長寿と遺伝

これは、今世紀初頭のお話しです。

ニューヨークのマウントサイナイ医科大学では、
「健康で上手な加齢に関する調査」を行いました。

ネーミング自体が、相当ユニークですよね。

それは、別々に育てられた、きょうだい、
しかも一卵性、もしくは二卵性の双生児に関する、
大掛かりな研究でした。

この指揮をとったのは、ジョン・W・ロー博士で、

この実験の締めくくりとして、
彼の発表した声明が、

心に刺さるのは僕だけではないでしょう。

 結論は、明白だ。

 わずかな例外を除いて、
 肉体的老化のうち、遺伝子に起因するものは、
 約三割に過ぎず、
 加齢が進むほど、遺伝子の影響は減少する。

 老後までの道筋は、
 予め決められているという神話を
 この調査は打ち砕いた。

 この財団の調査によって、
 老後に対する責任の大半は、自分自身にあるという、
 強力な証拠がもたらされたのだ。

もちろん、ある種の病気、
例えば、血友病、欠色素沈着症、ハンティントン舞踏病など、

相当程度、もしくは完全に、
遺伝子によって決まるモノも存在します。

ですが、癌や心疾患、高血圧、リューマチ性関節炎、
その他の病気に、仮に遺伝子が関与しても、

健康的な食事と運動によって、
少なくともそれらの症状を遅らせるか、

あるいは、発症そのものを阻止できるコトは判っています。

ハーバード大学の成人発達研究は、
加齢に関する研究では、世界で最も伝統があり、

1000人近い対象者を、60年以上に渡って追跡調査しました。

またこの研究は、健常者を対象とした点も、
世界的に珍しく、その後の多くの研究に刺激を与えています。

2002年に、研究を指揮したジョージ・E・ヴァイヤン博士は、
その研究を振り返って、

多くの場合、遺伝子は一般に信じられているほど、
優位な要因ではないと結論付けました。

 多くの人は、心臓発作と癌を、
 神からの天罰のように感じ、

 老年後の苦しみは、無慈悲な運命の手か、
 遺伝子の手に委ねられていると考える。

 また全体として、老化のプロセスは、
 ときに全くコントロールできないものに感じられる。

 しかし、集められたデータによって、
 健康的な加齢ができるかどうかは、

 驚くことに、多かれ少なかれ、制御可能な要因によって、
 予測できることが判ったのだ。

この二つの声明に、
長寿と遺伝の関係性を見出すことはできません。

つまり、遺伝は種でしかなく、
その種を発芽させるかどうかは、

その環境となる、土や水、空気、光に左右されるというコト。

人間にあてはめるのであれば、

どんな夢を持ち、
誰とパートナーシップを組み、
どれだけの人に手を差し伸べたか、

そして、何を食べ、どれだけ良い眠りとともにあり、
どれだけ笑い、どれだけ運動したのか…。

こうした、種の発芽と関わる環境は、
その殆どが後天的なモノなのですから、

どんな遺伝子を携えていようが、
長寿は僕たちの手中にあるのです。

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所有するより大切なこと

絵本作家のモーリス・センダックは、
興味深い言葉を遺しています。

 人の一生には
 全てを所有するよりも
 大切な何かがある

※かいじゅうたちのいるところ モーリス・センダック

この言葉を、自分の身体で証明した大富豪がいました。
資産58億ドルの石油王、マーヴィン・デイヴィスです。

ご想像の通り、彼の自宅は宮殿のようです。

そんな彼の邸宅の特徴は、トイレに至るまで、
すべてのドアというドアに豪華な装飾が施され、

同時に、通常の二倍以上の幅を有すため、
さらなる豪華さを醸し出していると言います。

ですが、その豪華絢爛さは、そこの主にとっては、
