栄養摂取のガイドライン

四大基礎食品グループをご存じだと思います。

現代栄養学を学ぶ者は、
例外なく、この四大基礎食品グループを叩きこまれます。

言い替えるならこれは、
栄養摂取のための標準的ガイドラインであるはずですが、

先進諸国における人口の半数以上が、
食生活が原因となる肥満と格闘している現実は、
何を説明しているのでしょうか。

第一群 肉、魚、魚介類、卵、豆類
第二群 乳製品
第三群 穀類、芋類
第四群 野菜、果物

これは、1956年から、
米国政府が中心となって、普及に努めて来たモノです。

1990年に一旦見直され、
これまでの動物性食品中心の食事から、

穀物、野菜、果物の重要性も、
強調されるガイドラインに変わりました。

ですが、それでも、年々増加の一途を辿る、
肥満の抑制には全く及ばず、

2005年には、エネルギー消費量も考慮された、
新しいガイドラインに変わったのですが、

結果は芳しくありません。

この最新の改訂版では、減量に努め、
ヘルシーな体重を維持するために、

穀物は精白されていないモノを、
塩は小さじ1杯以下に、

飽和脂肪、トランス脂肪、砂糖の摂取は控える、
脂肪の摂取は、魚、木の実、植物油からと記され、

加えて、一日に60~90分の運動が、
必要とも補足されています。

初期のガイドラインから比べると、
かなり改善されているように見えますが、

それでも現状が改善されないのは、
このガイドラインに大きな見落としが、
存在するからではないでしょうか。

肥満を専門に扱う研究者や臨床医が参加して、
ジョンズ・ホプキンズ大学医学部で行われた、
肥満に関する学会において、

学会員である、コーネル大学メディカルセンターの
ジェラルド・スミス博士自らが、こんな声明を残しています。

 我々は、肥満のきっかけを
 どこに見つけたら良いのか、皆目判らない。

 発見できないばかりか、
 我々は全く何も判っていないと言うのが現状だ。

これは、彼らの肥満との戦いにおける、
事実上の敗北宣言にも聴こえます。

長年の間、栄養学の信条とも言えるモノだった、
四大基礎食品グループとは、

これだけ改定を重ねても、
人々を肥満から救うコトは出来ませんでした。

ちなみに、その会議で出されたランチメニューは、
以下の内容だったそうです。

・ローストビーフ
・マッシュポテト
・グレビーソース
・ブロッコリー
・フルーツゼリー
・チョコレートパイ

さぞ、美味しいひと時だったコトでしょうが、
この灯台下暗し的なメニューでは、肥満の抑制とは無関係そうです。

事実上破綻している四大基礎食品グループは忘れて、
ホンモノの健康を目指しましょう。

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パッフェンバーガー博士の教訓

キング牧師の言葉です。

 飛べぬなら、走りなさい。
 走れぬなら、歩きなさい。
 歩けぬなら、這いなさい。
 とにかく、前へ進み続けるのだ。

年齢を重ねた時、
心臓や骨を、しっかりと守りながら、
健康を維持し、いつまでも太らない薬があります。

それは、身体のためだけでなく、
貴方を強くし、自信をもたらし、

良く眠れ、気分良く、記憶力も良く、
寿命も好きなだけ延ばせる薬です。

その薬の別名、それは動くコトです。

僕たちは、動物です。
文字通り、動かねば機能不全を起こすコトは明白です。

ですが、それなりに激しい運動は、
若い人には良いかもしれないけれど、

50歳以上の人には危険だと、
多くの専門家が信じていました。

それも、さほど昔の話しではありませんでした。

1960年代、疫学者で内科医の、
