長寿と遺伝

これは、今世紀初頭のお話しです。

ニューヨークのマウントサイナイ医科大学では、
「健康で上手な加齢に関する調査」を行いました。

ネーミング自体が、相当ユニークですよね。

それは、別々に育てられた、きょうだい、
しかも一卵性、もしくは二卵性の双生児に関する、
大掛かりな研究でした。

この指揮をとったのは、ジョン・W・ロー博士で、

この実験の締めくくりとして、
彼の発表した声明が、

心に刺さるのは僕だけではないでしょう。

 結論は、明白だ。

 わずかな例外を除いて、
 肉体的老化のうち、遺伝子に起因するものは、
 約三割に過ぎず、
 加齢が進むほど、遺伝子の影響は減少する。

 老後までの道筋は、
 予め決められているという神話を
 この調査は打ち砕いた。

 この財団の調査によって、
 老後に対する責任の大半は、自分自身にあるという、
 強力な証拠がもたらされたのだ。

もちろん、ある種の病気、
例えば、血友病、欠色素沈着症、ハンティントン舞踏病など、

相当程度、もしくは完全に、
遺伝子によって決まるモノも存在します。

ですが、癌や心疾患、高血圧、リューマチ性関節炎、
その他の病気に、仮に遺伝子が関与しても、

健康的な食事と運動によって、
少なくともそれらの症状を遅らせるか、

あるいは、発症そのものを阻止できるコトは判っています。

ハーバード大学の成人発達研究は、
加齢に関する研究では、世界で最も伝統があり、

1000人近い対象者を、60年以上に渡って追跡調査しました。

またこの研究は、健常者を対象とした点も、
世界的に珍しく、その後の多くの研究に刺激を与えています。

2002年に、研究を指揮したジョージ・E・ヴァイヤン博士は、
その研究を振り返って、

多くの場合、遺伝子は一般に信じられているほど、
優位な要因ではないと結論付けました。

 多くの人は、心臓発作と癌を、
 神からの天罰のように感じ、

 老年後の苦しみは、無慈悲な運命の手か、
 遺伝子の手に委ねられていると考える。

 また全体として、老化のプロセスは、
 ときに全くコントロールできないものに感じられる。

 しかし、集められたデータによって、
 健康的な加齢ができるかどうかは、

 驚くことに、多かれ少なかれ、制御可能な要因によって、
 予測できることが判ったのだ。

この二つの声明に、
長寿と遺伝の関係性を見出すことはできません。

つまり、遺伝は種でしかなく、
その種を発芽させるかどうかは、

その環境となる、土や水、空気、光に左右されるというコト。

人間にあてはめるのであれば、

どんな夢を持ち、
誰とパートナーシップを組み、
どれだけの人に手を差し伸べたか、

そして、何を食べ、どれだけ良い眠りとともにあり、
どれだけ笑い、どれだけ運動したのか…。

こうした、種の発芽と関わる環境は、
その殆どが後天的なモノなのですから、

どんな遺伝子を携えていようが、
長寿は僕たちの手中にあるのです。

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小麦物語

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

僕のグルテンフリー生活も、もう3年半です。

小麦は、立派な作物であり、
一面に広がる小麦畑の景色は大好きですが、

僕の身体は小麦との相性が悪く、
大好きだったフランスパンも、
食べられなくなってしまいました。

小麦を食べられない辛さより、
乾癬から解放された喜びが大きいですので、
これはこれで良いのでしょう。

そんな、毎日の食から小麦を排除する食養生が、
グルテンフリー生活なのですが、

このグルテンフリーという考え方が、
一部とは言え、世界に広まった点について、
僕たちは知る必要があるかもしれません。

「小麦は食べるな!」の著者、ウィリアムス・ディビス氏は、
現役の医師であり、日々、患者と接する中で、
小麦が現代人の様々な生活習慣病因なのではと疑います。

その後、2000人もの患者に、
小麦抜きの食生活を実践してもらったところ、

高血圧、肥満、糖尿病、心臓疾患、内臓疾患、
脳疾患、喘息など、現代人の殆どの生活習慣病に、
顕著な効果がみられたというのです。

小麦は、メジャーな穀物でありながら、
この何世紀にもわたって、
その安全性を科学的に検証されたことはありませんでした。

あまりにもメジャー過ぎるため、
食糧産業の世界に及ぼす影響力の大きさから、
調査は意識的に避けられて来たようです。

小麦に限らず、穀物を精製すれば、
本来の滋養分が削り取られ、その価値を失います。

麦であれば、精製して真っ白になったものより、
全粒粉と呼ばれる精製されていない麦こそ、
価値のある食べ物であると信じられています。

あえて全粒粉を問題視するなら、
残留農薬は別として、

モンサント社の遺伝子組み換えが行われた場合、
その危険性は計り知れませんが、

遺伝子組み換え大国のアメリカでさえ、
小麦に関しては遺伝子組み換えを禁じています。

つまり、そうしたレベルではない問題が、
小麦には隠されているのです。

遺伝子組み換えが原因ではないとしたら、
ウィリアムス・ディビス氏が、
小麦を食べるな!と主張する根拠は何なのでしょう?