無くてはならぬものでした。

彼の体重は180キロを超え、
あまりに身体が大きいので、

通常のドアはおろか、少々大き目のドアでは、
通り抜けることができないのです。

途方もない資産家で、
世界中の何もかもを、手に入れられる財を持ちながら、

尋常では無い太り方のため、

人の手を借りなければ、
トイレにさえ行くこともできないのです。

彼と一緒に食事をした人によれば、
ステーキやロブスター、キャビアなどを、
次々と平らげてゆく彼は、なぜかいつも上の空で、

言い知れぬ悩みを抱えており、
不幸せそうだったと言います。

全てを手にした男が、不幸そうだというのは、
複雑な気持ちを感じずにはいられません。

ここで、この石油王と、
パキスタンのフンザや、戦前の沖縄の高齢者との、
劇的な違いを比較する必要がありそうです。

彼らは痩せていて、身体は軽く、幸福そうです。
弾むような足取りで歩き、快活に話します。

食事には時間を掛け、
手に入れた食べ物に、感謝を忘れません。

けっして食べ過ぎることはなく、
それで充分に満足します。

よく笑い、冗談を言い、
その目は、喜びと心の平和で輝いています。

物質的な所有は少ないものの、
必要以上に財産を貯め込もうとせず、

むしろ、自分の物を他者を分け合い、与え合います。

彼らの文化では、尊敬されるのは富を得たものでなく、
人への愛情と知恵の豊かさが重要なのです。

どれだけ財産があるかではなく、
どれだけ他者に分け与えられるかです。

この石油王は、現代の社会のとてつも無く大きな歪みを、

自身の体で体現していると言っても、
過言ではありません。

買える余裕があれば、幾らでも買い、
食べたければ、幾らでも食べる、
つまり大量消費を良しとする、そんな社会の歪みです。

物事を長期的に捉えず、短期的な快楽を求め、

その結果としての悲惨な結末を心身に残す愚行を、
この社会は、いつまで繰り返すのでしょうか。

全てを所有するより、大切な何かとは、
火を見るより、明らかです。

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楽しく学ぶ

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

僕の学生時代は、とにかく勉強嫌い、読書嫌いでした。

勉強嫌いの子どもでも、
体育の授業や給食では輝いたりしますが、

運動音痴で野球のルールさえ知らなかった僕が、
体育の授業を喜ぶはずもなく、

給食のパンやソフトメンの苦手だった僕は、
給食の時間も苦痛でした。

毎日学校に通うことに対して、
何の疑問も感じていなかったのは、

きっと、片道一時間以上かかる登下校時の、
道草が楽しかったからだと思います。

そんな僕が、高校、大学と進学した後、
ロボット・コントローラー・メーカーに就職。

そこで最初に任された仕事が、
上陸したてのマイクロプロセッサの耐久試験でした。

そしてその時はじめて、
僕は勉強の楽しさを知ったのです。

正確に言うなら、独学の楽しさですね。

プロセッサの表面温度を計測して、
臨界温度前に冷却するだけの暇な仕事でしたので、
時間はたっぷりあります。

しかも、一晩中。

そこで、会社の開発室にあった、
山のような技術資料を読み漁ったのですが、
どれもこれも、英文資料ばかり。

ですが、こちらは英検3級のスキル(笑)

誰もいない、深夜のプロセッサの近くで、
大きな声を出して英文を読み、

知らない単語は辞書で調べて、
もう一度、音読してみる。

これを繰り返すことで、知識は身体に沁み込み、
その内容は仕事に活かせるようになる。

つまり、学校での勉強とは違い、
学べば学ぶほど、学んだことが日々に活かせるのです。

これは楽しい!

