INYOU投稿記事完全版のご案内

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

去年の今頃、約2か月間に渡って、
マクロビ・コミュニティ「INYOU」に6本の記事を、
僕は投稿をいたしました。

今日から暫くの間、その時の内容を、
こちらの公式ブログのコンテンツとして、

もう一度、しっかり取り上げたいと思います。

なぜそんな、二度手間になるようなことを、
一年経った今頃、あらためてするのか…。

それは、僕らしくない文章だったからです。

そちらのコミュニティでは、
彼らの運営する物販サイトと親和させるため、
投稿した原文を調整して掲載します。

そのため、執筆者(僕)の言いたいコトと、
編集者のフォーカスしたいコトが、
食い違ってしまう傾向が、随所にあったのです。

もちろん、営利を目的とする彼らの方針は、
何も間違ってはいません。

ですが、その食い違いが僕には馴染めず、
ついつい、筆が疎かになってしまい、

結果として、そちらからは
フェードアウトいたしましたが、
当時の記事は、まだ掲載されています

せっかく良い内容の投稿でしたので、
こちらの本拠地で、

ひかりあめらしい、
そして、暢弘らしい文章で、
しっかりアウトプットさせて頂きます。

当ブログ内の他の投稿と、若干毛色が異なりますが、
新しい試みとして、お読み頂ければ幸いです。

本企画の初回となる次回投稿では、
僕を調和療法家に転身させた、
ドラマチックな経験(笑)をご紹介します。

どうぞ、お楽しみに。

メラミン・スポンジ

ひかりあめの暢弘です。
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メラミン・スポンジをご存じでしょうか。

お掃除アイテムのひとつですが、
水に濡らすだけで、洗浄力を発揮するスポンジです。

実際に手にした感触は、普通のスポンジなのですが、
粒子構造はヤスリと同じ仕組みになっており、

洗浄する…というより、
削り取る…ことが得意な商品です。

わが家の定番商品は、ダイソーで購入したこちら(↓)

ダイソーですから、もちろん100円+税です。

イオンでも300円以上しますので、
価格だけでも、相当有難い商品です。

手頃なサイズで、16カット入っており、
これまでは、一回購入すると数か月もっていました。

主な用途は、玄関前のコンクリート床の掃除でした。

通いの猫たちが、捕獲した獲物を、
玄関前で食べてみせる(飼い主に見せたがる猫の習性)ため、

彼らの食事のあとを掃除するために、
使うだけのアイテムだったのです。

それが、つい先日から、
キッチンや洗面所の排水周りやシンク内側の掃除、
ステンレス製の台所用品の手入れ、
蛇口、浴室の鏡、便器の掃除など、

色々な場面で活躍しはじめ、
夢で活用箇所のアイデアまで浮かぶ有様(笑)

要するに、掃除好きの僕を、
虜にするグッズと出逢ってしまったワケです。

特に排水周りでは、その威力たるや感動モノで、
まるで入居したてのキッチンや洗面かのように、
見事に綺麗になってくれます。

そして、今朝の夢のお告げ(笑)から、
浴室のカビとりに遣ってみました。

わが家の浴室は、古き良きタイル貼りのため、

入浴後に水分を拭き上げ、除湿機もかけるのですが、
その目地にはカビが生えてしまいます。

そのため、定期的なカビとりが必要となります。

猫を飼っているご家庭なら、
理解して頂けると思うのですが、

彼らはなぜか、塩素系漂白剤の香りに対して、
まるでマタタビかのように過剰反応し、

浴室のカビとりに遣おうものなら、
浴室ドアの外には猫たちが、
おしくらまんじゅう状態になってしまい、
収拾がつきません。

かと言って、酸素系漂白剤ではパワー不足で、
綺麗になってくれませんでした。

猫の過剰反応も困りますし、
塩素系漂白剤は地球に優しくありませんから、
僕の潜在意識が他の方法を探していたのでしょう。

…で、その結果が、今朝の夢だったワケです。

そして、朝の入浴がてら、
このスポンジでカビとりをしてみて、ビックリ!