それは小麦が、自然交配等によって、
本来のものとは全く、
別種になってしまったからなのです。

小麦は、古代の原型であるヒトツブコムギが、
交配によってフタツブコムギになったときに、

本来の染色体数が、倍の28本になりました。

文献によれば、古代エジプトで、
フタツブコムギは盛んに栽培されたようです。

その後も品種操作は繰り返されられ、
今では小麦の品種は数千に及び、
品種がさらに変わって染色体数も更に増え、

原型のヒトツブコムギと見かけは似ていても、
中味は全く別の穀物になってしまったのです。

つまり、モンサント社のような、
ケミカルな遺伝子組み換えをしていないくても、

現代の小麦と古代の小麦は、
遺伝子レベルで別種になったのです。

しかし、このような交配を繰り返された後も、
小麦に対する動物実験や人体への安全確認なども、
一切試験されたことはありません。

小麦と小麦を掛け合わせた小麦なのだから、
身体に悪いはずがないだろうという論旨です。

また、ヒトツブコムギやフタツブコムギなどの古代小麦と、
現代の小麦で作ったパンは、
味も香りも異なるそうです。

古代小麦で作ったパンは、
ピーナッツバターのような香りがして、
出来上がったパンの膨らみは小さく、

ずっしりと重く、木の実のような味がして渋味が残り、

食後の血糖値の上昇具合は、
他の炭水化物と遜色ありません。

ところが、現代の小麦で作ったパンは、
血糖値を急激に上昇させます。

小麦粉は、水でコネるとベタベタしますよね。

手の中で、コネ続けたものを、
流水で洗い流すと、透明な糊のようなモノが残るのですが、

これが、問題となるグルテンであり、
小麦料理独特の粘り気をもたらすタンパク質です。

このグルテンが腸壁や血管壁に張り付いて、
血液による栄養の循環を妨げるので、

各種の生活習慣病因になっているはずだというのが、
ウィリアムス・ディビス氏の結論です。

実際、アレルギーという反応は、
それが超微量であっても、
特定タンパクに過剰反応する身体の恒常機能です。

小麦アレルギーという症状が存在する以上、
この穀物に何等かの問題があることは、
疑いようは無いでしょう。

ちなみに僕は、グルテンフリー生活を始める前に、
ローフードで過ごす期間も経験しましたが、

身体反応としては、大きな変化はありませんでした。

元々、漬物などでローフードの多い食生活でしたので、
大きな変化が無かったのは、当たり前だったのかもしれません。

ですが、グルテンフリーは違いました。
開始後、僅か3日で結果が出たのです。

それまでの食養生で殆ど快癒していた頭皮乾癬が、
すっかり消えてしまったのです。

トドメの一撃!だったんでしょね。

頭皮という場所は、
最も栄養を届けることが困難な部位で、
血中毒素が皮膚に表出する状態が乾癬などの皮膚病ですから、

グルテンフリーの実践によって、
最後の毒素が身体から消えたことを、
この生活によって体験できたのです。

このグルテンフリー生活には、実際にはレベルがあって、
僕の場合は最も難易度の低いポジションであり、

小麦を含む液体食材や調味料については、
僕は全く制限していません。

醤油や味噌に含まれる小麦に対して、
反応を引き起こすレベルではなかっただけでも、
僕はラッキーだったということです。

ちなみに、このの著作の中に、
面白い体験談がありました。

ゴードン氏は、パン屋を営む男性でしたが、
ぽっこりと膨れた腹に、高血圧、
糖尿病予備軍の諸症状に加え、

ついには抜け毛までが顕著になりました。

抜け毛の無かった頃は、
小麦抜きの生活に抵抗していましたが、

薄毛が酷くなって自信を無くし、
抗鬱剤まで処方されるようになったため、

自分の店にパンやケーキを並べながら、
自身は一切食べることを止めました。

すると3週間程で、禿げた頭部が発毛をはじめ、
続く2か月で、どんどん髪が伸び、

体重も5.5キロ減り、腹部も5センチ減り、
血糖値も正常になったのです。

この結果にゴードン氏は、
複雑な表情で答えたそうです。

グルテンフリーは面倒臭いけれど、
かつらを被るよりマシだ。

アウトプットの大切さ

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

明日から師走だというのに、
まだまだ日差しの強い、ここ沖縄では、
伝統のクバガサが手放せません。

強烈な日差しから頭部を守り、
その独特な構造が頭部に涼しい風を送り込む、
まさに魔法の帽子です。

材料となるクバという植物は波動が高く、
沖縄の聖地には、必ず植栽される程で、

日中の外出が苦にならないばかりか、
高い波動と心地良い涼しさからか、
楽しい気分さえ感じてしまうのが不思議です。

沖縄へお越しの際は、ぜひお買い求め下さいね。