ラルフ・パッフェンバーガー博士が、

大学卒業生の健康調査という、
相当に大掛かりな研究に取り組みました。

ペンシルヴァニア大学と、
ハーバード大学の卒業生50000人の、
運動習慣を40年間の渡って調べたのです。

その結果、1週間に燃焼するカロリーが多い程、
死亡率が激減するコトを証明したのです。

最終的には、200万人を越える人々を観察したこの研究は、
活動と健康、寿命に対して、
最大級のデータを遺すコトになりました。

1996年に、パッフェンバーガー博士は、
この研究から得た、運動のもたらす、

健康な生活に関する教訓を、
以下のようにまとめました。

 貴方が活動的であれば、長生き出来ることを、
 私のデータは明白にした。
 さらにこの研究は、勇気が湧く知らせを与えてくれる。

 座り切りの生活から、
 活動的なライフスタイルに変えるのに、
 遅すぎることはなく、いつでも、
 その変化から、何等かの恩恵を得られる。

 大学卒業生研究で判ったことは、
 ソファーから全く動かない人でさえも、
 活動的で元気な高齢者になれることを示している。

 そして、私たちの多くが、
 年を重ねて疲れ果てた人生を送る原因となる、
 文明病と呼ばれる病気とは、殆ど無縁でいられるのだ。

 活動的になり、それを保っていれば、
 貴方は長生きするだけでなく、より良く生きられるし、
 見た目も良くなり、自信も持てる。

 元気があり、頭も冴え、
 夜も良く眠れる。

 身体は上手く機能し、より生産的で創造的になり、
 人生を最後の最後まで、しっかり楽しめるのだ。

年を重ねてからの運動が、
良い効果をもたらしたとする研究者は、
パッフェンバーガー博士の他にも大勢います。

それらの研究が、
明白にしたもう一つの対照的なコトは、

身体を動かさないコトが、健康を損ない、
老化を促進させるという事実でした。

運動と縁遠くなればなる程に、生理機能全体が衰弱し、
様々な問題が発生します。

特に心臓血管系は、著しく弱くなり、
便乗して筋肉も骨も弱くなり、

体重は必要以上に増え、
ネガティブにも、なりやすくなるのです。

活動的な人生を、選択したいモノですね。

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寿命の回数券

活性酸素という言葉は、

殆どの人が知っているか、
少なくとも、聞いたことがあるのではないでしょうか。

それは、身体の健康を損なう、
ある意味では強敵であり、

それだけではなく、活性酸素による攻撃は、
僕たちを長生きさせない、大きな要因になり得ます。

その理由に触れるためには、

人間の細胞核内にある、染色体の末端に存在する、
テロメアの説明が必要です。

それは、寿命の回数券と呼ばれ、

僕たちは誰もが、生誕時に、
10000塩基のテロメアを持って生まれますが、

これが半減すると、死を迎えると言われています。

テロメアを基準に計算すると、
誰もが100歳まで生きられるのですが、

年々、減り続けるテロメアは、
病気をせずに一年を過ごせば、
50塩基の縮小で留まるのに対し、

肥満や高血圧、糖尿病などに蝕まれると、
その減少は加速します。

テロメアは、DNAとタンパク質から出来ていますが、
それを減少させない方法があります。

全粒穀物、食物繊維等を摂取して、
免疫力を高めれば、

テロメアの自然退縮を抑えられるコトは、
科学的にも既に確認されています。

活性酸素は、それ自体でも、
それが引き起こす病気によって、
テロメアの消耗を加速させますが、

免疫力を高めて活性酸素を消せば、
計算上は130歳以上の長寿も、
可能と言われています。