そうです。学習意欲の原動力は、喜びですから。

ひかりあめのご提供しているフラワーレメディ講座は、
ご存じのとおりの通信講座ですから、

自宅で自由に学べるという大きな利点がある反面、
利用される受講生にとっては、独学の3ヶ月間となるわけです。

ですからその期間中、僕がそうだったように、
とにかく楽しく学んで頂きたいと願い、

これまでも幾度となく、その自由度を高めて来ました。

また、6月からはじまった月例公開ウェビナーでは、
テキストには絶対に書けない、
生の現場の臨床情報もご提供しています。
※もちろん個人情報ではありません

これらに加えて、
もっともっと楽しくならないだろうか!と、
考えていたところに、

同じ講座内にある、
レメディ製薬課程のカリキュラムに気付きました。

こちらでは、テキストの補完目的で、
月に1回のZoomによる座学が設定されています。

つまりこのシステムを、ホームセラピー課程と、
プロセラピスト課程にも盛り込めば、一層楽しそうです。

受講生のモチベーションを上げたり、
個別授業だからこその、さらに深い情報提供も、
その方法であれば可能ですからね。

というわけで、

ホームセラピー課程とプロセラピスト課程に、
Zoomによる3回の個別授業を盛り込んだ、
特別なコースをご用意しました。

そういえば以前にも、受講期間中にカウンセリング枠で、
個別授業をされる方がいらっしゃり、

その方々の嬉しそうな表情が、
この特別コースのアイデアに繋がったのかもしれません。

詳しくは、フラワーレメディ講座のページでご確認下さいね。

小麦物語

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

僕のグルテンフリー生活も、もう3年半です。

小麦は、立派な作物であり、
一面に広がる小麦畑の景色は大好きですが、

僕の身体は小麦との相性が悪く、
大好きだったフランスパンも、
食べられなくなってしまいました。

小麦を食べられない辛さより、
乾癬から解放された喜びが大きいですので、
これはこれで良いのでしょう。

そんな、毎日の食から小麦を排除する食養生が、
グルテンフリー生活なのですが、

このグルテンフリーという考え方が、
一部とは言え、世界に広まった点について、
僕たちは知る必要があるかもしれません。

「小麦は食べるな!」の著者、ウィリアムス・ディビス氏は、
現役の医師であり、日々、患者と接する中で、
小麦が現代人の様々な生活習慣病因なのではと疑います。

その後、2000人もの患者に、
小麦抜きの食生活を実践してもらったところ、

高血圧、肥満、糖尿病、心臓疾患、内臓疾患、
脳疾患、喘息など、現代人の殆どの生活習慣病に、
顕著な効果がみられたというのです。

小麦は、メジャーな穀物でありながら、
この何世紀にもわたって、
その安全性を科学的に検証されたことはありませんでした。

あまりにもメジャー過ぎるため、
食糧産業の世界に及ぼす影響力の大きさから、
調査は意識的に避けられて来たようです。

小麦に限らず、穀物を精製すれば、
本来の滋養分が削り取られ、その価値を失います。

麦であれば、精製して真っ白になったものより、
全粒粉と呼ばれる精製されていない麦こそ、
価値のある食べ物であると信じられています。

あえて全粒粉を問題視するなら、
残留農薬は別として、

モンサント社の遺伝子組み換えが行われた場合、
その危険性は計り知れませんが、

遺伝子組み換え大国のアメリカでさえ、
小麦に関しては遺伝子組み換えを禁じています。

つまり、そうしたレベルではない問題が、
小麦には隠されているのです。

遺伝子組み換えが原因ではないとしたら、
ウィリアムス・ディビス氏が、
小麦を食べるな!と主張する根拠は何なのでしょう?