日本中で流行るとイイなぁ。

さて、今日は、
アウトプットの大切さをお伝えします。

Facebookのヴィーガン友達が、
先日、過労で倒れてしまいました。

本人は、ビタミンB12不足を懸念し、
血液検査を受けられたそうです。

確かに、ベジタリアンにとって、
この栄養素は摂取し難く、
不足すると健康被害に繋がると言われています。

ですが、こうした問題の捉え方に、
大きな落とし穴があることに、気付かねばなりません。

つまり、身体に何等かの問題が起こると、

何かの摂取が不足しているのではないかと、
まず考えてしまう観念にも問題があるのです。

話しが飛びますが、

僕のホロスコープ療法を受けた方は、
水星(学びの天体)の力を活かすコツとして、

学ぶより、教えるコトに注力しなさいと、
僕に言われたと思います。

ここにも、実は同じ法則が隠れています。

セミナーを受ける(=学ぶ)のは好きだけれど、
学んだ内容を活かすコト(=教える)が、
出来ていない状態が、まさにこれで、

知識が「便秘」を起こしている状態ですね。

あなたが、家具や食器など、
新しいモノを買おうと思ったら、

古いモノを処分しないと、
家の中は大変なコトになります。

全ては、エネルギーの流れと考えられる以上、
宇宙における流れの原則として、

まず、しっかっりアウトプットした上で、
インプットしなければならないのです。

そこで、先程の友人の話しに戻ります。

彼女は、大変な勉強家で、
ビタミンB12についても良く学ばれており、

そして、それをお客様に伝えることにも積極的で、
理想的なアウトプットを日常化されています。

ですが今回、過労で倒れる経験をされ、
もしかすると、自分はビタミンB12不足かもしれないという、
不安に襲われることになりました。

ビタミンB12の必要量は、とても微量なのですが、

生物に常住する微生物が生み出す栄養素のため、
動物を食べないベジタリアンは摂取し難いのです。

ですが、何も食べない「不食」の人でも、
まったくを以て健康な人が存在するなど、

このビタミンB12に関する情報が、
どこまで真実なのか、実際には判っていません。

僕自身も10年近く、純菜食をしていますので、
栄養学サイトで言われていることが真実なら、

とっくの昔に、悪性貧血になっていたはずです。

そんな僕が参考にしたのは、
ゴリラやチンパンジィの生き方です。

彼らも純菜食ですが、人間と比較すると、
洗って食べることに対して、あまり拘りません。

そのため彼らは必然的に、野菜や果物に付着した土等から、
微生物を摂取することになります。

ですから僕も、それに倣い、
信頼できる野菜や果物の入手を心掛け、

それを、大雑把に洗って食べたり、
漬物に仕込んだりするようにしています。

必要な微生物が、微妙に残留しているだろうなぁと思える、
そんな洗浄加減を大切にしているワケです。

決して積極的に土や虫を、
食べているワケではありませんよ(笑)

…と、この話しの流れでは、
インプットのお話しですよね。

ここからが、今日のお話しの大切な点です。

ビタミンB12に限らず、B群系のビタミンは、
ストレスや過労で消費しやすくなるという点を、
僕たちは、思い出す必要があるのです。

そうです、「消費」もアウトプットの一種です。

人間関係に思い悩んだり、
仕事に忙殺されたような生き方をすれば、

エネルギーの無駄な消費や浪費を強いられ、

どんなにインプットを心掛けても、
健康を維持することは困難になってしまいます。

ですから、消費型のアウトプットを見直し、
仕事や家事で、リラックスして楽しめる方法を見出せば、

無駄な消費や浪費が無くなるため、
少量でも良質な栄養源を活かせるようになるのです。

そんな暮らしを、目指したいモノですね。

現実を素敵にするテクニック

ひかりあめの暢弘です。
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僕は、自他ともに認める断捨離好きです。

この家は、職場でもありますので、
断捨離が進めば進む程、
オンでもオフでも、快適さを実感できます。

そして、断捨離を楽しめば楽しむ程、

生活に必要なものとは、
意外と少ないということを知ります。

かつて、納戸やロフトにあった荷物は、
実際、殆どが不用品でした。

沖縄県内で、軽トラック1台分、
ゴミを詰め放題というサービスがあるのですが、

その値段を聞いて驚きました。
スタッフが1人ついて、35000円だそうです。

45リットルのゴミ袋が、40袋積み込めるんだとか。

結局、そんな予算を捻出するのは勿体なかったので、
自分でコマメに分別し、
村のゴミ収集日に少しずつ出しました。

全部の処分に、3か月掛かりました(笑)