免疫力を高めるためには、
腸内環境を良くして、血液の質を高めるコト、

そのためには、腸内の善玉菌のエサとなる、
色とりどりの野菜、豆類や穀類、果物など、
抗酸化物質を積極的に摂取するコトです。

腸という部位は、
免疫の70パーセントを作り出します。

ここは、消化吸収の中心であると同時に、
メンタルの影響も受けやすい場所であるコトは、

多くの人が経験済みなのではないでしょうか。

一旦減ったテロメアは、増えるコトはなく、
だからこそ、寿命の回数券と呼ばれるに至ったのですが、

数十年前までは、その考えは正しく、
テロメアを増やす発想など、言語道断でした。

しかし、世界は変わり、
これまでに無かったコトが起こる時代に突入したのです。

僕たちの生き方いかんで、
人生の質を大きく変えるコトができる時代なのです。

それは、昨日の投稿とも綱がるのですが、
魂と心身との、良好な関係に左右されます。

それはまさに、『魂の学舎』のテーマとしている、
魂の合意した心身作りが関与するのです。

つまり、魂の喜ぶ生き方は、
テロメアの限界さえも越えてしまうのです。

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疲れの正体

僕たちにとって、あまりにも身近な、
「疲れ」に関する興味深い実験があります。

疲れている動物から採取した血液を、
充分に休養した動物に注射すると、
あらゆる疲労の徴候が現れたと言うモノです。

疲労の徴候とは、筋肉やその他の器官から、

血液中に放出された毒素の働きによって、
生じたものであるコトを、この実験は証明しました。

また、疲労によって、
人の代謝が変わってしまうコトも、
臨床によって裏付けられています。

疲れている人は、呼吸がはやく、
瞳孔は開き加減で、
血圧は高く、白血球が増えています。

これらの肉体的徴候は、
睡眠をとってしっかり休んだ人や、
瞑想によって寛ぎの中にいる人とは、

それこそ、まったく逆の状態です。

健康だった人に、疲労が蓄積するのはなぜなのか、
そんな問題について、幾つかの説があります。

例えば、強い否定的な感情を抱くコトで、
身体が弱ったような気になり、
精神的な混乱から、疲労困憊になるという説は、

強力な感情のもたらす、
気力喪失の説明にはなりますが、
感情の起伏とは無関係な疲労の説明にはなりません。

疲労とは、一種の警告であって、
その症状は自己防衛であるとする心理学的説もあり、

態度や活動が激し過ぎたり、
長く続き過ぎたりしたとき、

疲労症状を現すコトで、そうした問題の深さを、
当人に伝えているというモノです。

さらには、自身の内にある、
受け容れ難い姿勢や考えに注目して、
そこに疲労の原因を見出そうとする説もあります。

人間は、そうした考えを抑制し、
秘密にしようとするのですが、

そこにはかなりのエネルギー消費が強いられるため、
その力が底をついたときに、
肉体的徴候となって現れるというモノです。

この他にも、特に心理学者たちからは、
矛盾し合うような意見も、多数寄せられていますが、

転生の奇蹟を思い出せば、
疲労の正体は、シンプルに説明できます。

特に人間にとっての疲労とは、

はっきりとした生きる目的を、
持っていない、もしくは見失った時に抱えるモノです。

つまり、魂との約束を、
心が無視した状態の身体に起こるモノなのです。

数年前、あるビジネスマン風の男性が、
ひかりあめの店頭にフラッとあらわれ、
開口一番、こうおっしゃいました。

 毎日、毎日、
 疲れてしょうがないんだ。

 表の看板が気になって、入って来たんだけど、
 こんな僕に、何かイイ薬は無いですか?