結構、良く落ちるのです。

しかも、無臭ですから、
猫たちは無反応。\(^o^)/

毎朝の入浴時に、少しずつカビとりを重ねれば、
いつも綺麗な状態を楽しめちゃいそうです。

めでたし、めでたし。

自由のために学ぶ

ひかりあめの暢弘です。
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人間は、生まれつき学ぶようにできています。

小さな子供の発する「なぜなぜ攻撃」は、
好奇心を満足させるためだけなのかもしれませんが、

不思議なことに、こうした探求心は、
大人になるにつれ、徐々に薄れてしまいます。

学習の基本とも言える「読書」にいたっては、
教養を育むべき立場にある大学生でさえ、

平均読書時間が1日23.6分と3年連続して減少し、
まったく読書をしない大学生が、
過半数をしめている…という事実があるようです。
※全国大学生活協同組合連合会調べ

一方、自由に対する考え方、捉え方も様々で、

自由を履き違えている人も、
少なくないように感じます。

もっとも多い、解釈の間違いが、
束縛されないこと…イコール自由!という定義です。

基本的に束縛とは、誰かにされるものですから、
この時点で、不自由の原因を、
自分の外側に求めてしまっています。

ですから、こうした捉え方で自由を定義してしまうと、
その発想の罠を見破れない限り、
永遠に束縛を感じ、不自由を味わうコトになるのです。

実際に、パートナーの束縛を、
離婚の原因にあげるカップルも多いのですが、

束縛したとされる側には、
束縛した意識はなく、

束縛されたとされる側だけが、
束縛を感じているケースが殆どです。

言い替えるなら、束縛という主観を、
感じてしまった自身の心身波動を上げなければ、
束縛体験は何度でも繰り返されます。

僕たちは、生来自由な存在でしたが、
社会との関わりの中で、不自由さを経験します。

そして、そうした不自由な体験を通して、
自由をもう一度手に入れる(思い出す)ことが、
人生の面白さ、醍醐味でもあるのですが、

束縛と自由を天秤にかける発想では、
前述のとおり、うまく行きません。

では、どうしたら良いのか。

束縛を感じている自分に、
その理由を問うのです。

僕たちは、他者の決めた目標に向かって、
他者の決めた遣り方で、
何かを強制されている状態を束縛と感じ、

不自由さを味わい、
自由を渇望するようになるのですが、
であるのなら、

自分の決めた目標に向かって、
自分の決めた遣り方で、
自ら行動すれば良いのです。

そして、そのために必要なものが、
まさに「学び」です。

それは、幼少期に経験した、
好奇心を満足させるだけの学びではなく、

読書などを通じて、

自然則に沿った生き方、
感情をコントロールする方法、
身だしなみや挨拶、
言葉遣い、
自分の意志を相手に伝えつつ、
判らないことを質問できる術…等々、

こうした、生きるための学びの不足分を補うだけで、
誰かの決めた目標に向かう必要はなくなります。

その上で、自身にとって興味をそそる
教養を身に付けることで、

自分の目標が設定できるようになり、
そこへ向かうための、自分なりの遣り方を開発でき、
自ら行動できるようになるのではないでしょうか。

哲学者のヘーゲルは、言いました。

 人間的欲望の本質は「自由」である。

この言葉の意味は、決して、
不自由に置かれた状態から、
逃避することではないはずです。

消えた徳用マッチ

ひかりあめの暢弘です。
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今から半世紀前のお話しです。

僕には年の離れた妹がいますが、
それは、彼女が生まれる前のコトでした。