その3か月の間、わが家のロフトは天井が低いので、
何度も頭をぶつけましたが、
35000円稼ぐつもりで辛抱した甲斐があり、

日々、ロフトで遊ぶチア(三姉妹猫の長女)には、
なかなか好評のようです。

さて、今日は、

現実を素敵にする、簡単なテクニックをお伝えします。

この3次元の現実世界において、
何か問題が起こると、

つまり、自分の現実に何かが起ころうモノなら、
多くの人は他人や状況に、その原因を見出します。

しかし実際には、問題はそんなところから来ておらず、
例外なく自分の内側から来ています。

実は、物理的な「現実」とは、

自分の中にあるモノを、鏡のように映し出して、
僕たちに気付かせてくれる、

そんな「存在」だと理解すれば、きっと判りやすいでしょう。

つまり、自分の人生の中で、
何か好ましくないコトが起こっているのなら、

それは自分の「観念」の中に、
変えるべき何かがあることを、

その「現実」が見せてくれているのです。

僕たちの持つ「観念」とは、
日頃、意識しようにもできませんが、

これが実に強力に、僕たちの人生を左右します。

ひとつの例を挙げましょう。

僕たちは、往々にして、
「人生は、もがき苦しむものだ」と、
思い込んでいる傾向があります。

もし、今のあなたの人生に、
もがき苦しむ状態が展開されているのなら、

それは、あなたがこの観念を持っていて、
それが現実に映し出されているコトになります。

「もがき苦しむ」という言葉は、
どう聞いても否定的な響きしかありませんよね。

しかもリアルで、パワフルな否定的な響きです。

苦しくなるのも当然です。

これを、「チャレンジ」という言葉に置き換えます。
「チャレンジ」は肯定的な響きであり、興奮さえ覚えます。

また「チャレンジ」は、自分を成長させますし、
拡大させるエネルギーも有します。

ですから、「人生は、もがき苦しむものだ」という観念を、
「人生は、チャレンジだと」という新しい観念に、

今日から書き替えるのです。

そんなことが出来たら苦労しない…という、声が聞こえます(笑)

確かにそうです。

観念を変えるなんて、とても難しく感じさせますし、

多くの場合、観念とは、ひとつの観念があると、
その観念しか、あり得ないように感じてしまうものです。

そのせいで、他の観念に気を散らされることなく、
集中してその観念を選ぶことができてしまい、

何かを体験する度に、
その観念を持っていることすら忘れ、
それを現実に投影するのです。

つまり、ネガティブな自動システムが、
あなたのパーソナリティに定着しているのです。

ですが!

観念を変えることは、難しいのではなく、
難しく「見える」だけです。

古い観念を書き直すのではなく、
あなたから「それ」を抜き取って、捨てて下さい。

そして、新しい肯定的な観念を「そこ」に差し込んで、
自分の感情とエネルギーを、注ぎ込んで下さい。

この新しい肯定的な観念を、
あなたの愛情で、しっかり感じて下さい。

エネルギーが高まって来ることを感じて下さい。

自分には、肯定的で素晴らしい観念が、
今、インストールされたのだ!と、宇宙に宣言して下さい。

その上で、世界を見回して下さい。
現実を見て下さい。

すると、人生がチャレンジである証拠が、
あちらこちらに、散りばめられていることが判ります。

この観念のシフトが成功すれば、
日常のあらゆる場面に、小さな幸せを見つけられるでしょう。

それこそが、肯定的な観念が、
現実に映し出され始めた、最初の瞬間です。

親が、事ある毎に、子供に言う言葉の一つに
「頑張ってね!」というのがあります。

僕の実家の母親も、
電話の最後の締めの言葉が、いつもコレでした。

おそらく、こうした類の声掛けが、

人生とは、頑張らねばならないもの、
もがくもの、というイメージを、与えたのではないでしょうか。

これからは、「楽しんでね」とか、
「チャレンジしてね」とかに、変えてみませんか?