当時のひかりあめの看板には、
店名や営業時間と一緒に、

 薬も、通院も、要らない暮らしへ。
 心身に優しい、調和自然療法のお店。

…と、書かれていました。

僕は、こう応えました。

 あなた、今の仕事、気に入ってないでしょう。
 好きな仕事じゃ、ありませんよね。

彼は、一瞬驚いた顔を見せましたが、
すぐに気を取り直し、こう返したのです。

 例えそうだとしても、それを我慢して、
 毎日取り組むのが、大人ってもんでしょう。

この遣り取りこそ、疲労の仕組みを教えてくれています。

そして、彼のそんな観念こそ、
一般社会においては、常識なのかもしれません。

気に入っていない仕事、好きでもない仕事を、
我慢して受け容れる姿勢が、立派な大人の証しだなんて、

社会が疲労し切っている証拠ではないでしょうか。

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信じる思考

思考の働きだけで、病気の経過は変わります。

有名なプラシーボ効果は、まさにそれで、
偽薬効果などとも呼ばれますが、

薬の効果に対する期待が、
実際に症状を軽減させたり、緩和させたりするモノです。

ちなみにプラシーボとは、
ラテン語で「わたしは喜ぶだろう」という意味。

最近の研究によると、
潰瘍の出血に苦しんでいるグループに対して、

潰瘍の治療に効果があって、
広く使われいる薬だと説明され、

与えられた薬を服用した患者は、
その70%以上が好転したのに対し、

全く同じ薬を、それは実験的なモノで、
効き目もはっきりしていないと説明された上で、

それを服用した患者には、
25%しか効き目を見せませんでした。

ちなみに、この実験で双方に与えられた薬は、
無害な色素を着色された糖分錠剤でした。

これまで、プラシーボ効果は、
多かれ少なかれ患者を騙すことによって、

あるいは、患者が自分自身を騙すことによって、
本当の治療に代わるモノとして考えられて来ました。

つまり医師側は、プラシーボの効果は認めてはいましたが、
興味深い心理作用としか、捉えていなかったのです。

しかし、最近では、

プラシーボが身体に自然治癒機能を引き起こすことが、
数多くの実験によって知られています。

将来的に良く考えてみれば、
プラシーボこそ、全てに勝る薬剤なのかもしれません。

言い替えるなら、

プラシーボとは、治療作用が起こるように、
心が自分自身に与える許可とも言えます。

最近では、癌を含む難しい器官疾患の治療に、
プラシーボを検討している研究者たちも、数多くいるようです。

自身の膠原病を克服した、
国際的ジャーナリストのノーマン・カズンズ氏は、
彼の著書の中で、その可能性を社会に喚起しました。

 プラシーボとは、薬というよりは、
 むしろ、プロセスだ。
 患者の内に住む、医者である。

プラシーボは、
神経伝達物質の放出を通じて働きます。

つまり、実際には、

プラシーボ自体が働いているのではなく、
患者の思考がプラシーボを働かせるのです。

先の潰瘍の研究においては、
この薬は間違い無く効く!という患者の信念ゆえに、
出血が止まったのであり、

信念が弱ければ、
それだけ治療効果も弱まるコトを、
間接的ではありますが証明したのです。

プラシーボ効果は、このように絶大で、
ある別の研究では、
吐き気を抑える薬だとしてプラシーボを与えたところ、

その吐き気は止んでしまったのですが、
実際には吐き気をもよおす薬でした。

信念が一定の方向付けをされるとき、
薬効が強められるどころか、

全く反対の薬効すら生じさせることを、
見せつけられたのです。

思考が、治癒的効力を持つには、
ある期間以上、その思いを疑うコトなく抱き続け、
心から信じなけれななりません。

というのは、治癒的思考パターンが、
神経伝達物質が脳の生理に良い影響を与えるからです。

思考パターンや、心の状態が、
これほど重要なのですから、

薬物療法よりも、心理的なリーダーシップの方が、
どれだけ弱者を助けるコトになるのか、

その結果を見る必要は、どうやら無さそうですね。

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健康な思考 vs 不健康な思考

今年の春に生まれた5匹の子猫たちは、
それぞれ立派に成長し、今はそのうちの2匹の女の子が、
わが家の庭を住処としています。

彼女たちの2匹の母親猫も、
朝の7時と午後3時の食事時には、
どこからともなく顔を出しますので、

家の中で暮らす3匹共々、
立派な体格の7匹の可愛い猫たち、

しかもなぜか、全員が女の子で、
その折り紙付きの食欲も実に見事。

3キロのドライフードを、一週間足らずで食べ切ります(笑)

