を外し、表面の皮を剥いたら、
水の中に小一時間浮かべて置きます。

一片ずつ、キッチンタオルで包んで、
余分な水分を吸わせつつ、刻みに入ります。

四つ割りにした一片を、さらに半分に縦に割ったら、
2ミリ厚で、ひたすら切ります。

測りながら切る必要はありません(笑)が、
厚さを揃えないと、
漬かる時間に差が出てしまいます。

パパイヤは漬かるまで時間が掛かりますので、
ココで手を抜かず、厚さは揃えましょうね。

パパイヤは、必ず2段で漬けます。
1回目は、自然塩で3日間漬け込みます。

漬けて3日後、こんな感じになりました。
果肉から、相当な水分が出ています。

これを、不織布性のキッチンタオルや、清潔な手拭いで包んで、
両手で圧力を掛けながら、水気を丁寧に絞って下さい。

握力の無い人は、強い人にやってもらって下さい。
絞り終えると、上の写真のようになります。

いよいよ、2度目となる本漬けです。
今回は、純米酢と醤油で、2種類の漬物を仕込んでみました。

写真奥が醤油、手前が純米酢です。
どちらも、全体が調味液で濡れる程度で、少なめにします。

この後、最低2週間は、冷蔵庫の中で発酵させて下さい。
その間、毎日、天地返しをしてやります。

2週間後に味を見て、醤油や酢の染みが弱かったら、

1度目の塩漬けの後と同じように、
キッチンタオルや手拭いで水気を絞って、
新しい醤油や酢で漬け直します。

次のチェックは、1週間後ですが、
この後の天地返しは、毎日遣る必要はありません。
気が付いたら…くらいです。

僕の経験では、一ケ月以上漬けたモノが美味しかったです。

いつもご紹介する漬物より、少々手が込んでいますが、
その分、美味しく頂けますよ。