肯定的な観念を、あなたのパーソナリティに馴染ませ、
エキサイティングな人生を、楽しみましょう。

アレルギー体質を克服する

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

ここ最近、ひかりあめへのご相談で、

アレルギー体質の克服が
テーマとなることが多くなっています。

まず、アレルギー体質とは、
自分にとっての毒素に対する
過敏反応であることを理解しましょう。

毒と言えば、アレルギー体質の人だろうが、
そうでなかろうが、
毒は毒として身体に害を及ぼしそうなものですが、

例えば、ナス科の野菜の種には、
ある種の猛毒が含まれています。

ナスの他には、唐辛子やピーマンが同じナス科です。

ですが超微量のため、
通常は何の反応もせずに済みます。

しかしアレルギー体質の人は、
これを敏感に察知する場合があるのです。

ですから体質と言うより、ある種の超能力とも言えるのです。

また、その毒の種類は、
口から入るモノだけとは限りません。

呼吸として侵入するモノもあれば、
皮膚への接触を通じて侵入するモノもあります。

こうしたことを踏まえて、
僕は以前より、水シャワーの励行をお勧めしています。

新刊の「幸せな歳巡り」にも、
書かせて頂いていますよね。

この水シャワーを活用する上での、
さらなる情報を、今日はお伝えしたいと思います。

 アレルギー治療のために、
 ステロイド等の危険な薬物を使用せずとも、
 アレルギー体質を緩和させる方法があります。
 それが、水シャワーの励行です。

 入浴の最後に、全身に冷水を浴びるだけです。
 混合水栓を使って徐々に温度を下げれば、
 身体への負担も少なく、簡単に実践できます。

※ひかりあめ・ハーモニック・ナチュロパシィより転載

確かに、その通りなのですが、
ココをさらに分解して、丁寧にお伝えしますね。

まず、入浴と言えば、シャンプーや石鹸を連想します。
そして、風呂場と言えば、頑固なカビを連想します。

水シャワーの利用云々を語る前に、
この2点についても、説明する必要があるのです。

シャンプーや石鹸で僕たちは、
余分な皮脂を取ってスッキリしたいと思うものです。

しかし、石油系シャンプーの毒素は、
皮脂を取るだけに留まらず、
皮膚から深く入り込む、想像を絶する力を有します。

その正体が、合成界面活性剤ですが、
この単語をご存じの方も多いでしょう。

合成界面活性剤の含まれていない、
ナチュラル系の良質なシャンプーや石鹸であれば、
そうした経皮毒の心配は不要ですが、

それでも、毎日シャンプーや石鹸を使ってしまうと、
身体にとって必要な脂分まで失ってしまい、

特にかつての僕のような、
乾癬症をお持ちの方には大きな問題となります。

そこで、毎度お勧めしている水シャワーとは別に、
ぬるま湯による洗顔、洗髪、
そして、ボディ洗いをお勧めしたいのです。

ここで言うぬるま湯は、体温よりやや低めの33~34度です。

もちろん、温度計で計測する必要はなく、
触った感じで、熱くもなく冷たくもない温度が、
その近辺の温度です。

そのぬるま湯の水流で、
皮脂や汚れを、しっかり洗い流すことができます。

ですから、アレルギーのお悩みをお持ちの方は、
シャンプーや石鹸を使うのは、
せいぜい、週に一二度で十分でしょう。

そして、二つ目の風呂場の頑固なカビの問題ですが、

漂白剤やカビ取り剤の激臭が、
アレルギー体質の方にとっては、大気毒となります。

どうしても、漂白剤を使わねばならない場合は、
量販されている塩素系ではなく、
酸素系の漂白剤を使うのが良いでしょう。

それでも、やはり敏感な人には辛い場合がありますので、

重曹や酢を希釈したスプレーを使って、
風呂場の環境を優しくしてあげる必要があります。

重曹の活用術は、インターネット上に山ほどありますので、
色々と参考にして、ベストな方法を探してみて下さい。

これらの2点を踏まえた上で、
風呂上り時の水シャワーを励行して参ります。

僕の場合、3段階前後に分けて、
常温までシャワーの温度を下げます。

一段下げては、全身にしっかり浴びるコトを繰り返し、
常温まで温度を下げます。

こうして、最終的に常温の冷たいシャワーになりますが、
不思議と身体は、シャワーの後もポカポカです。

僕はその後、浴室内の壁の水滴をバスタオルで拭き取るため、
しばらく裸のままで、風呂場内に居続けますが、

寒く感じることは無い上に、
風呂場のカビ防止にも繋がるので、一石二鳥です。

アレルギー体質を、病院で治療しようものなら、
終わりの無い薬漬けの生活を余儀なくされますが、

こうした自然療法を活用すれば、
比較的短期間で、諸症状から決別できるはずです。

そうです。

新刊の中でお伝えしている、
十三週間の奇蹟を起こしちゃいましょう。

こうした生活に、程良く純菜食の食養生が加われば、
アレルギー体質など恐るるに足りません。

リンパを知る/後編

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

本日、ひかりあめは満14歳を迎えました。
15年目は、挑戦と笑顔の調和をテーマにしようと思います。

ところで、人間という生き物は、
通常は言葉でコミュニケーションを行いますが、

人間以外の動物、そして植物、
広義では自然界全体におけるコミュニケーションは、

当たり前のことですが、もっぱら非言語です。

自然界が何を言っているのか、