特徴ある7匹の顔ぶれに癒され、
彼女たちと過ごす僕の毎日は楽しくて仕方ありません。

さて、そんな楽しさとは、もちろん幸福感の一つですが、

健康な人は、不健康な人より幸福ですし、
幸福な人は、不幸な人より健康なモノです。

つまり、幸福である!と言うコトは、
日常的に幸せな思いを抱いているワケなのですが、

そうした思いは、

脳の中で生化学的な変化を引き起こし、
やがて身体の生理に、有益な効果をもたらします。

一方、悲しみや憂鬱感はコレと異なり、
生理機能に有害な影響を及ぼします。

思考の働きを媒介する脳内物質は、
神経伝達物質と呼ばれ、

少なくとも30種類が、脳組織内に存在するコト、

そして、人それぞれの気質に応じて、
神経伝達物質の比率も異なるコトが科学的に確認されています。

さて、そんな思考なのですが、
それは意識のコントロール下にありますので、

脳の中で行われる生化学反応を、
科学的に分析することは難しくても、

思考を通じて、それをコントロールするコトは充分に可能です。

つまり、思考や考えとは、
脳の科学作用を促すコトでもあるのです。

この作用は、視床下部や脳下垂体など、
脳の様々な部位のホルモン分泌に影響を与え、

身体の離れたところにある器官にまで、
そのメッセージを運びます。

ネガティブな思考を、例に挙げてみましょう。

怒りや敵意は、心拍数を高め、
血圧を上昇させ、顔に血をのぼらせます。

不安もまた、手の震えや冷汗、胃痛とともに、
心拍数を高め、血圧を上昇させます。

怒りや敵意、不安という思考は、
体調にそのような変化を引き起こす化学変化を、
脳の中で生じさせるワケです。

つまり、激しく掻き乱された思いは、
脳における化学作用を歪めてしまうのです。

一方、愛や平和、安らぎ、
友情や寛容、親密感など、

幸福な思考のすべても中枢神経に働きかけ、

神経伝達物質やホルモンの流出を促し、
それぞれに相応した生理状態を生み出します。

こうした幸福な思考による生理機能の変化は、
神経伝達物質によって身体各所に伝えられ、

身体を健康な状態へと導くのです。

つまり、身体の免疫システムが、
ネガティブな感情によって弱められるのなら、

幸福でポジティブな思考や考えは、
同じ様な効果を逆方向に発動させるコトによって、

病気に対する抵抗力を、
増強させないワケがありません。

僕のように、猫の仕草や表情だけで幸せになれる人間は、
ある意味、相当に幸せなヤツであり、

その免疫力の高さも、かなりイケてるはずです(笑)

