感覚というツール

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

ひかりあめの前の公道を、
店を中心に数十メートルの範囲でゴミを拾うのが、
僕の毎朝の日課ですが、

いつも、不思議に思うことがあります。

僕が拾っているのは、
落ち葉や木の枝などではなく、

剥げたポスター、コンビニの袋、空き缶、
紙オムツ、ティッシュ、ストロー、
カップ麺のカップ、アイスキャンデーのバー等の、

いわゆる自然とは無関係の人造物であり、

近所のコンビニと、
隣接する保育園と幼稚園の
園児の送迎と関係のあるゴミばかりです。

運動会シーズンの今は、
こうしたゴミが特に多くなります。

大きなゴミは、もちろん目につくのですが、
例えばアイスキャンデーのバーなどは、
木の枝と見た目はあまり変わりませんし、

ポスターの切れ端に至っては、
枯葉とほとんど同じです。

それなのに、目に飛び込んで来ます。

景色として違和感のある不純物のように、
僕の目には映るのです。

例え目に入らぬ時でも、
靴の底で踏んだ何かが、人造物だと
これもすぐに解ります。

それが何かという具体的な部分は、
もちろん、拾ってみるまで判りませんが、

こうした違和感を知るという作業は、
なかなか神秘的なモノです。

ゴミ拾い以外にも、
例えばショップのA5サイズのフライヤーを
什器に補充するために半分に折るときも、

折り目の、ほんの少しのズレが、
折った瞬間に判ります。

これも不思議です。

カッターで紙を切るときに使う金属製の定規も、
充てる位置が違うと、
支持している手が違和感を察知します。

そのサインを無視して紙を切ろうモノなら、
100%失敗します。

こうした感覚センサーによる知覚は、
誰に教わったモノでもありませんし、
教える類の内容でもありません。

人間だけでなく、すべての生物が、
こうしたツールを使いこなしながら、

身の危険を守り、生活を豊かにもしているのです。

そして、こうした感覚を、より活かしたモノが、
オステオパシィやサトルエナジィ・アセスメントです。

僕の場合、
サトルエナジィ・アセスメントを通じて得た微細な感覚が、
オステオパシィに活かせたのはラッキーでしたが、

髪の毛一本分の骨の位置のずれにしろ、
体表2センチほどのところで感じるエネルギーのラフにしろ、

自分の感覚と、日頃から真摯に向き合っていれば、
退化することはなく、むしろ、どんどん進化するようです。

人間が考案した便利な道具は、幾らでもありますが、
まずは、自分の感覚というツールを、
しっかり使いこなすべきではないでしょうか。

記憶する筋肉

笑ってますか?
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ゆうすけです。

プロポーションが気にならない人は、
恐らく殆どいないはずです。

いつまでも、若々しく、
そして、スマートでいたいと思うコトは、
自然な欲求と考えて良いでしょう。

ところが、そういった、
理想的なボディを手に入れるには、

過酷なトレーニングが必要だと
信じて疑わない人も多いものです。

もちろん、それも正解ですが、
完璧な答えではありません。

スポーツが、理想のボディを作るのではなく、
日頃から良く使う形に、
筋肉が変わっていくだけなのです。

つまり、筋肉は記憶する性質があるため、
日頃の僕たちの姿勢が、
その体型を保っているだけなのです。

僕たちの身体は、骨の周りに沢山の筋肉があって、
運動や姿勢を維持するために機能しています。

顔も表情筋に覆われていますので、
ネガティブなことばかりに執着していると、
眉間にシワができるのは、

そういう顔の形を
筋肉が記憶してしまっただけのことです。

顔をスポーツで鍛える人は、いないですよね。

その反対に、無重力状態の場所に長時間いると、
筋肉が衰えるという話しも、
どこかで聞いたコトがあると思います。

これは、重力から身体を支えなくても良いと、