判るワケがないと思えば、確かにその通りですが、

実際には、僕たちも自然の一部である以上、
そうしたモノとの非言語コミュニケーションを

常に行っていると考えることの方が、
ある意味、自然ではないでしょうか。

特にファスティングをしていると、
自然界のそうした情報、

圧縮されたり、あるいは展開されたりした情報が、
光、色彩、香り、温度、湿度などに詰め込まれ、
五感を通して語り掛けて来るのが判ります。

肯定的なエネルギーが近付いて来ると、
勝手に脈拍が上がって、
ワクワクしたりするのですが、
これはなかなか楽しい経験です。

素直に、そして正直に、
受け入れる姿勢を大切にしたいと感じます。

さて今日の、リンパのお話しの最終回では、
その流れる速さに着目しましょう。

体内には、血管を流れる血液と、
リンパ管を流れるリンパ液の2つの流れが存在し、

どちらも最終的には心臓に向かいますが、
性質や役割は全く異なります。

血液は、心臓から動脈に入り、
末端で毛細血管に至ると、
今度は静脈から心臓へと戻って行きます。

主な役割は身体に必要な酸素や栄養素を細胞に届け、
各部で生じた老廃物や二酸化炭素を運び出すなどで、

「往路」の動脈も、「帰路」の静脈も、
心臓のポンプ機能によって全身を循環しています。

一方、リンパの働きは、
沁み出した組織液中にあるタンパク質などの栄養素を、

リンパ管で回収し、
最終的には静脈に合流させることです。

またリンパは、老廃物や異物の侵入を防ぐ働きをしています。

リンパ管は血管とは異なり、
常に循環しているのではなく、

心臓に向かう「帰路」だけの一方通行だという点も、
既に説明した通りです。

血液が心臓によるポンプ機能で血管中を流れるのに対し、
リンパ系には、心臓のようなポンプ機能がありません。

代りに、リンパ管自体に、
自発的に収縮するポンプ機能があって、

この作用によって、リンパ液に流れが発生しています。

但し、心臓のように強力なポンプ機能は持たず、
また、リンパ管に流れ込むリンパ液自体も少ないため、

リンパは血液と異なり、
ゆっくり流れることになります。

睡眠中はリンパ管の自発的収縮だけでも良いのですが、

起きて活動しているときは、
リンパ管の周囲にある筋肉が、
重要なポンプ機能の役割をすることになります。

ふくらはぎ等の「むくみ」は、

リンパ管に回収されるはずだった組織液が、
回収されずに残っている状態だと言えます。

よく、立ちっぱなしで、足がむくんだ…と言う話しを聞きますが、

それはつまり、筋肉の収縮が無かったために、
リンパ液が滞ることになったことを意味するのです。

こうした「むくみ」を解消させるには、
方法は2つしかありません。

一つは、身体を動かして筋肉を収縮させること、
もう一つは、リンパ管に外部から刺激を与えて、

滞っていたリンパ液をの流れを良くすることです。

後者については、
マッサージ店などで提供されるリンパマッサージや、
ひかりあめのオステオパシィが有効です。

リンパ液の流れが良くなると、
栄養素が細胞に行き渡り、

臓器の働きが改善されるなど、新陳代謝も良くなります。

僕は、事あるごとにウォーキングの励行を呼び掛けますが、
これは脊椎を弛緩させて、
脳脊髄液の流れを良くするだけでなく、

リンパの流れも促進させるため、むくみ解消だけでなく、
身体の弱った部位の修復にも、効果があるのです。

また、こうした日常のケアに加えて、
月に1~2度を目安にオステオパシィを併用することで、

通常のリンパマッサージでは届かない、
深いリンパまで、しっかり刺激してみるのも、
良い方法ではないでしょうか。

リンパを知る/中編

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

前回から、リンパのお話しをしています。

リンパ系は、血液と異なり、
「往路」の存在しない「帰路」だけの系で、

その流れの中で、体内の異物、ばい菌、老廃物を、
除去してくれる点をご説明しました。

今日は、そんなリンパ系の、実際の流れ方について、
もう少し詳しくお話ししたいと思います。

まずリンパ系が、実際にどのように
張り巡らされているかを知る必要があるのですが、

その特徴の一つは、左右対称ではないことでしょう。

そしてさらにリンパには、
浅いリンパと深いリンパが存在します。

今日はこの2点を、掘り下げましょう。

全身のリンパの流れは、
左と右とで異なる経路を有します。

最も特徴的なのは、下肢、つまり腰から下の全ては、
左リンパ系に属するということです。

身体の左側は、下半身の浅いリンパから、
腹部の深いリンパへと向かい、

そこから胸管を通って、左上半身の浅いリンパに合流し、
左鎖骨下にある、左の静脈角へと流れます。

胸管とは、別名「左リンパ本幹」とも言います。

一方、身体の右側は、右上上半身の浅いリンパが、
右リンパ本幹に集まり、

右鎖骨下にある、右の静脈角へと流れます。

上記の説明で、お判りと思いますが、
下半身全域を担当する左側のリンパは、
右側リンパより分布域が、かなり広いのです。

左側リンパ系の担当する下肢のリンパ管は、
足の付け根となる鼠蹊部に集まり、

この鼠蹊部のリンパと、骨盤からのリンパが集まって、
腰リンパ本幹となります。

ここに、腸からのリンパを集めた、
腸リンパ本幹が合流しますが、

その際、小腸から吸収された脂肪が
腸リンパ本幹で運ばれて合流するので、

ここでのリンパ液は白濁しています。