当時の一般家庭では、夏は扇風機、
冬は石油ストーブが定番の空調設備でした。

両親とも煙草を吸わなかったのですが、
冬の石油ストーブの着火のために、
わが家にはマッチが常備されていました。

インターネットで調べたところ、
まだ販売されていると知り驚きましたが、
まさにこのマッチでした。

通称、「徳用マッチ」です。

この箱の中には、約800本ものマッチが入っているそうです。

幅が10センチ、高さが5センチくらいの、
結構な大きさのマッチ箱です。

箱のサイドでマッチの頭を擦ると、
着火するようになっています。

その年の冬、母親が石油ストーブを使おうと、
このマッチを探したのですが、
箱だけ見つかり、中身が空っぽでした。

買い物のついでに、新しい徳用マッチを購入し、
使い始めたのですが、

一週間もすると、また中身がなくなっている…。

この事件の犯人は、当時5歳の僕でした。

わが家は、四畳半の寝室と六畳の居間の二間が畳間で、
三畳のダイニングが洋間だったのですが、

わが家にある合計11枚の畳の隙間に、
徳用マッチの中身のすべてを、
僕が埋め込んだのです。

親に気付かれぬよう、黙々と、そして淡々と、
1000本以上のマッチを埋め込んだワケです。

5歳とは思えない、緻密で正確な埋め込みだったそうで、
そこに大量のマッチがあることに
気付いた母親は驚愕しました。

だって、1000本以上のマッチの眠る畳の上で、
ストーブも使い、食事もし、
布団を敷いて寝ていたのですから。

すべてのマッチの回収も大変です。

畳を上げねばならないからです。

当時の父は、電車で片道2時間かけて、
他県の会社に勤務していましたので、

自宅を守っていた主婦である母親ひとりが、
マッチを回収せねばなりません。

父の夜遅い帰宅や、彼の次の休日を、
待つワケには行きませんでした。

マッチの上で生活するなんて、危険この上ないからです。

だけど、自分ひとりでは、回収し切れそうもない。

そこで母親は、畳を上げる作業は諦め、
竹串を使って数十本だけを回収し、
それをブリキのバケツに入れ、

僕を呼び寄せて、ある実験をするコトにしました。

マッチがどれだけ危険なのかを、
僕に知らしめるための実験でした。

ブリキバケツの中に
無造作に置かれた数十本のマッチに、

彼女は火のついたマッチを放り込んだのです。

その実験の結果は、
彼女にとっても予想外だったようで、

ブリキバケツの中のマッチは、
大きな青い火炎を瞬間的に放ち、
何と、きのこ雲まで上がったのです。

観ていた僕も、実験をした母親も、
腰が抜けるほど驚きました。

火はすぐに消えたのですが、
周囲には、マッチの燃えた異臭が立ち込めてしまい、

季節外れの扇風機を換気扇代わりに使って、
寒い思いをして空気を入れ替えねばなりませんでした。

そして、その日から、父親の次の休日まで、
どんなに寒くてもストーブは焚かず、

僕は反省せざるを得なかったのです。

ただ、その反省は、少し方向性が違っていました。

マッチを埋め込む遊びは、危ないからもう止めよう、
次からは、つま楊枝にしよう。

今日の午前中、

冬物の上着の毛玉を取ることになり、
メガネをかけて、黙々とそんな作業をしていたら、

なぜか、その日の、きのこ雲を思い出し、
苦笑している僕がいました。

黙々と、淡々と、コツコツと…。

そんな僕の特徴的な性格は、
5歳の頃から発揮されていたようです。

マッチ一本、火事のもと。
マッチ数十本、きのこ雲。

おそまつ(笑)

独学と自己治療

ひかりあめの暢弘です。
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昨年の2月の投稿で、
僕の独特な独学法をご紹介しました。