それは小麦が、自然交配等によって、
本来のものとは全く、
別種になってしまったからなのです。

小麦は、古代の原型であるヒトツブコムギが、
交配によってフタツブコムギになったときに、

本来の染色体数が、倍の28本になりました。

文献によれば、古代エジプトで、
フタツブコムギは盛んに栽培されたようです。

その後も品種操作は繰り返されられ、
今では小麦の品種は数千に及び、
品種がさらに変わって染色体数も更に増え、

原型のヒトツブコムギと見かけは似ていても、
中味は全く別の穀物になってしまったのです。

つまり、モンサント社のような、
ケミカルな遺伝子組み換えをしていないくても、

現代の小麦と古代の小麦は、
遺伝子レベルで別種になったのです。

しかし、このような交配を繰り返された後も、
小麦に対する動物実験や人体への安全確認なども、
一切試験されたことはありません。

小麦と小麦を掛け合わせた小麦なのだから、
身体に悪いはずがないだろうという論旨です。

また、ヒトツブコムギやフタツブコムギなどの古代小麦と、
現代の小麦で作ったパンは、
味も香りも異なるそうです。

古代小麦で作ったパンは、
ピーナッツバターのような香りがして、
出来上がったパンの膨らみは小さく、

ずっしりと重く、木の実のような味がして渋味が残り、

食後の血糖値の上昇具合は、
他の炭水化物と遜色ありません。

ところが、現代の小麦で作ったパンは、
血糖値を急激に上昇させます。

小麦粉は、水でコネるとベタベタしますよね。

手の中で、コネ続けたものを、
流水で洗い流すと、透明な糊のようなモノが残るのですが、

これが、問題となるグルテンであり、
小麦料理独特の粘り気をもたらすタンパク質です。

このグルテンが腸壁や血管壁に張り付いて、
血液による栄養の循環を妨げるので、

各種の生活習慣病因になっているはずだというのが、
ウィリアムス・ディビス氏の結論です。

実際、アレルギーという反応は、
それが超微量であっても、
特定タンパクに過剰反応する身体の恒常機能です。

小麦アレルギーという症状が存在する以上、
この穀物に何等かの問題があることは、
疑いようは無いでしょう。

ちなみに僕は、グルテンフリー生活を始める前に、
ローフードで過ごす期間も経験しましたが、

身体反応としては、大きな変化はありませんでした。

元々、漬物などでローフードの多い食生活でしたので、
大きな変化が無かったのは、当たり前だったのかもしれません。

ですが、グルテンフリーは違いました。
開始後、僅か3日で結果が出たのです。

それまでの食養生で殆ど快癒していた頭皮乾癬が、
すっかり消えてしまったのです。

トドメの一撃!だったんでしょね。

頭皮という場所は、
最も栄養を届けることが困難な部位で、
血中毒素が皮膚に表出する状態が乾癬などの皮膚病ですから、

グルテンフリーの実践によって、
最後の毒素が身体から消えたことを、
この生活によって体験できたのです。

このグルテンフリー生活には、実際にはレベルがあって、
僕の場合は最も難易度の低いポジションであり、

小麦を含む液体食材や調味料については、
僕は全く制限していません。

醤油や味噌に含まれる小麦に対して、
反応を引き起こすレベルではなかっただけでも、
僕はラッキーだったということです。

ちなみに、このの著作の中に、
面白い体験談がありました。

ゴードン氏は、パン屋を営む男性でしたが、
ぽっこりと膨れた腹に、高血圧、
糖尿病予備軍の諸症状に加え、

ついには抜け毛までが顕著になりました。

抜け毛の無かった頃は、
小麦抜きの生活に抵抗していましたが、

薄毛が酷くなって自信を無くし、
抗鬱剤まで処方されるようになったため、

自分の店にパンやケーキを並べながら、
自身は一切食べることを止めました。

すると3週間程で、禿げた頭部が発毛をはじめ、
続く2か月で、どんどん髪が伸び、

