塩麹を作ろう

沖縄のナチュロパス、ゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

塩麹、醤油麹、梅酢麹など、
用意しておくと重宝な米麹系の発酵調味料は、
簡単に手作りすることができます。

特に食事療法の必要な方には、ぜひ手作りをお勧めします。

市販のこれらには、
酒精と呼ばれる添加物が入っており、

まるで発酵させたかのような風味を、
醸し出すことに成功しています。

酒精を使えば、
発酵に掛かる時間と手間を省けるワケですが、

これってつまり、発酵してないって意味であり、
乳酸菌も酵母も摂取できないってコトです。

味は似ているけど、栄養価は期待できません。

実際、米麹系の発酵調味料を作るにあたって、
難しい工程は一切ありませんが、

発酵に一週間という時間を費やし、
その間、毎日掻き混ぜる手間が、
手作りを躊躇させる原因となっているんでしょう。

用意するモノは、密閉容器と良い塩、
ミネラルウォーター、そして米麹です。

わが家の塩麹造りには、
必ず「粟国の塩」を使います。

密閉容器は、ガラスなどの透明容器は適しません。

常温で一週間放置する際、
光が入らないようにしたいからです。

まず、塩を計量します。
市販の多くの米麹は200g入りですので、
塩の分量としては、70g必要です。

密閉容器ごと秤にのせて、
そこに塩を投入して70g計ります。

わが家で利用している米麹は、こちらの九州産の商品です。

この商品は、米粒がパラパラに分離されて乾燥していますが、
中には固まった状態で乾燥している商品もありますので、
その場合は、手でちぎってほぐす必要があります。

この他に、玄米麹というのも市販されていますので、
予算の都合の付く方は、そちらでも試されて下さい。

米麹の全量を密閉容器に入れたら、
木べらで全体をかきまわし、塩と麹を馴染ませます。

ミネラルウォーターを400cc入れます。

米麹と塩、ミネラルウォーターの比は、
200:70:400ということになります。

全体を丁寧にかきまわします。
仕込み初日の作業は、以上となります。

蓋をして、冷暗所に置きます。

日の差し込みが懸念される場合は、
タオルなどで遮光して下さい。

翌日、塩水を吸い込んで、ご覧のように米麹が膨らみます。

これを木べらで混ぜると、ご覧のように落ち着きます。
この作業を、一週間続けるだけです。

難しい工程は、一切ありません。

これは三日目。

そして、これが一週間後です。
円やかになって行くのが、目でみても判りますね。

器を移し替えて冷蔵庫で保管し、
毎日の料理でお楽しみ下さい。

密閉容器のまま、冷蔵庫に保管しても構いませんが、
わが家の冷蔵庫には、背の高い密閉容器が入らないのと、

次の仕込みのために、
密閉容器をフリーにしておきたいという理由から、
容器を移し替えています。

前号の「おきなわいちば」でご紹介したパスタレシピでは、
豆乳ヨーグルトに、この塩麹を合わせた
シンプルなものがソースでしたが、

拍子抜けするほど簡単なのに、超美味に仕上がります。
ぜひ、お試しください。