筋肉が記憶したために起こることです。

ですから、

お腹回りが気になると言いながら、
猫背で過ごすコトは、とても矛盾しています。

背中を丸めれば、お腹に脂肪が移動し、
それらを筋肉が支え始めます。

つまり、自分から進んで、
お腹をポッコリさせているだけなのです。

また、その姿勢を続けることで、
肩甲骨が肋骨に癒着してしまい、
鎖骨の稼動範囲も狭くなり、

四十肩、五十肩の原因になるだけでなく、
肩に繋がる筋肉が弛むことで、
女性の嫌いな、弛んだ二の腕を作り出します。

最近、背中を丸めている若者も多いですが、
このままの姿勢をずっと続ければ、

二の腕は弛み、
お腹がポッコリとなり、

中年以降には、四十肩や五十肩で苦しむことが、
保障されているのです。

こんな保障は要りませんよね。

垂直な壁を背にして、踵を壁に押し当てて下さい。

その状態をキープし、
腰、肩、後頭部が壁に接するまで、
身体を後ろに反り返して下さい。

この状態が、あなたの理想的な立ち姿です。

どうせ筋肉に記憶してもらうなら、
この形を憶えてもらいましょう。

もちろん、表情筋には
笑顔を記憶してもらうべきです。

これなら、運動嫌いの人にもできるでしょう。

ちなみに、自律神経のバランスを崩すと、
同じ姿勢をキープすることさえできなくなります。

自律神経の乱れは、
薬物療法の副作用以外にも、姿勢の悪さ、
特に腰椎を痛めることから始まる場合が殆どです。

腰椎、仙骨、そして頭蓋骨を、
オステオパシィで調整すれば、自律神経は回復しますので、

薬の常用を止め、良い姿勢をキープし、

美しいプロポーションと、
笑顔の似合う表情を手に入れ、

楽しい未来を、
自ら設計されては、いかがでしょうか。

息を潜める

笑ってますか?
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ゆうすけです。

かつての投稿で、
呼吸という生理機能が、
意識下にもある点についてお話ししました。

人間だけに限らず多くの動物が、
意識とは無関係に働く生理機能を有していますが、

その中で呼吸だけは、
意識しても、意識しなくてもできる
不思議な存在です。

その神秘性については、
その時の投稿で触れましたので、

今日はなぜ、呼吸の働きを、
意識下に置く必要があるのかという点について
吟味してみましょう。

ヒントは、動物全般に渡って、
そうした特徴があると言うコトです。

僕たちは、身の危険を感じたり、
特殊な集中が必要な状態になると、

息を潜めて、自分の気を消そうとします。

そうすることで、天敵から身を守ると同時に、
周囲を察するために、
五感を研ぎ澄ますことができるのです。

もちろん、ずっと息を止めたら絶命しますので、
短期間の勝負になるワケですし、

野生動物たちは例外無く、
ずっと息を潜めるような、バカな真似はしません。

問題は人間の場合です。

特に現代人は、ストレスを感じると、
呼吸が浅くなる傾向がありますが、

このメカニズムも、自らの気を消して、
身を守ろうとする延長と考えて良いでしょう。

但し、これが短期間で済まされず、
下手をすると習慣化、慢性化してしまうのです。

呼吸をしていないワケではありませんから、
死に至ることは無いにしても、

まともに呼吸をしないため、
身体中が酸欠状態に陥ります。

血中の酸素が減れば、まず脳に機能障害が起こり、
脳内の伝達物質に問題が起きることは避けられません。

こうして人間や、人間に飼われているペットたちは、
酸欠状態に陥りやすい日々を送っているのです。

同時に酸欠状態が長引けば、
肺を広げる必要が無くなることも手伝って、

首をすくめたり、猫背になったりする時間も増え、
その結果、脊椎を痛めます。

腰椎を痛めれば鬱傾向を引き寄せ、
胸椎を傷めれば攻撃的になり、
頚椎を傷めれば喉の閉塞感などに苛まれるでしょう。

体調が慢性的に優れない人、
そして、自分の健康に自信を失いかけている人は、

病院に行く前に、
良い呼吸と良い姿勢を心掛けてみて下さい。