体重も5.5キロ減り、腹部も5センチ減り、
血糖値も正常になったのです。

この結果にゴードン氏は、
複雑な表情で答えたそうです。

グルテンフリーは面倒臭いけれど、
かつらを被るよりマシだ。

アウトプットの大切さ

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

明日から師走だというのに、
まだまだ日差しの強い、ここ沖縄では、
伝統のクバガサが手放せません。

強烈な日差しから頭部を守り、
その独特な構造が頭部に涼しい風を送り込む、
まさに魔法の帽子です。

材料となるクバという植物は波動が高く、
沖縄の聖地には、必ず植栽される程で、

日中の外出が苦にならないばかりか、
高い波動と心地良い涼しさからか、
楽しい気分さえ感じてしまうのが不思議です。

沖縄へお越しの際は、ぜひお買い求め下さいね。
日本中で流行るとイイなぁ。

さて、今日は、
アウトプットの大切さをお伝えします。

Facebookのヴィーガン友達が、
先日、過労で倒れてしまいました。

本人は、ビタミンB12不足を懸念し、
血液検査を受けられたそうです。

確かに、ベジタリアンにとって、
この栄養素は摂取し難く、
不足すると健康被害に繋がると言われています。

ですが、こうした問題の捉え方に、
大きな落とし穴があることに、気付かねばなりません。

つまり、身体に何等かの問題が起こると、

何かの摂取が不足しているのではないかと、
まず考えてしまう観念にも問題があるのです。

話しが飛びますが、

僕のホロスコープ療法を受けた方は、
水星(学びの天体)の力を活かすコツとして、

学ぶより、教えるコトに注力しなさいと、
僕に言われたと思います。

ここにも、実は同じ法則が隠れています。

セミナーを受ける(=学ぶ)のは好きだけれど、
学んだ内容を活かすコト(=教える)が、
出来ていない状態が、まさにこれで、

知識が「便秘」を起こしている状態ですね。

あなたが、家具や食器など、
新しいモノを買おうと思ったら、

古いモノを処分しないと、
家の中は大変なコトになります。

全ては、エネルギーの流れと考えられる以上、
宇宙における流れの原則として、

まず、しっかっりアウトプットした上で、
インプットしなければならないのです。

そこで、先程の友人の話しに戻ります。

彼女は、大変な勉強家で、
ビタミンB12についても良く学ばれており、

そして、それをお客様に伝えることにも積極的で、
理想的なアウトプットを日常化されています。

ですが今回、過労で倒れる経験をされ、
もしかすると、自分はビタミンB12不足かもしれないという、
不安に襲われることになりました。

ビタミンB12の必要量は、とても微量なのですが、

生物に常住する微生物が生み出す栄養素のため、
動物を食べないベジタリアンは摂取し難いのです。

ですが、何も食べない「不食」の人でも、
まったくを以て健康な人が存在するなど、

このビタミンB12に関する情報が、
どこまで真実なのか、実際には判っていません。

僕自身も10年近く、純菜食をしていますので、
栄養学サイトで言われていることが真実なら、

とっくの昔に、悪性貧血になっていたはずです。

そんな僕が参考にしたのは、
ゴリラやチンパンジィの生き方です。

彼らも純菜食ですが、人間と比較すると、
洗って食べることに対して、あまり拘りません。

そのため彼らは必然的に、野菜や果物に付着した土等から、
微生物を摂取することになります。

ですから僕も、それに倣い、
信頼できる野菜や果物の入手を心掛け、

それを、大雑把に洗って食べたり、
漬物に仕込んだりするようにしています。

必要な微生物が、微妙に残留しているだろうなぁと思える、
そんな洗浄加減を大切にしているワケです。

決して積極的に土や虫を、
食べているワケではありませんよ(笑)