この合流点を乳び槽といい、
腰椎の3番の近傍にあるため、

オステオパシィで脊椎を弛緩することで、
深いリンパであるにも関わらず、
その流れが活性化されることになります。

また、浅いリンパは、
皮膚の直下、静脈の近くを流れています。

足先や指先などでは、複数の毛細リンパが、
皮膚のすぐ下を流れており、

そうした毛細リンパが合流を繰り返すことで、
太いリンパ管へとなって行きます。

そのため、マッサージなどで流れを良くすることで、
浮腫みや筋肉疲労、コリやハリが緩和される他に、
リンパの代謝が良くなります。

リンパ管は上述の通り、皮膚の直下にありますので、
マッサージでは優しい圧を加える程度にします。

掌の柔らかい部分、または指の腹を使って、
ゆっくりと、さするくらいが丁度良いでしょう。

一方、深いリンパは、身体の深部を流れます。

血管に沿って流れ、
内臓に絡みつくように張り巡らされています。

ここにも刺激を与えることで、リンパの流れは良くなり、
その結果、内臓の働きまで良くなります。

マッサージで、深いリンパまで刺激を与える場合は、
程良い圧力を両手で全体にかけるようにしますが、

オステオパシィでは、脊椎を弛緩することで、
その脊椎の担当する神経系、臓器に刺激が加わり、
リンパの流れにまで影響を及ぼすのです。

次回の後編では、リンパの流れる、
その速さについて、お話ししますね。

リンパを知る/前編

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

今日から3回に渡って、
リンパについてお話しします。

なぜ、ひかりあめのオステオパシィが、
脳脊髄液以外にも、
リンパの流れも調整できるかご理解頂けるかと思います。

脊椎を弛緩調整するのですから、
その中を流れる脳脊髄液を調整できないワケはありません。

しかし、リンパとなると話しは別です。

血液、脳脊髄液、リンパ液の人体の3大体液のうち、
特にリンパ液について理解されている方は、
とりわけ少ないように感じます。

この機会にリンパを知って、
浮腫み知らずの日々を楽しみましょう。

・身体に慢性的なダルさを感じている
・長引く不調の原因が判らない

そんな方は、以外と多いものです。

リンパの流れが正常でなくなると、
身体中の不要な老廃物が体内に滞り、

リンパ球が異物を撃退してくれなくなることで、
様々な不調が身体に表れることになります。

後で詳しく説明しますが、
リンパはその流れの中で、

不要な老廃物を掃除するという、
とても大切な働きがあります。

ところで、人体の70%は水分だと良く言われていますが、
上述の3大体液が、この水分にあたります。

怪我をすると、
透明な体液が出てくることがありますが、
あれは血漿という成分で、

血漿が血管の外にはみ出すと組織液となり、
リンパ管に回収されるとリンパ液となります。

リンパ管は細くて透明な管で、
その中を流れるリンパ液も無色透明です。

血管が、身体の隅々まで張り巡らされているように、
リンパ液もリンパ管を通じて、
身体の様々ば部位に張り巡らされています。

リンパ管は、血管からしみ出た組織液を、
回収する役目があると既に述べましたが、

その際、一緒に、
異物、ばい菌、老廃物も取り込むことになるので、
フィルターのような仕組みで、
それら綺麗にせねばなりません。

その役目を担うのが、リンパ節です。

※ウィキペディアより転載

リンパ節は、全身に800個ほどあり、

耳の下、脇の下、太ももの付け根には、
特に集中しています。

リンパ節は、異物、ばい菌、老廃物を除去する
フィルターの役割をしますが、

フィルターで濾過されたことで、
リンパ液の流れから外された異物、ばい菌、老廃物は、

そのままでは、リンパ節内部が、
それらで一杯になってしまいますよね。

そこで登場するのが、リンパ球です。

リンパ節内のリンパ球は、白血球の中でも最強で、
濾過された異物、ばい菌、老廃物を撃退し、

その残骸をリンパ節の作り出す
マクロファージが食べるという
完璧なチームワークが存在するのです。

この機能のおかげで、
何らかの要因で、体内に侵入した異物も、

リンパ系が、きちんと機能していれば、
身体中に広がることを防いでくれますし、

その恩恵で、綺麗なリンパ液が体内を循環し、
細胞の再生を助けるだけでなく、
老化も防ぐことができるのです。

ここで、おさらいをしましょう。

血液は心臓というポンプの力で、
身体の各組織に向けて、血液を動脈経由で送り出します。

血液は各組織に近付くと、
毛細血管経由で必要な部位まで辿り着き、

そこで血管から組織液という形になって、
各組織の再生維持を行います。

ここまでが「往路」のシステムです。

そして、各組織で活躍した組織液は、
そこにあった異物、ばい菌、老廃物を回収して、
リンパ管に吸収されリンパ液となり、

リンパ管内の至るところにあるリンパ節で、
ばい菌やウイルスはリンパ球が退治し、

老廃物や退治された細菌の残骸は、
マクロファージが食べ、

綺麗な状態となったリンパ液は、
やがて静脈に回収され、

血液と一緒に心臓に帰って行くという流れでした。

この後半が「帰路」のシステムです。

つまり、血液には「往路」と「帰路」が存在しますが、
リンパ液には「帰路」しか存在しないことになります。

ですから、リンパ系に問題が起これば、
この「帰路」を担う排毒システムが機能しないため、

長期に渡るダルさや、不調の原因となりかねないのです。

