ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。
今日は、僕の愛する瞑想空間をご紹介します。
それは、キッチンです(笑)
料理をしている時の僕は、いつも瞑想状態で、
ゆったりとした「無我夢中」を、堪能出来ます。
実際、最近のこのブログでも、
日々の治療の話しより、料理ネタの方が、
圧倒的に多くなっており、
また、当ブログ読者の方から、
キッチンを観てみたい!…とのリクエストも頂いたので、
その全容をお届けしますが、
実に狭いのですよ(笑)

まず、お伝えするのは、
わが家のシンクまわりの事情からです。
ガス台と洗い場を合わせても、
ジャスト1平米の、実にコンパクトなシンク台で、
しかも、その材質はコンクリートです。
ですから、日常的に使う真菜板も、
最小サイズに限られます。
そのため、ご覧のように、
シンクの右に移動可能な台を自作し、
そこに洗い桶を置いて、手狭さを緩和させています。

この、洗い桶専用の移動式の台は、
本体は、ホームセンターで購入した薄型収納ボックス2つを、
結束バンドで固定したモノで、
黒い天板は、強力な両面テープを使って、
収納ボックス上面に粘着した厚手のベニヤ板に、
撥水性のある壁紙を貼っています。
いつも、ある程度の重量が掛かっているせいか、
今では天板を剥すコトが出来ないくらい、
しっかり粘着しています。
天板に使ったベニヤ板は、手持ちのモノを使ったので、
収納ボックスと壁紙だけを購入し、
締めて2000円弱で完成しました。
2つの収納ボックスを固定している様子も、
ついでに、拡大写真でお見せしちゃいましょう。
下の写真は、その背面下部です。
シンプルでしょ(笑)

前面に一箇所、背面に一箇所を、
20センチ長の結束バンドで、固定しています。
ちなみに、この収納ボックスには、
雑穀や乾物、砥石、掃除道具などが納められています。
この移動式の台のおかげで、
洗い桶でキッチンが占有されるコトなく、
快適に料理が楽しめます。
ちなみに、コンクリート製のシンクの下は、
こんな感じで使っています。

この台も自作で、以前は治療所の什器でした(笑)
ボウル、ザル、鍋、コーヒーポットなどが並び、
最下部には乾物の買い置きが、3つのブリキ箱に収納されています。
そして、僕のキッチンを、
少し引いた位置から撮影した写真が、こちらです。

大人2人が、やっと立てる広さの、
コの字のカタチをしたキッチンです。
シンクの向かいには、冷蔵庫と食器棚があって、
食器棚の右にはオーブンの台があります。

このオーブン台も、自作です。
本棚をリメイクした下半分に、
天板をのせて作業出来るようにし、
その上にオーブン台があります。

これが、オーブン台の下部です。
本棚をリメイクした台を左右に置いて、
両者の上に天板をのせ、こちらはニスで仕上げました。
左手には、上段に塩やオリーブオイル、雑穀を炊く釜、
下段には掃除用の重曹、保温調理鍋などが納まり、
右手には、上段に鍋とヤカン、
下段には精米機とヨーグルトメーカー、
そしてスライサーなどが納まっています。
中央の竹のカゴには、ガスボンベの予備、
買い置きの味醂や酢、ホイル、ラップなどが入っています。

オーブン台の上は、こんな感じです。
例によって、これも自作です。
少々、雑然と写っていますが、
見た目より使いやすく、最適化されています。
以前にもお話ししましたが、
わが家には電子レンジはありませんので、
その分、広く使えています。
ご覧のように、殆どが自作の台で囲まれ、
少しずつ進化し、この状態になったコトが、
お判りになると思います。
それから、猫たちのイタズラ対策も随所にあるため、
写真には意味不明なアイテムも写ってます。
例えば、最後の写真の、
オーブン右手に見える白い檻のような空間は、
2年前に双子姉妹猫が加わった際に、
一方が中でマーキングをしてしまい、
以降、その中に入るのを防ぐ対策であり、
また、右手前に写っている炊飯器には、
その上面には、白いカバーが見えますが、
これは、炊飯器の停止スイッチを隠すためのモノで、
猫がこの上を歩いて、
炊飯を停止するのを防いでいます。
また、オーブン左手に、3段に重なった白い器は、
猫たちの食器です。
人間より猫の方が多い家庭では、
こんな風景も、珍しくないんですね(笑)