…と、この話しの流れでは、
インプットのお話しですよね。

ここからが、今日のお話しの大切な点です。

ビタミンB12に限らず、B群系のビタミンは、
ストレスや過労で消費しやすくなるという点を、
僕たちは、思い出す必要があるのです。

そうです、「消費」もアウトプットの一種です。

人間関係に思い悩んだり、
仕事に忙殺されたような生き方をすれば、

エネルギーの無駄な消費や浪費を強いられ、

どんなにインプットを心掛けても、
健康を維持することは困難になってしまいます。

ですから、消費型のアウトプットを見直し、
仕事や家事で、リラックスして楽しめる方法を見出せば、

無駄な消費や浪費が無くなるため、
少量でも良質な栄養源を活かせるようになるのです。

そんな暮らしを、目指したいモノですね。

相似的共鳴と機能的共鳴

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

難しそうなタイトルですが、
大切なお話しですので、最後までご精読下さい。

共鳴とは元来、同じ周波数を持ったもの同士が、
互いに強い反応を示す自然現象であり、

「類は友を呼ぶ」で例えられる、宇宙の法則でもあります。

ちなみに、僕の正業である
フラワーレメディの治療原理も、
この共鳴が引き起こすものです。

同じ周波数やオクターブ違いの周波数が存在すると、
それが音源であれ、光源であれ、振動であれ、
必ず共鳴現象が起こります。

あの「津波」も、共鳴の起こす現象ですが、
海上の周波数の同じ波同士が共鳴合成して、
大きなうねりと化すモノです。

そんな共鳴の類の中にあって、
沖縄ではポピュラーな風水にも関係する現象が、

今日ご紹介する、相似的共鳴と機能的共鳴です。

まず一つ目の相似的共鳴とは、
色や音ではなく、形が似ているモノ同士の共鳴です。

形や姿の放つ波動が、
それと似た形や姿を持つ何かしらに、
影響を及ぼす共鳴です。

プリニウスの記した「植物誌」には、
クルミを使った脳の治療について書かれていますが、

殻を割った状態のクルミの実は、
確かに脳の形に似ていますよね。

そのため、頭部に障害のある患者に対して、
クルミを食べさせたり、
クルミオイルを頭部に塗った記録が残っています。

このように、形状の似ているモノ同士が、
互いに影響を与え合うことを、
相似的共鳴と言います。

神社の厄払い行事で、人形(ひとがた)の紙を使う儀式も、
この相似的共鳴の原理を活かしたモノです。

フラワーレメディにおけるレメディ植物探しも、
この共鳴を応用したものですから、

そんな意味でも、相似的共鳴については、
僕は、かなり以前から認識していました。

ところが、つい最近まで、
二つ目の機能的共鳴がノーマークでした。

それは、機能的に似ているモノ同士が、
互いに強く影響を与え合う共鳴です。

つまり、機能や性質もエネルギーだったというワケです。

例えば、僕の大好きな断捨離。

断捨離をすると、
納戸やロフトの風通しが良くなります。

風水的に言うと、屋根裏のような場所は、
その家の住人の頭部と、機能的に似ているため、

この部分が綺麗に掃除され、
風通しが良くなったりすれば、

その家の住人の頭部の問題が解決したり、
脳がすっきりして、良いアイデアが浮かんだりと、

そんな状態を引き起こすことになるのです。

それから、掃除好きな僕は、
台所や洗面所、風呂の排水周りを、
少なくとも週に一回は掃除するのですが、

排水周りとは、ポンプを意味することから、

これは、その家の住人の、
循環機能や心機能を高めたり、

妊婦さんのいらっしゃるご家庭では、
胎児のコンディションを、
改善したりすることに繋がるのです。

風水というと、縁起の良し悪しがメインですが、

実際には、その家の家相における相似的、
あるいは機能的共鳴が、

僕たちの生活に及ぼす影響を、
暗喩しているのでしょうね。

ぜひ、そんなコトを意識しながら、
毎日の掃除と向き合ってみると楽しいかもしれません。

書斎の机上を掃除しただけで仕事が捗るのも、
きっとこんな共鳴現象のお陰なんでしょう。

世界中の主婦、主夫の皆さんは、
家事を通して、ご自宅の波動改善をしているのです。

これは、誇るべきことですね。

現実を素敵にするテクニック

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

僕は、自他ともに認める断捨離好きです。

この家は、職場でもありますので、
断捨離が進めば進む程、
オンでもオフでも、快適さを実感できます。

そして、断捨離を楽しめば楽しむ程、

生活に必要なものとは、
意外と少ないということを知ります。

かつて、納戸やロフトにあった荷物は、
実際、殆どが不用品でした。

沖縄県内で、軽トラック1台分、
ゴミを詰め放題というサービスがあるのですが、

その値段を聞いて驚きました。
スタッフが1人ついて、35000円だそうです。

45リットルのゴミ袋が、40袋積み込めるんだとか。

結局、そんな予算を捻出するのは勿体なかったので、
自分でコマメに分別し、
村のゴミ収集日に少しずつ出しました。

全部の処分に、3か月掛かりました(笑)