簡単にまとめるなら、

気に入った本を、著者の気持ちになり切って、
淡々と書き写す勉強法です。

今回も、その勉強法が、
独学としてだけでなく、
セルフケアにも役立ってくれました。

今回、書き写した本は、こちらです。

英国ヒーリング・ハーブス社代表、
ジュリアン・バーナード氏の超大作の日本語版です。

2つ並べた1冊目が、
アメリカで2004年に出版されたもので、
今回の日本語化の対象となったもの、

そして2冊目が、
英国で2002年に出版されたもので、
僕は2005年に英国のアマゾンから取り寄せ、
数年を掛けて読了したものでした。

2009年に渡英した際、
ジュリアン氏とお会いする機会があり、
その場で本書の読了をお伝えしたところ、

数年後に彼からメールが届き、
日本語版を作るから協力して欲しいと依頼され、

谷口みよ子さんをフォローする形で、
日本語版製作に携わったのが、2011年からでした。

ですから、英語でも読んでおり、
日本語版の製作段階でも、何度も読んでおり、

その後、出版された本としても、
数回読了していました。

ですが、今回この本を、
かつて、古典占星術を学んだときのように、
書き写そうと、いえ、
書き写さねばと、思ったのです。

人生3度目となる離婚手続きが始まったのが、
今から2か月前、2月の中旬でした。

自分の置かれた状況が判らぬまま、
体重は十キロ以上落ち、
眠れないだけでなく、早朝の吐血も始まり、

本来、誰かを癒す立場の人間から、
自分がどんどん遠ざかっていることを、
混乱する思考の中にいながらも、
自身を俯瞰している僕がいました。

そして、このとき、ふと思い出したのが、
本書の275ページにある一文でした。

 助けを求める叫びは聞き届けられる…
 と、バッチ博士は記しました。
 闇夜の後に、太陽は昇ります。

 スイート・チェストナットより

この本「植物のかたちとはたらき」の中で、
一番最後に紹介されているレメディ植物が、
このスイート・チェストナットです。

この一文を思い出し、
そのページを見つめていた僕は、

最初に紹介されているインパチェンスから、
最後のスイート・チェストナットまでを、

書写しながら、壊れかけている自分を、
思い出そうと誓ったのです。

実際に書写をはじめてみると、
それは楽しい時間でした。

一日に数時間、ぶつぶつと読みながら、
淡々と書き写し続けました。

かつて、何回も読了していながら、
その深さを見落としていた部分も多々あり、

そして、僕自身を治療家に目覚めさせた、
フラワーレメディの底力と、

エドワード・バッチの洞察力と感性に、
沢山の涙を流すハメになってしまいました。

最初の3レメディの書写を終えた頃には、
早朝の吐血は止まっており、

そして、後半のレメディの書写を始めた頃には、

不眠も殆ど改善され、
体重も戻ろうとしていることを体感できました。

夢中になって、何かに没頭することは、
ここまで自己治療を促進させるのです。

そして、全ての書写を終えたのは、
今から一週間前の4月14日でした。

その前日には、フラワーレメディ講座の受講生と、
お茶を頂きながら、もうすぐ書写を終える話しを、
していたばかりでした。

転んでも、ただでは起きぬ
…という諺を、ご存じでしょうか。

僕の場合、実際の諺の意味とは少々異なりますが、

どん底をチャンスに変えようとする、
めげない潜在意識に、いつも助けらているようです。

上の画像の子猫は、紙袋の中で身動き出来ませんが、
自分の置かれた状況を楽しんでいます。

あきらめない!とは、少し違う、
状況を受け入れて、糧にしようとする姿勢が、

猫好きの僕と似ているかもしれません(笑)

ホロスコープとフラワーレメディ

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

2週間も、こちらのブログを休んでおりました。

この2週間は、僕にとっては大挑戦の毎日で、
治っていた胃潰瘍が、また、
ぶり返したのではないかと心配になるくらい、
胃の痛い日々を送っていました。

簡単に言えば、新しい自分を開発するための、
自分らしくない自分と向き合っていたのですが、

昨日、その挑戦に白旗をあげ、
僕らしい僕に帰って来たところです(笑)

