座る動物

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

現代人は、椅子に座る時間が、
どうしても長くなります。

しかし、そうした座った姿勢を
気にする人は殆どいません。

野生動物の世界を見渡せば判るコトですが、

アグラを掻いて地面に座る動物はいても、
椅子に座る動物はいません。

それだけ、椅子に座る生活は、
不自然だと言うことを意味しています。

そんなコトを言っても、
デスクワークが基本の社会生活を送る以上、
椅子と上手く付き合わねばなりません。

最近は、腰に良い椅子も、色々と販売されていますが、

自分の椅子をカスタマイズして、
できるコトから改善して参りましょう。

まず、座面は固めの方が良いようです。

背面の支えは、胸椎や肋骨を束縛させないために、
低めのモノが理想となります。

極論から言えば、背面は無くても構いません。

また、肘掛については、
立ち上がる際、腰を痛めない利点がありますが、

座りながら肘を掛けると、
脊椎の左右のバランスを悪くする場合が殆どです。

また、座った際に、
腰が膝より高くなるようにし、
さらに足の裏が床にフィットする高さにします。

こうすることで、
カンジンカナメの腰椎を守ることができます。

最後に、頭頂部が
天から紐で支えられているイメージで、
背筋を真っ直ぐにします。

これが、完璧な座位です。

もちろん、長時間の座位は、
どんなに理想的な姿勢でも無理がありますので、
時々立ち上がって、ストレッチをしましょう。

腰椎を痛めると、
自律神経のバランスを崩し、
その名の通り「腰の重い状態」になります。

副交感神経が優位になり易いので、
集中できず、消極的になり、眠気や空腹に襲われ、
痛みが増す等の症状に襲われます。

そして、この状態が座位だけでなく、
椅子から立っても、就寝しても続くことになります。

また、腰椎を痛めれば、猫背にもなり易くなり、
背中を丸めて胸椎をやられれば、
今度は、交感神経までバランスを崩します。

こうして、気分のムラが激しくなるのです。

もっと、積極的になって、
楽しい人生を送りたいのであれば、
座位に注意を払い、背筋を整えましょう。

無料です。

記憶する筋肉

笑ってますか?
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ゆうすけです。

プロポーションが気にならない人は、
恐らく殆どいないはずです。

いつまでも、若々しく、
そして、スマートでいたいと思うコトは、
自然な欲求と考えて良いでしょう。

ところが、そういった、
理想的なボディを手に入れるには、

過酷なトレーニングが必要だと
信じて疑わない人も多いものです。

もちろん、それも正解ですが、
完璧な答えではありません。

スポーツが、理想のボディを作るのではなく、
日頃から良く使う形に、
筋肉が変わっていくだけなのです。

つまり、筋肉は記憶する性質があるため、
日頃の僕たちの姿勢が、
その体型を保っているだけなのです。

僕たちの身体は、骨の周りに沢山の筋肉があって、
運動や姿勢を維持するために機能しています。

顔も表情筋に覆われていますので、
ネガティブなことばかりに執着していると、
眉間にシワができるのは、

そういう顔の形を
筋肉が記憶してしまっただけのことです。

顔をスポーツで鍛える人は、いないですよね。

その反対に、無重力状態の場所に長時間いると、
筋肉が衰えるという話しも、
どこかで聞いたコトがあると思います。

これは、重力から身体を支えなくても良いと、
筋肉が記憶したために起こることです。

ですから、

お腹回りが気になると言いながら、
猫背で過ごすコトは、とても矛盾しています。

背中を丸めれば、お腹に脂肪が移動し、
それらを筋肉が支え始めます。

つまり、自分から進んで、
お腹をポッコリさせているだけなのです。

また、その姿勢を続けることで、
肩甲骨が肋骨に癒着してしまい、
鎖骨の稼動範囲も狭くなり、

四十肩、五十肩の原因になるだけでなく、
肩に繋がる筋肉が弛むことで、
女性の嫌いな、弛んだ二の腕を作り出します。

最近、背中を丸めている若者も多いですが、
このままの姿勢をずっと続ければ、

二の腕は弛み、
お腹がポッコリとなり、

中年以降には、四十肩や五十肩で苦しむことが、