その3か月の間、わが家のロフトは天井が低いので、
何度も頭をぶつけましたが、
35000円稼ぐつもりで辛抱した甲斐があり、

日々、ロフトで遊ぶチア(三姉妹猫の長女)には、
なかなか好評のようです。

さて、今日は、

現実を素敵にする、簡単なテクニックをお伝えします。

この3次元の現実世界において、
何か問題が起こると、

つまり、自分の現実に何かが起ころうモノなら、
多くの人は他人や状況に、その原因を見出します。

しかし実際には、問題はそんなところから来ておらず、
例外なく自分の内側から来ています。

実は、物理的な「現実」とは、

自分の中にあるモノを、鏡のように映し出して、
僕たちに気付かせてくれる、

そんな「存在」だと理解すれば、きっと判りやすいでしょう。

つまり、自分の人生の中で、
何か好ましくないコトが起こっているのなら、

それは自分の「観念」の中に、
変えるべき何かがあることを、

その「現実」が見せてくれているのです。

僕たちの持つ「観念」とは、
日頃、意識しようにもできませんが、

これが実に強力に、僕たちの人生を左右します。

ひとつの例を挙げましょう。

僕たちは、往々にして、
「人生は、もがき苦しむものだ」と、
思い込んでいる傾向があります。

もし、今のあなたの人生に、
もがき苦しむ状態が展開されているのなら、

それは、あなたがこの観念を持っていて、
それが現実に映し出されているコトになります。

「もがき苦しむ」という言葉は、
どう聞いても否定的な響きしかありませんよね。

しかもリアルで、パワフルな否定的な響きです。

苦しくなるのも当然です。

これを、「チャレンジ」という言葉に置き換えます。
「チャレンジ」は肯定的な響きであり、興奮さえ覚えます。

また「チャレンジ」は、自分を成長させますし、
拡大させるエネルギーも有します。

ですから、「人生は、もがき苦しむものだ」という観念を、
「人生は、チャレンジだと」という新しい観念に、

今日から書き替えるのです。

そんなことが出来たら苦労しない…という、声が聞こえます(笑)

確かにそうです。

観念を変えるなんて、とても難しく感じさせますし、

多くの場合、観念とは、ひとつの観念があると、
その観念しか、あり得ないように感じてしまうものです。

そのせいで、他の観念に気を散らされることなく、
集中してその観念を選ぶことができてしまい、

何かを体験する度に、
その観念を持っていることすら忘れ、
それを現実に投影するのです。

つまり、ネガティブな自動システムが、
あなたのパーソナリティに定着しているのです。

ですが!

観念を変えることは、難しいのではなく、
難しく「見える」だけです。

古い観念を書き直すのではなく、
あなたから「それ」を抜き取って、捨てて下さい。

そして、新しい肯定的な観念を「そこ」に差し込んで、
自分の感情とエネルギーを、注ぎ込んで下さい。

この新しい肯定的な観念を、
あなたの愛情で、しっかり感じて下さい。

エネルギーが高まって来ることを感じて下さい。

自分には、肯定的で素晴らしい観念が、
今、インストールされたのだ!と、宇宙に宣言して下さい。

その上で、世界を見回して下さい。
現実を見て下さい。

すると、人生がチャレンジである証拠が、
あちらこちらに、散りばめられていることが判ります。

この観念のシフトが成功すれば、
日常のあらゆる場面に、小さな幸せを見つけられるでしょう。

それこそが、肯定的な観念が、
現実に映し出され始めた、最初の瞬間です。

親が、事ある毎に、子供に言う言葉の一つに
「頑張ってね!」というのがあります。

僕の実家の母親も、
電話の最後の締めの言葉が、いつもコレでした。

おそらく、こうした類の声掛けが、

人生とは、頑張らねばならないもの、
もがくもの、というイメージを、与えたのではないでしょうか。

これからは、「楽しんでね」とか、
「チャレンジしてね」とかに、変えてみませんか?