無料で手に入れられる
最高のセルフケアツールです。

ちなみに、脊椎が少々ズレている程度では、
医学的には病気ではないため、
異常なしと診断されるだけです。

しかし、わずか髪の毛一本分のズレが、
その近くの臓器や組織に対して、
多大な影響を及ぼすという事実は知るべきでしょう。

四十肩/五十肩

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

高校1年生の時の僕のクラスの担任は、
古文を教えるM先生でした。

40代後半の、小柄な男性です。

授業はもちろん、
生徒たちとの接し方も厳しく、
まさに古き良き先生の代表格の様な方でした。

彼は授業が終ると、
黒板に書いた文字を辛そうに消した後、

右腕を肩の高さで回しながら、
眉間にシワを寄せていたので、

興味を持った僕は、
その仕草の根拠を彼に尋ねたのです。

 腕が上がらないのさ。
 四十肩っていうんだ。
 年を取ると、みんながなる病気だよ。

彼の説明によると、
前方からは右腕を旋回でき、
それなりに、高く腕を挙げるコトもできるのに、

側方からは、殆ど挙げられないと言う、
15歳でピチピチの身体の僕たちには
到底理解不能な症状に、

日々、彼は悩まれていたようです。

加齢とは恐ろしいものだという印象が、
僕の脳裏に焼き付いたのは、
言うまでもありません。

さて、それから38年が経過し、
その間にロボットのエンジニアや歌手を経験し、
自然療法家として落ち着いた僕でしたが、

自らの乾癬治療を通じて知り得た
エドガー・ケイシーの言葉をヒントに、
先週からオステオパシィを学び始めました。

人間を生活習慣が骨格の変形を招きますが、

その結果、慢性化してしまった様々な身体問題を、
この手技は解決してくれます。

四十肩や五十肩は、まさにその好例です。

日々の姿勢の悪さや運動不足が、
肩甲骨や鎖骨を癒合させてしまい、

動きが制限され、
痛みを伴うようにまでなった状態がこの症状であり、

M先生も例外ではありませんでした。

この手技で、
こうした肩の問題を解決するためには、

腰椎の4番、5番と、胸椎の1番、2番、6番、
頚椎の4番から7番と、肋骨の1番、2番の調整を行います。

これらを正常に動くようにすることで、
この症状は改善しますが、

実際に行うことは、
各部位の動きの鈍い方向を探し出し、

その反対方向に、数グラム程度のベクトル性の刺激を与え、
正しく機能するように調整して行きます。

施術をしていると、リンパの流れが改善され、
手を通じて脈動が伝わって来るのですが、
生命の息吹を感じる、それはそれは、素敵な瞬間です。

数グラムの力ですから、腕力は不要ですが、
骨格の微細なズレを検知したり、
こうした施術中の脈動を感じたりするために、

掌全体が生体センサーとして機能するよう、
その感度に磨きをかけねばなりません。

楽器の演奏や、
サトルエナジィ・アセスメントにも通じる手技ですので、
僕には向いているようです。

数十分ほどの施術ですが、
これによって、まず痛みが改善され、
腕の動作は本来の状態に戻ります。

しかし、その後も、
患者さんが同じ姿勢を続け、運動が不足すれば、
再び問題が起こります。

多くの社会人が、運動が足りていない点、

そして、座っている時間が長いにも関わらず、
その姿勢に対して無頓着な点が、

こうした問題を引き寄せるのです。

筋肉は形状を記憶する組織ですから、
背骨を丸めて腹部に脂肪を寄せ集めると、

お腹の周囲の筋肉が、
その状態を保持させるように形状記憶をはじめます。

ですから、ダイエットを気にする前に、
まず、姿勢を気にするべきです。

壁に背中をくっつけて、
自分の姿勢がどれだけ曲がっているかを、
知るコトからはじめましょう。

脊椎の問題は、集中力を低下させ、
自律神経の問題にも直結します。

薬を飲む前に、姿勢を正しましょう。

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