保障されているのです。

こんな保障は要りませんよね。

垂直な壁を背にして、踵を壁に押し当てて下さい。

その状態をキープし、
腰、肩、後頭部が壁に接するまで、
身体を後ろに反り返して下さい。

この状態が、あなたの理想的な立ち姿です。

どうせ筋肉に記憶してもらうなら、
この形を憶えてもらいましょう。

もちろん、表情筋には
笑顔を記憶してもらうべきです。

これなら、運動嫌いの人にもできるでしょう。

ちなみに、自律神経のバランスを崩すと、
同じ姿勢をキープすることさえできなくなります。

自律神経の乱れは、
薬物療法の副作用以外にも、姿勢の悪さ、
特に腰椎を痛めることから始まる場合が殆どです。

腰椎、仙骨、そして頭蓋骨を、
オステオパシィで調整すれば、自律神経は回復しますので、

薬の常用を止め、良い姿勢をキープし、

美しいプロポーションと、
笑顔の似合う表情を手に入れ、

楽しい未来を、
自ら設計されては、いかがでしょうか。

血余

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ゆうすけです。

漢方の世界では、
髪のことを血余と言います。

無理なダイエットをしたり、
充分な休養が取れなかったり、
強いストレスを感じたりすれば、

髪に送られる血が少なくなるため、
脱毛を引き起こしますが、

身体中の細胞に栄養を届ける血液は、
その余力が髪に送られることから、
こう呼ばれるのでしょう。

実際、僕の髪もそれを証明しています。

食養生や姿勢に留意した生活を心掛けていても、
仕事量が全く減らない僕は、
髪を増やすまで血が余らないようです。

体調が良ければ良い分だけ、
進んで仕事をしてしまうため、
血が余るワケがありません。

菜食者ですので、
血流も血の質も悪くは無いはずですが、

仕事を楽しく続けながら髪を増やすためには、
さらに血の質を良くしたり、
浄化力を高めたらどうだろうと思い、

今月から新しい習慣を始めてみました。

朝のハーブティーを、
フィーバーフューとローズマリーのブレンドティーにし、

仕事前のカフェイン系の飲み物はやめ、
白髪に良いと言われる、
黒豆の黄粉を混ぜた豆乳を飲むようにし、

仕事の合い間にはウコン茶で、
解毒の臓器である肝臓をケアし、

就寝時には氷枕で頭を冷やし、
良く働いた脳をクールダウンさせるというモノです。

フィーバーフューは頭痛を柔らげ、
頭の火照りを緩和させるハーブですから、
髪にも良いはずですし、

ローズマリーは元々、脳のハーブとも言われますので、
脳のケアを通じて増毛への効果が期待できます。

そしてどれもが、安価で継続しやすいモノばかりです。

これらの中の一体どれが、
最も効果があるのかは不明ですが、

全部が全部を完璧にせずとも、
忘れない範囲で続けてみようという精神で、
3週間ほど継続してみました。

時を同じくして、
ひかりあめを完全予約制に切り替えたため、
仕事量が通常の倍以上になった割りには、

入浴時の抜け毛が減り、
頭皮の質が良くなって来たのには、
正直なところ驚いています。

もう少し余暇を楽しめる生活へシフトできれば、
血も余るはずですが、

この先も、まだまだ学ばねばなりませんから、
この習慣も、当分続ける必要がありそうです。

息を潜める

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ゆうすけです。

かつての投稿で、
呼吸という生理機能が、
意識下にもある点についてお話ししました。

人間だけに限らず多くの動物が、
意識とは無関係に働く生理機能を有していますが、

その中で呼吸だけは、
意識しても、意識しなくてもできる
不思議な存在です。

その神秘性については、
その時の投稿で触れましたので、

今日はなぜ、呼吸の働きを、
意識下に置く必要があるのかという点について
吟味してみましょう。

ヒントは、動物全般に渡って、
そうした特徴があると言うコトです。

僕たちは、身の危険を感じたり、
特殊な集中が必要な状態になると、

息を潜めて、自分の気を消そうとします。

そうすることで、天敵から身を守ると同時に、
周囲を察するために、
五感を研ぎ澄ますことができるのです。

もちろん、ずっと息を止めたら絶命しますので、
短期間の勝負になるワケですし、

