沖縄のナチュロパス、ゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。
今日は、いわゆるモドキ料理ですが、。
実際、肉で作るハンバーグより、遥かに美味しいので、
ハンバーグという単語を使いたくないと思い、
語源のハンブルグを当てはめました(笑)
タカキビを炊くのは、
わが家ではこの小さな電気炊飯器です。
昔はこれで、米を炊いてましたが、
最近は玄米ばかりなので、
この子の出番は雑穀炊飯に限定されてます。
タカキビは、良く磨いで水を切ったら、
同量の水につけて、数時間放置します。
炊飯を開始したら、炊き上がるのを待つ間を使って、
玉ねぎを微塵切りにして炒めます。
玉ねぎは、中サイズを一つ使いました。
わが家では油は使わず、
泡盛を大さじ1加えて蒸し炒めをします。
カロリーを抑えるというより、
玉ねぎの旨みを引き出すためです。
油で炒めることで、脂肪性の旨みも加わりますが、
最後に成形して火を通す際には油をひきますので、
ここでは、あえてひきません。
炊きあがった直後のタカキビです。
良い香りがしてます。
炊いたタカキビと炒めた玉ねぎを混ぜたら、
繋ぎの粉を加えます。
粉なら何でも使えますが、
今日はソバ粉を大さじ2使いました。
ちなみに、しっかり固めたいなら、
片栗粉が相性良いようです。
味付けは、塩胡椒が一般的ですが、
黒胡椒と塩麹がお気に入りです。
成形する前の状態で、
粉を馴染ませるために寝かせます。
15分ほど寝かせ、その間にサラダを作りました。
フライパンに菜種サラダ油を薄くひき、
成形したハンブルグ風タカキビを焼きます。
蓋をして、両面を焼きます。
焼き時間は、短めで大丈夫です。
既に火は通っているので、固めるためと、
美味しそうな焦げ目を付けるだけが目的の焼き工程です。
焼いていたフライパンにお湯を少し入れ、
水溶き片栗粉でトロミを付けてソースにします。
フライパンに残った旨みや香ばしさは、
余すことなく利用しましょう。
美味しそうに、完成しました。
雑穀料理は、敷居が高いと思っている方も多いですが、
ご覧のように、とても簡単です。
市販品では、200g入りのタカキビが多いですが、
この特大サイズのハンブルグ風が、2回楽しめますよ。