ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

僕たちは、自分の意志で、
自らの生活をコントロールできずにいます。

意志が弱いからではなく、
彼らを取り囲む環境が、彼らの好転を阻むのです。

保育所に通う、ある子供さんは、
アレルギー反応物質を特定できないけれど、

気圧の変化などで、気管支の調子を崩しやすく、
その前段階では、痰が絡みやすくなります。

こんな子には、乳製品や卵、白砂糖は、
絶対に食べさせてはなりませんが、

保育園のおやつとして、半ば自動的に出てくる、
ミルクとお菓子を、その子は断れません。

医師の診断書が無ければ、
危険な食材を避けるコトもできないのです。

医療者の中にも、
食に関する正しい知識を持つ人もいますが、

基本的に彼らの食への認識は、イイカゲンなモノです。

そんな彼らの書く、
正しくない可能性も高い診断書の方が、

幾ら、食に関して、しっかり学んでいても、
それが自然療法家のアドバイスでは、
力及ばず、声を届けるコトもできません。

結局、「社会」という柵(しがらみ)の中で、
その子は好転できずにいます。

また、別の子の場合、

この子は、高校生の女の子ですが、
低体重で悩んでいます。

毎日、何を食べたか、
その日の体重は幾らだったかを記録してもらい、
定期的にチェックするのですが、

家庭で作られる食事も、その子の嗜好も酸性食品が多く、
野菜や発酵食品を食べる機会は、殆どありません。

食が細いのに、お腹にガスが溜まってしまう症状もあり、
完全に腸内環境がおかしくなっているのですが、

ご家族は、食品の酸性やアルカリ性を理解できず、
発酵食品は、市販のモノが中心となります。

市販の発酵食品が、
発酵していないコトもご存じないのです。

この子は、「家庭」という柵の中で、
自分の食を選ぶコトができません。

ペットでも、同じようなコトが言えます。

飼い主が主体となって、生活を変えなければ、
ペットはどうしようもありません。

こうしたケースを、
一つ一つ嘆こうという話しではありません。

こうした環境も、状況も、
本人が選んで生まれて来ていますので、
すべてが必然であり、学びのためのステージです。

僕は、僕にできるサポートを、
今後も続けるしかありません。

一方、既に独立するなどして、
自分の生活を自分で管理できるはずの人も、
かなりの割合で、その制御に失敗しています。

こちらは、意志の問題ですが、それだけでなく、
自分や、そして家族との折り合いが、つかないのでしょう。

すべての生命にとって、
自分らしい「花」を咲かせるという目標は、

同じはずなんですが…。

つまり、僕たちを取り巻く柵と、
どう折り合いをつけるかが、

僕たちの健康を、人生を大きく左右するのです。

このシンプルな矛盾に気付いて、
生き方をシフトさせちゃいましょうよ。