野生動物たちは例外無く、
ずっと息を潜めるような、バカな真似はしません。

問題は人間の場合です。

特に現代人は、ストレスを感じると、
呼吸が浅くなる傾向がありますが、

このメカニズムも、自らの気を消して、
身を守ろうとする延長と考えて良いでしょう。

但し、これが短期間で済まされず、
下手をすると習慣化、慢性化してしまうのです。

呼吸をしていないワケではありませんから、
死に至ることは無いにしても、

まともに呼吸をしないため、
身体中が酸欠状態に陥ります。

血中の酸素が減れば、まず脳に機能障害が起こり、
脳内の伝達物質に問題が起きることは避けられません。

こうして人間や、人間に飼われているペットたちは、
酸欠状態に陥りやすい日々を送っているのです。

同時に酸欠状態が長引けば、
肺を広げる必要が無くなることも手伝って、

首をすくめたり、猫背になったりする時間も増え、
その結果、脊椎を痛めます。

腰椎を痛めれば鬱傾向を引き寄せ、
胸椎を傷めれば攻撃的になり、
頚椎を傷めれば喉の閉塞感などに苛まれるでしょう。

体調が慢性的に優れない人、
そして、自分の健康に自信を失いかけている人は、

病院に行く前に、
良い呼吸と良い姿勢を心掛けてみて下さい。

無料で手に入れられる
最高のセルフケアツールです。

ちなみに、脊椎が少々ズレている程度では、
医学的には病気ではないため、
異常なしと診断されるだけです。

しかし、わずか髪の毛一本分のズレが、
その近くの臓器や組織に対して、
多大な影響を及ぼすという事実は知るべきでしょう。

妖精に会いたい

笑ってますか?
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ゆうすけです。

先日、カウンセリングを受診された、
小学一年生の女の子の主訴が表題の件でした。

Nちゃんは、今月末に引越しが迫っており、
転居に向けた具体的な不安を、
聞き取る最中での彼女の答えがコレだったのです。

もちろん、人生初の転校も控えているのですから、
不安も楽しみも交叉した、
複雑な心境は察することができます。

ところが、そんな彼女が
今、一番知りたいコトは、

どうして自分は、
妖精を見ることができないのか

…という疑問でした。

僕は、小学2年生のときに、
不思議な体験をしています。

学校帰りに、通学路脇の深い雑木林の中で、
大きな瞳の印象的な、
小柄な少年に出会いました。

当時の友達だったT君に似ていたので、
彼の弟だと勝手に思い込み、
僕は一緒に遊び始めたのです。

彼はランニングを着て、肌は良く焼け、
細い手足と小柄な身体が
ミスマッチな可愛さを醸し出していました。

そして無口で、何もしゃべりませんでしたが、
僕も無口な子でしたので、
何も気になりませんでした。

遊んでいる中で、僕はなぜか、

 馬に乗りたいなあ。

…と口走りました。

確かに馬は好きでしたが、乗った事はおろか、
それまで、見たことも無かったのに、

心の奥に仕舞い込んでいた何かを、
彼に見せたくなったようなのです。

すると、無口だった彼が、
はじめて口を開きました。

 いいよ、乗ろう。

次の瞬間、僕たちは、
歩く馬の上にいました。

目線が急に高くなり、
目の前に栗色の鬣が現れたのです。

それが子馬ではなく、立派な成馬だと判ったのは、

大きさもさることながら、
ゴツゴツした頼もしい背中の感触が、
まさに大人の雰囲気だったからです。

その馬は、複雑に入り組んだ木立の間を、
器用に潜り抜けながら、
雑木林の最も深い部分まで僕たちを連れて行きました。

雲の上にいるような、幸せな時間が過ぎ、
気が付くと、雑木林を抜けた先の草むらで、
うつ伏せになって、僕は眠っていたのです。

馬も、T君の弟も、見当たりませんでした。

家に帰って、このことを母親に話すと、
彼女は、その馬の持ち主に、
お礼を言いたいからと、外出の準備を始めたのです。

もう誰も、そこにいないからと力説しても、
聞く耳を持ちませんでした。

小さな子供がふたりだけで馬に乗り、
雑木林の中を小走りに歩き回った点については、

僕の説明が悪かったのか、
彼女は不思議とは思わなかったようです。

翌日、T君に、弟と遊んだと告げると、
彼は一人っ子であり、
弟も従兄弟もいないことを教えてくれました。

見ず知らずの少年と、