ですが、その十数日の挑戦の中で、
新しい技術とも出会い、
これは今後の仕事に活かせると確信しています。

人生には無駄は、無いですからね。

さて、こちらの本をご存じでしょうか。

僕は、10年前に読了しており、
本自体も数年前にはリサイクルに出しています。

当時の僕は、インド占星術に興味をもっていたので、
何かの参考になるかと読み始めたのですが、

どこか強引な展開が苦しくなり、
太陽星座や月星座とフラワーレメディを
関連付けることは諦めました。

エドワード・バッチも、
トゥエルブ・ヒーラーズを完成させたおり、

黄道十二宮と自身の12のレメディを
関連付けようとした事実がありますが、
結論には至らなかったようです。

ですが、です。

数年前に古典占星術と出会い、
昨年には、ホロスコープサークルの調和点を知り、

そんな視点でチャートを俯瞰してみると、
フラワーレメディと結び付かないどころか、

がっちり関連付けられることが判りました。

実は、今回の大挑戦の期間中、
普段は殆ど飲まないウォルナットを選び、
その効果に感動したのです。

ウォルナット(↑)を選んでみたのは、
僕のチャートの6ハウスからのヒントでした。

僕の6ハウスには、
乙女座の金星と月と冥王星が重なって
ステリアムになっており、

6ハウスの意味する「現実と時空」との関わりが、
普通の人間の数倍の強さになっています。

僕の初著を読まれた方なら、
自身のパニック障害の自己治療の経験から、
この仕事に辿り着いたことを、ご存じと思いますが、

そのときに助けられたロックローズは、
まさに6ハウスの超感覚の麻痺を癒すレメディでした。

つまり僕は、理科系の人間でありながら、
5感や直感が、繊細かつ高精度な、
右脳も左脳も優位になりやすい、少々面倒な人間なのです。

だからこそ、オステオパシィのような、
微細なエネルギー治療に向いているのでしょうが、

この超感覚を必要に応じて保護しないと、
身が持たないかもしれないぞと、
今回の大きな挑戦を前に、危機感を感じたのです。

そこで、その偉大なる保護力を期待して、
ウォルナットを飲み始めてみると、

普段は気になる、雑音や香りから意識が解放され、
作業に集中できている僕がいました。

まさに、素晴らしい!の一言でした。

奇蹟の渦の中にいながら、
方向感覚が鈍化していない感じ…かな。

太陽星座や月星座からも、
多くのヒントは(特に後者でしょう)得られるでしょうが、

今回の僕のように、
自分のチャートの強いハウスに着目して、

そのハウスの意味を、
古典占星術や調和点を参考に解読すると、

新しい治療のヒントが、
見つかる可能性大のようですよ。

そんな意味でも、すでに当所で、
古典ベースのホロスコープ療法を受診された方は、

別途、カウンセリングを利用され、
そのフラワーレメディへの活用/応用法を、

模索してみてはいかがでしょうか。

背骨の湾曲

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

背骨の湾曲に悩む人は、少なからずいらっしゃいます。

整形外科や整骨院などで、問題として指摘され、
さらには治らない!とまで言われるケースが殆どです。

脊椎側彎にせよ、猫背にせよ、
胸椎上部が緊張したままになりますので、
自律神経の問題をはらまらざるをえず、

不眠や吐き気などを伴うことなるのも、
珍しくありません。

これらの問題は、治療家の施術では、
確かに治りはしません。

ですから、専門家が治らないと言うのも、
ある意味、仕方ないのですが、

正確には「治療家の施術では治せない」と言うべきです。

安心して下さい。
これらの問題は、ご自身で治せます。

ケアのポイントは、
背骨は元に戻りたがっている!という事実を、

キチンと知った上で、
それを意識して生活することです。

重力のある地球で、脊椎動物として誕生した以上、
それが例え、先天性の問題であったとしても、

心身の調和を意識した生活を励行すれば、
それは必ず、最良のポジションに戻るのです。

それが、重力の魔法だからです。

すべて自己治療になりますが、
この経験は大切な宝となることでしょう。

やるべきことは、以下の4つです。

①脊椎を弛緩する

脊椎から緊張をとるために、
やるべきことはウォーキングです。

ですが、ジムのウォーキングマシンでは悪化します。
ベルトコンベアを逆行するこのマシンは、
かえって脊椎を緊張させてしまうのです。

手には何も持たず、軽く両腕を交互に振りながら、
ゆっくりと5~10分歩いて下さい。

毎日が理想ですが、
少なくとも、週に3~4回は歩きましょう。

なるべく、カーブの少ないコースを選び、
笑顔で、良い呼吸をしながら、
脊椎が緩むイメージを抱きつつ歩きます。

悪天候などで歩けないときは、
イスに座った状態で(骨盤を固定して)
歩いているつもりで、ゆっくりと腕振りをします。

着座によって骨盤が固定されるため、
ウォーキングより胸椎への弛緩効果が高くなるのです。

だったら、ウォーキングではなく、
室内の腕振りだけで、充分そうなモノですが、
理想的なウォーキングであれば、
腰椎の緊張も解れるのです。

②脊椎の周囲に適度な筋力をつける

背骨の湾曲に悩む人の多くは、
運動不足にも陥っていますので、
自動的に脊椎周囲の筋力も低下しています。

実は、この状態は、
ある意味ではチャンスです。

背骨左右の筋力が、双方とも落ちていますので、
この状態から筋力をつければ、
左右のバランスも良くなるからです。

ケアの方法は、①と同じです。
理想的なウォーキングは、脊椎周辺に、
生きるために丁度良い筋力をつけてくれます。

僕たちはアスリートではありませんので、
必要以上の筋力は要りません。

①の歩き方の中に、背骨の左右に、
丁度良い筋力がつくことをイメージして下さい。

③普段の姿勢に気を付ける

脊椎が弛緩できて、周囲に筋力がついても、
普段の姿勢が悪ければ、問題は好転しません。

背中を壁につけて、
臀部(おしり)、肩甲骨、
後頭骨(うしろあたま)の突起部が、
壁に軽く触れる状態に姿勢を調整します。

この姿勢が理想的な姿勢ですので、
その状態を保つために、
どんな風に身体を調整すれば良いか、
ご自身で工夫して下さい。

④植物性カルシウムを摂取する

背骨のケアのためには、
骨を強くする食生活も大切ですが、

だからといって、
カルシウム強化された牛乳など飲めば、
骨粗しょう症まっしぐらです。

植物性のカルシウムを適量摂取して、
太陽光線を浴びる時間を作りましょう。

簡単にできて、カルシウムが豊富で、
腸内環境改善にも良い、
切干大根の漬物がお勧めです。

わが家では、
モヤシを自然塩と米酢で漬物にしますが、

一週間ほど漬け込むと、
漬け汁がたっぷり出来ます。

切干大根に、この漬け汁を吸わせて、
さらに一週間ほど追発酵させるのです。

また、糠床に切干大根を忍ばせておいて、
それを食べるというのも良い方法で、
この遣り方なら、5日間程度の漬け込みで美味しくなります。

写真は、後者です。
どちらも簡単で美味しいですよ。

背骨の状態を正常化して、
生き生きとした生活を楽しみましょう。