次回の投稿では、リンパの流れ方について、
詳しくご説明しますね。

4-7-8呼吸法

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

先日、Facebook経由で、
アンドルー・ワイル博士の情報が、
久しぶりに記事になっているのを見つけました。

カウンセリングの際などに僕に勧められ、
彼の著作『癒す心、治る力』を読まれた方も多いと思います。

僕はこの本、何回読んだか覚えていません。
それくらいの良書です。

彼は親日家としても有名で、
日本でも何度か講演をされました。

人に備わる治癒力を、
自然の力で引き出したい方には、
ぜひ、読んで頂きたい本ですが、

今回、記事になっていたのは、
彼の提唱する、良眠をいざなう呼吸法でした。

これは、その本の中でも紹介されていて、
眠れないときに絶大な効果を表し、

ストレス解消や瞑想にも効果が期待できます。

とっても簡単ですので、
日々のセルフケアにお役立て頂けるはずです。

それでは早速、その呼吸法をお伝えしましょう。

「4-7-8呼吸法」といいます。

まず、準備として、
大きな呼気(息を吐き出す)をして下さい。

肺の中の空気を全部出し切るつもりで、
息をしっかり吐くのですが、

このとき、音を立てながら吐き出します。

息を吐く際に、舌先を
上の前歯の内側に置くと良いとありますが、

「スー」とか「フー」とか、音を出すことが重要です。

完全に息を吐き切ったところで、
呼吸法に入ります。

①口を閉じて、4カウント、鼻から息を吸う

②7カウント、息を止める

③8カウントで、口から息を完全に吐き出す

この①~③を、自分のリズムで、
好きなだけ繰り返すだけの簡単な呼吸法です。

4、7、8の割合が大切で、カウントの長さは自由です。

このリズム自体が、神経系に対して天然の鎮静剤効果があり、
6週間程続けると、心身症にも効果があると言われています。

世の中には、色々な呼吸法がありますが、
呼吸は意識しても、しなくてもするものですので、

自分に合った良い呼吸法を身に付け、
充実した日々を送りたいモノですね。

蚤の襲来とトイレの神様

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

通いの猫が赤ちゃんを産んで、
もうすぐ2ヶ月を迎えます。

この間に、台風の直撃が3回もあり、
その度に、通いの猫親子が
安全に避難できる場所を作ったのですが、

その3回目の台風前準備のときに、
ある事件が起きました。

猫親子の避難用の小部屋に敷き込んだ、
タオルを交換しようとした、その時でした。

蚤の大群に両足を襲われたのです。

両足の膝下を、数十か所噛まれてしまい、
傷跡は赤く腫れ、熱を帯び、

何よりも、その痒さが強烈なのです。

ステロイド入りの痒み止めを使えば楽になるのですが、
使いたくなかった僕は保冷剤で冷やし、
騙し騙し生活していました。

痒みで夜は眠れず、
日中は朦朧とした状態が、一週間以上続いたのですが、

その間、ずっと、両足とも腫れており、
足底感覚も麻痺していました。

家の中での僕は、
いつも裸足で過ごしているのですが、
足底感覚がないために、
まるで厚手の靴下を履いてるかのようでした。

2週間が過ぎようとした頃、やっと痒みは治まり出し、
足底の感覚も徐々に戻って来ました。

ところが、日に日に増す足底の感覚の敏感さが、
尋常ではないことに気付きます。

ご存じの通り、足底という部位は、
基本的には敏感ではありません。

そうでなければ、素足で歩くのが苦痛ですからね。

この時の敏感さは、
足の裏に蘇った感覚に対して、
感謝が溢れるような、そんな独特なモノでした。

そして、そんな痒みとの、壮絶な闘いを繰り広げる中も、
真面目な僕は、毎日の家事を欠かしません(笑)

家事は趣味でもありますので、
没頭していると、痒みが楽になるコトもあって、
普段以上に真剣に取り組んだのです。

その家事の中には、トイレ掃除も含まれ、
この痒みを忘れるために、

トイレの床も便器も、懸命に拭き上げ、
磨きまくったのです。

そして、数日前、

2箇所あるトイレの掃除を終えたあと、
汗ばんだ身体をクールダウンするために、
何気なく便座に着座したのですが、

綺麗に吹き上げたトイレの床から、
感覚の蘇った足底を通して、

何か特別に清浄なエネルギーが、
僕の脳天に向かって突き上げて来るのが判りました。

そして、その気持ち良い感覚は、
僕に声を出させたのです。

 いつも、いつも、
 トイレを綺麗に磨いて下さって、
 有難うございます。
 有難うございます。
 有難うございます。

僕の意志ではない、小さいけれど、
しっかりとした、綺麗なエネルギーが、
僕の声帯を使って、メッセージを届けたようなのです。

直感で、僕は気付きました。
この言葉の主は、トイレの神様だと。

そして、次の瞬間、目に涙が溢れていたのです。

有難うございます…が、3回だったのが不思議でしたが、
数霊の世界では、「3」は安定や調和を示します。

僕のトイレ掃除は、高校卒業と同時に始まったのですが、
40年経った今頃、トイレの神様を実感できました。

神性が宿るとは、こういうコトなのでしょうね。

こちらこそ、有難うございます。
有難うございます。
本当に素敵な毎日を、有難うございます、神様。

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