ゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。
今日は、背中のお話し。
ひよこ(子供)も、鶏(大人)の背中を見て育ちます。
僕の暮らす喜舎場集落は、
火曜日と金曜日が可燃ゴミの収集日です。
店舗や自宅で出たゴミを捨てる他に、
ひかりあめ前の通りを掃除した際に出たゴミも、
これらの日に処分できます。
ひかりあめ界隈は、子供用の公的施設が多く、
保育所、幼稚園、子育て支援センター、
そして小学校と4施設もあり、
子供や、子供連れの大人たちが、
沢山行き来する場所でもあります。
入学式や運動会などのイベントがあろうものなら、
人と車で、大混雑を見せます。
そんな通りに、ポイ捨てされるゴミも実に多彩で、
平日はコンビニの惣菜袋、惣菜の串、
空になったカップ麺や割り箸、割り箸の袋、
そして、パック入り飲料の空、ストロー、ペットボトルなど、
殆どが、学校帰りにコンビニを利用した子供たちが、
食べながら歩いて、捨てて行ったものです。
こうした悪癖は、子供たちが悪いのではなく、
そうした子供たちの家族、殆どは両親でしょうが、
ゴミを平気で捨てる姿を見せたから、
子供たちは、それを当然と思って実行しています。
大人たちの悪態、醜態を、
その背中を見て、学んでしまったワケです。
ポイ捨てされているゴミで、次に多いモノは、
煙草の吸殻や、煙草の空き箱です。
口紅のついた煙草の吸殻も沢山あり、
そんな母親の横姿を、
子供たちが見ていたと思うと、切なくなります。
そうしたゴミの中で、僕が最も辛いと感じるのは、
使用済みの紙オムツでしょうか。
これには、コメントのしようがありません。
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僕は、かつてはこうしたゴミを、
通りに往来の無い、早朝に拾って処理していました。
ですが最近は、
わざわざ、子供たちの通学時間帯に行います。
ゴミを平気で捨てる親を、
見てしまった可哀そうな子供たちのために、
ゴミを拾う人がいることを、
そして、その爽快感を伝えるためです。
だいぶ以前にも、当ブログで書いたことがありますが、
ゴミを捨てる人は、例外なく波動を落します。
ですが、ゴミを拾う人は、波動が高まったり、
浄化(波動整形)されたりします。
ですから、ゴミを一つ拾う度に、
僕の身体は、とても清々しい気分に満ち、
自らの波動を、高い状態で維持することができます。
もちろん、そんな姿を見たところで、
ゴミのポイ捨てに慣れ、思考の麻痺している大人たちの、
その心に届くとは思えませんが、
子供たちのピュアな感性なら、
僕の仕草の真髄まで、理解することができるはずです。
だから、あえて、
僕のゴミを拾う背中を、子供たちに見せるように、
心掛けるようにしました。
嬉しそうに挨拶して来る子も多く、
彼らの心に届いた証拠だなと、ハッピーにもなります。
きっと、日本中のあらゆる集落で、
道にゴミが落ちていることでしょう。
ですが、それを当たり前と捉えず、
子供たちに良い刺激を与える好チャンスとして、
ぜひ、ひとりでも多くの方が、
子供の見ているその前で、
そうしたゴミを拾って頂きたいと思います。