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長寿と脳

アンナ・モーガンは、1997年に102歳で亡くなりましたが、
彼女は医学史上、最も詳しく調べられた長寿者でした。

科学者たちが最も関心を寄せたのは、
脳の機能試験における彼女の成績でした。

注意力の維持に関するテストで、
当時101歳のアンナは、
瞬間的に見せられた7桁の数字を容易く書き写し、

5桁の数字を見せて、
それを反対の桁から再現するよう求められても、
苦も無くやってみせ、

単語のスペルを逆に綴ることも朝飯前でした。

また、見たモノを意味付けする、
視覚的位置弁別能力テストでは、

複雑な絵でさえも、上手く描いてみせ、
身体年齢より40歳若い人々と同じ成績を叩き出しました。

これだけでも、充分過ぎる成績なのですが、

彼女の認知能力は、
その試験を実施する側を圧倒したのです。

それは、記憶力と新たな学習能力を評価するために、
被験者に風変りな物語を聞かせ、
そのあとで、それを再現させるセッションでした。

セッションはビデオに記録され、
アンナが物語を完璧に再現した様子が、
今でも残っているそうです。

実験チームに参加した、ある神経生理学者は、
その様子を、以下のように語りました。

 アンナは、まったく躊躇うことなく、
 そして殆ど間違えずに、
 数分前に聞いた物語を、細部まで再現してみせた。

 自分は100回聞かされても、
 これほどまで詳しく再現できないけれど、

 それを彼女は、
 たった一回聞いただけで覚えてしまったんだ。

 最も難しいレベルのこの認知テストを、
 それを実施する側の僕より、
 彼女は良い成績を残した。

 彼女の人生に対する情熱と姿勢は、
 ハイスクールの若者並みだよ。

彼女の人生は、貢献と目的、
そして意義に満ちていたと言います。

歳をとっても、他人との関わりを持ち続け、
精神的な刺激を受け続けている人は、

その認知機能を、最後の最後まで、
機能させるコトを、アンナは証明したのです。

使わなければ失う…という言葉は、
筋力と同じように、脳の能力にも当てはまるのでしょう。

使わない頭は、動かさない手足と同じで、
力を失って行くのですから、

頭の健康を保つ鍵は、
目標を持ち、楽しみを持ち、笑顔を携え、

この世界で自分のすべきコトが、
あると知っているコトなのでしょうね。

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長寿と愛

ギリシャの古い諺(ことわざ)に、
シンプルで素敵な一文があります。

 愛する心は、いつも若々しい。

伝統的に、健康な文化に属する人々が、
幸せな生活を送りつつ、さらに長寿を楽しむためには、

質の高い人間関係が必須であることを知っています。

そうした社会は、互いが支え合い、
必要なら、いつでも助けようという心構えによって、

あらゆる困難を乗り越えて来ました。

ヴァルガバンバ、フンザ、アブハズのような、
人間関係の成熟した文化では、

当たり前のことですが、
そうした人間関係が、何よりも尊重されます。

豊かさは、人の持つ金品の量ではなく、
その人が維持している人間関係の質や量をはかるのです。

こうした文化に息衝く人々は、
多額の銀行預金や、
広い土地を持つ人を成功者と呼びません。

家庭や祖父母を含む大家族、地域社会において、

忠実で献身的な人々から成る、
大きく活発なネットワークを、
持つ人を成功者と呼ぶのです。

彼らの文化では、人と人との連帯感や、
互いの関わり合い方が重要と考えられ、
気前の良さや分かち合うことを評価します。

人が人を、どのように扱うかが、
何より重要なのでしょう。

アメリカ人医師のY・F・シュネローは、

フンザから帰国した後に、
その信じられないほど健康な人々について、
以下のように回想しています。

 フンザにおける経験で、とりわけ注目すべきは、
 住人の間に、確かな愛と結び付きがあることを、
 肌で感じずには、いられなかったことだ。

 彼らは労わり合い、ともに喜び、
 いたるところに仲の良い空気が流れていた。

 互いに向ける深い愛情と、助け合いの精神が、
 この社会の基礎となっている。

 フンザの人々が、
 他に類を見ない健康を手にしているのは、

 こうした愛に溢れる背景があるからだと、
 そう、わたしは結論付けずにいられなかった。

また、著述家のハーマン・メルビィンは、
自著の中に、次のような一節を残しています。

 わたしたちは、ひとりでは生きられない。
 千本の糸で仲間と繋がっている。

だからこそ、私たちは、
心から互いを気遣う人々の姿に、
心を動かされるのでしょう。

愛と健康が、無関係であるはずが、ありませんからね。

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長寿と少食

低カロリー食研究という分野があります。

少ない食事のもたらす恩恵を、
科学的に調べるものですが、

その第一人者である英国人のお二人、
リチャード・ワインドルッヒ博士と、
ラジンダー・ソール博士は、

1997年の「ニューイングランド医学ジャーナル」で、
沖縄の高齢者について記していました。

欧米水準から見て、遥かに低いカロリー摂取が、
長寿と健康の主要因であると発表したのです。

これについては、
香川靖雄自治医科大学名誉教授も同意し、

研究者たちが声を揃えた点は、
栄養価を最大にしながら、摂取カロリーを減らすことが、

