ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。
純菜食レシピを、2点ご紹介します。
●発酵オートミール(2人分)
・オートミール 75g
・レーズン 16g
・そば粉 10g
・フーチバ(よもぎ) 適量
・ヘンプシード 15g
・無調整豆乳 270㏄
・豆乳ヨーグルト 30g
・水 150㏄
①無調整豆乳に豆乳ヨーグルトとレーズンを加えて撹拌し、
42度で3時間前後発酵させる。
②フーチバは洗って、葉の部分をちぎっておく。
③発酵した①を鍋に移し、
水150㏄とオートミール、そば粉を加えて、
ヘラで混ぜながら弱火で加熱する。
④オートミール全体に火が通ったら、
鍋の火を消し、フーチバを加えてオートミールに混ぜ込み、
フタをして5分間蒸す。
⑤器にもりわけ、ヘンプシードをトッピングして完成。
レーズンの甘さと、
フーチバの爽快さが素敵な一皿です。
ヘンプの栄養価は、
今では多くの人の知るところですが、
フーチバの薬効も、
かなりの広範囲に及びますので、
特に女性には嬉しい一皿です。
また、豆乳が発酵していますで、
消化吸収が良いのもポイントです。
このままでも、乳酸発酵の甘味を楽しめますが、
お好みでオリーブオイルや
醤油糀などを少量のせて、お召し上がり下さい。
オートミールといえば朝食の定番ですが、
早起きして発酵せねばならないのでは、
ハードルが高過ぎますよね。
そんな場合は、前日に①を済ませておいて、
冷蔵庫で一晩おけば、
翌朝は②から短時間で仕上げられます。
・3分搗き米の甘酒
ステップ1 乾燥米糀を生米糀に戻す
・乾燥米糀 200グラム
・熱湯 250㏄
①熱湯を60度まで冷まし、ほぐした乾燥米糀を入れ、
全体が同じ水分量になるように撹拌する。
②60度で3時間発酵させ、生米糀に戻す。
ステップ2 甘酒として仕込む
・3分搗きで炊飯したお米 300g
※分搗き米は胚芽の落ちぬよう丁寧に研ぎましょう
・熱湯 600㏄
①炊飯したお米に熱湯を加え、中火の鍋で10分加熱して粥にする。
※加熱の後半は極弱火にします
②火を止めて鍋にフタをし、粥を5分間蒸らす。
③鍋のフタを外し、ヘラで混ぜながら、
粥を60度まで冷ます。
④ステップ1で戻した生米糀を粥に混ぜ、
60度で10時間発酵させれば完成。
玄米の栄養価と白米の食べやすさの
双方を併せ持つ3分搗き米を、
贅沢に甘酒にしてしまいました。
出来上がった甘酒は、
保存容器で冷蔵保存すれば、
2週間前後楽しめます。
甘酒の発酵が進むと、独特な酸味も加わりますので、
毎日少量ずつ、変化を楽しみながら頂いてみて下さいね。