馬に乗って遊んだこの記憶は、

少し大人になってから、
不思議なコトだらけだと気付きましたが、

そのまま、僕の中で30年間、
大切に仕舞い込むことになりました。

40歳のとき沖縄に移住したのですが、
その直後、知り合いのオバアにこのコトを話すと、

彼女は僕に、それはブナガヤだと教えてくれました。

彼女のご主人は既に他界されていましたが、
山原では有名な、ブナガヤの専門家だったそうです。

ブナガヤは、ガジュマルの木の精霊と言われていますが、
埼玉の田舎町にも、当時は同じ仲間が暮らしていたようです。

その後、ブナガヤに関する本を何冊か読みましたが、
T君の弟に見えたその少年は、
雑木林の精霊だったとすれば、僕の記憶は矛盾しません。

土地開発や区画整理が進み、
その精霊と出会った雑木林は、
今はショッピングセンターになっています。

近い将来、自分の雑木林が無くなることを知っていた彼は、
気の合う仲間と遊びたかったのでしょう。

どうして自分は、妖精を見ることができないのか…。

この疑問を、Nちゃんに投げかけられたとき、
僕は自分のこの体験が一瞬にして蘇りました。

そして淀みなく、
答えが口から出て来ました。

 妖精は必ずいるんだけど、
 いつも目に見える存在ではなくて、

 聞こえるだけの存在だったり、
 香りだけの存在だったり、
 手に触れて感じることだけのできる存在だったりと、

 色々な方法でNちゃんの前に現れるんだ。

 だから、いつも五感を澄まして、
 植物や動物に接してごらん。

 自分を受け容れてもらえることが、
 大切にしてもらえることが判ると、
 妖精たちは必ず挨拶に来るよ。

それはまるで、大人になったT君の弟が、
僕の身体を使って
Nちゃんにアドバイスしたようでした。

台風と副交感神経

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

猛烈な台風16号も、
昨日の午後2時には暴風域から外れました。

予定より4時間も早く収束してくれたので、
今朝するはずだった後片付けも、
夕方までには終えました。

木造家屋は雨漏りに弱いため、
今回も眠れね夜となるはずでしたが、

前回の15号で雨漏りのコツを学んだ僕は、
暴風雨の中、3時間程度の睡眠を、
2回も取ることができました。

快挙です。

またこれは、台風とは関係ありませんが、
5年間使ったパソコンが壊れ、
新しいPCを注文するハプニングもありましたが、

予め、次に使いたいマシンを決めていたので、
悩む事もなく、オーダーを終えることができました。

納品されるのは、月末以降のようですので、
自分自身への誕生日プレゼントとなりそうです。

それまでの2週間は、
施術の際に使っているミニノートPCで、
日々の業務をこなさねばなりませんが、

壊れたPCでしかできない会計業務が
しばらく溜まってしまうのは困ったものです。

さて、台風の引き起こす生理現象として、
気圧の低下がもたらす、
副交感神経優位の状態をご存知でしょうか。

台風が訪れると体調を崩す沖縄県民は、
ひかりあめ利用者の中にも沢山いらっしゃいますが、

これは、交感神経、副交感神経を含めた自律神経が
大気圧に連動しやすいために起こるものであり、
病気ではなく、ごく自然な恒常性です。

嵐が来ると興奮する、
いわゆる交感神経優位な状態になる人もいますので、
もちろん、全部が全部に起こることではありません。

副交感神経が優位になると、
痛みが増し、熱が上がりますので、
体調が悪化したように感じます。

気管支も収縮しますので、
喘息を持つ人にとっては、発作の引き金にもなります。

これらは、実際には悪化ではなく、
過剰に反応してしまっている状態です。

食欲が増す(下痢もしやすくなる)、眠くなる、
血圧が下がる、脈拍が減る、
集中できない、なども副交感神経が優位な状態です。

こうした状態になりがちの人は、
実は腰椎を痛めています。

少々、腰椎に問題があっても、
医学的には病気ではありませんので、
病院では何の処置もされません。

何となく不調な状態を訴えても、
原因不明と診断されることは多いモノですが、
このケースも、例外ではないはずです。

脊椎の問題も生活習慣の一部ですので、
当然、自分で治すしかありません。

日頃から姿勢を正すよう、心がけましょう。