健康長寿に関しては、
タバコをやめることよりも重要だというコトでした。

また、老年学の世界的権威である、
アメリカのロイ・ウォルフォード医学博士は、

35年間に渡る研究の中で、
350本の論文を発表しており、

その中では、こんな声明を述べています。

 われわれは、老年学研究の中には、
 確かな証拠が数多くある。

 最適な栄養素を摂る低カロリーの食事は、
 寿命を最大まで延ばし、

 年を取ると掛かりやすい病気になる確率と頻度を減らし、
 実年齢より若いバイオマーカーを保ち、

 性的能力や活力、運動能力を維持し、
 脳の退化を遅らせるのだ。

どうやら、食べるという行為は、
正しく向き合うか否かで、

人間としての成熟後の充実度を大きく左右するようです。

さて、これらの話題と繋がる、
素敵なお話しをご紹介したいと思います。

古武術、本部御殿手(もとぶうどぅんてぃ)を、
100歳で天寿を全うするまで教え、
しかも達人であった、上原清吉氏のお話しです。

96歳の彼は、その素晴らしい運動能力を、
2000年の元旦に、証明して見せました。

対戦相手は、元WBAフライ級チャンピオンだった、
39歳の渡嘉敷勝男でした。

試合が始まると、上原より60歳若いボクサーは、
力強いパンチを年長の武道家に、次々と繰り出すのですが、

そのパンチは、一発も当たらないのです。

年老いた武道家は、驚くべき柔軟性と敏捷さを見せ、
若い対戦者のパンチを避け続けました。

器用に身体をひねったり、方向を変えたりし、
こんな状態が20分以上続き、

ボクサーの渡嘉敷は、
苛立ちを募らせると同時に疲れてしまいました。

そして、ほんの一瞬、渡嘉敷のガードが甘くなった時、
年長者の素早い一撃が命中し、その試合は終わったのです。

それは、上原の放った最初のパンチでした。

若い渡嘉敷は、朦朧とした状態でリンクを降りましたが、
ダメージを受けた様子は、ありませんでした。

上原の流儀は、対決を避け、
他に選択肢の無い時にだけ、

相手を傷付けることなく攻撃し、
戦いを終息させるモノでした。

その試合後、上原の残したコメントも相当ユニークでした。

 何でも無いことだよ。
 彼はまだ、若過ぎた。

 ワシに勝つほど、
 熟達していなかっただけさ。

彼のような人生の達人に、なりたいモノですね。

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長寿と遺伝

これは、今世紀初頭のお話しです。

ニューヨークのマウントサイナイ医科大学では、
「健康で上手な加齢に関する調査」を行いました。

ネーミング自体が、相当ユニークですよね。

それは、別々に育てられた、きょうだい、
しかも一卵性、もしくは二卵性の双生児に関する、
大掛かりな研究でした。

この指揮をとったのは、ジョン・W・ロー博士で、

この実験の締めくくりとして、
彼の発表した声明が、

心に刺さるのは僕だけではないでしょう。

 結論は、明白だ。

 わずかな例外を除いて、
 肉体的老化のうち、遺伝子に起因するものは、
 約三割に過ぎず、
 加齢が進むほど、遺伝子の影響は減少する。

 老後までの道筋は、
 予め決められているという神話を
 この調査は打ち砕いた。

 この財団の調査によって、
 老後に対する責任の大半は、自分自身にあるという、
 強力な証拠がもたらされたのだ。

もちろん、ある種の病気、
例えば、血友病、欠色素沈着症、ハンティントン舞踏病など、

相当程度、もしくは完全に、
遺伝子によって決まるモノも存在します。

ですが、癌や心疾患、高血圧、リューマチ性関節炎、
その他の病気に、仮に遺伝子が関与しても、

健康的な食事と運動によって、
少なくともそれらの症状を遅らせるか、

あるいは、発症そのものを阻止できるコトは判っています。

ハーバード大学の成人発達研究は、
加齢に関する研究では、世界で最も伝統があり、

1000人近い対象者を、60年以上に渡って追跡調査しました。

またこの研究は、健常者を対象とした点も、
世界的に珍しく、その後の多くの研究に刺激を与えています。

2002年に、研究を指揮したジョージ・E・ヴァイヤン博士は、
その研究を振り返って、

多くの場合、遺伝子は一般に信じられているほど、
優位な要因ではないと結論付けました。

 多くの人は、心臓発作と癌を、
 神からの天罰のように感じ、

 老年後の苦しみは、無慈悲な運命の手か、
 遺伝子の手に委ねられていると考える。

 また全体として、老化のプロセスは、
 ときに全くコントロールできないものに感じられる。

 しかし、集められたデータによって、
 健康的な加齢ができるかどうかは、

 驚くことに、多かれ少なかれ、制御可能な要因によって、
 予測できることが判ったのだ。

この二つの声明に、
長寿と遺伝の関係性を見出すことはできません。

つまり、遺伝は種でしかなく、
その種を発芽させるかどうかは、

その環境となる、土や水、空気、光に左右されるというコト。

人間にあてはめるのであれば、

どんな夢を持ち、
誰とパートナーシップを組み、
どれだけの人に手を差し伸べたか、

そして、何を食べ、どれだけ良い眠りとともにあり、
どれだけ笑い、どれだけ運動したのか…。

こうした、種の発芽と関わる環境は、
その殆どが後天的なモノなのですから、

どんな遺伝子を携えていようが、
長寿は僕たちの手中にあるのです。

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