肯定的な観念を、あなたのパーソナリティに馴染ませ、
エキサイティングな人生を、楽しみましょう。

アレルギー体質を克服する

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

ここ最近、ひかりあめへのご相談で、

アレルギー体質の克服が
テーマとなることが多くなっています。

まず、アレルギー体質とは、
自分にとっての毒素に対する
過敏反応であることを理解しましょう。

毒と言えば、アレルギー体質の人だろうが、
そうでなかろうが、
毒は毒として身体に害を及ぼしそうなものですが、

例えば、ナス科の野菜の種には、
ある種の猛毒が含まれています。

ナスの他には、唐辛子やピーマンが同じナス科です。

ですが超微量のため、
通常は何の反応もせずに済みます。

しかしアレルギー体質の人は、
これを敏感に察知する場合があるのです。

ですから体質と言うより、ある種の超能力とも言えるのです。

また、その毒の種類は、
口から入るモノだけとは限りません。

呼吸として侵入するモノもあれば、
皮膚への接触を通じて侵入するモノもあります。

こうしたことを踏まえて、
僕は以前より、水シャワーの励行をお勧めしています。

新刊の「幸せな歳巡り」にも、
書かせて頂いていますよね。

この水シャワーを活用する上での、
さらなる情報を、今日はお伝えしたいと思います。

 アレルギー治療のために、
 ステロイド等の危険な薬物を使用せずとも、
 アレルギー体質を緩和させる方法があります。
 それが、水シャワーの励行です。

 入浴の最後に、全身に冷水を浴びるだけです。
 混合水栓を使って徐々に温度を下げれば、
 身体への負担も少なく、簡単に実践できます。

※ひかりあめ・ハーモニック・ナチュロパシィより転載

確かに、その通りなのですが、
ココをさらに分解して、丁寧にお伝えしますね。

まず、入浴と言えば、シャンプーや石鹸を連想します。
そして、風呂場と言えば、頑固なカビを連想します。

水シャワーの利用云々を語る前に、
この2点についても、説明する必要があるのです。

シャンプーや石鹸で僕たちは、
余分な皮脂を取ってスッキリしたいと思うものです。

しかし、石油系シャンプーの毒素は、
皮脂を取るだけに留まらず、
皮膚から深く入り込む、想像を絶する力を有します。

その正体が、合成界面活性剤ですが、
この単語をご存じの方も多いでしょう。

合成界面活性剤の含まれていない、
ナチュラル系の良質なシャンプーや石鹸であれば、
そうした経皮毒の心配は不要ですが、

それでも、毎日シャンプーや石鹸を使ってしまうと、
身体にとって必要な脂分まで失ってしまい、

特にかつての僕のような、
乾癬症をお持ちの方には大きな問題となります。

そこで、毎度お勧めしている水シャワーとは別に、
ぬるま湯による洗顔、洗髪、
そして、ボディ洗いをお勧めしたいのです。

ここで言うぬるま湯は、体温よりやや低めの33~34度です。

もちろん、温度計で計測する必要はなく、
触った感じで、熱くもなく冷たくもない温度が、
その近辺の温度です。

そのぬるま湯の水流で、
皮脂や汚れを、しっかり洗い流すことができます。

ですから、アレルギーのお悩みをお持ちの方は、
シャンプーや石鹸を使うのは、
せいぜい、週に一二度で十分でしょう。

そして、二つ目の風呂場の頑固なカビの問題ですが、

漂白剤やカビ取り剤の激臭が、
アレルギー体質の方にとっては、大気毒となります。

どうしても、漂白剤を使わねばならない場合は、
量販されている塩素系ではなく、
酸素系の漂白剤を使うのが良いでしょう。

それでも、やはり敏感な人には辛い場合がありますので、

重曹や酢を希釈したスプレーを使って、
風呂場の環境を優しくしてあげる必要があります。

重曹の活用術は、インターネット上に山ほどありますので、
色々と参考にして、ベストな方法を探してみて下さい。

これらの2点を踏まえた上で、
風呂上り時の水シャワーを励行して参ります。

僕の場合、3段階前後に分けて、
常温までシャワーの温度を下げます。

一段下げては、全身にしっかり浴びるコトを繰り返し、
常温まで温度を下げます。

こうして、最終的に常温の冷たいシャワーになりますが、
不思議と身体は、シャワーの後もポカポカです。

僕はその後、浴室内の壁の水滴をバスタオルで拭き取るため、
しばらく裸のままで、風呂場内に居続けますが、

寒く感じることは無い上に、
風呂場のカビ防止にも繋がるので、一石二鳥です。

アレルギー体質を、病院で治療しようものなら、
終わりの無い薬漬けの生活を余儀なくされますが、

こうした自然療法を活用すれば、
比較的短期間で、諸症状から決別できるはずです。

そうです。

新刊の中でお伝えしている、
十三週間の奇蹟を起こしちゃいましょう。

こうした生活に、程良く純菜食の食養生が加われば、
アレルギー体質など恐るるに足りません。

非来所専門の治療所へ

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。


※名城大学アーカイブより

今を去る59年前、昭和34年の9月末、
僕が生まれる直前の名古屋市内(南区)の写真です。

観測史上、最も大きな被害を出したと言われるのが、
この伊勢湾台風(昭和34年台風15号)でした。

紀伊半島から東海地方を中心として、
ほぼ全国に渡って甚大な被害を及ぼしたのです。

僕の母親は、品川の病院で僕を産みましたが、
停電と格闘しながらの出産だったそうです。

あの日から、59年の時が流れたのですが、
来年の9月30日には、
僕は俗にいうところの還暦を迎えます。

50歳を迎えたときには、
ただ、ただ、ショック(笑)だったのですが、

この60歳については、
意外と冷静な僕がいるのが面白いです。

…というのも、

とっくに適齢期を迎えている2人の娘たちが、
まったく結婚する気配がないため、

僕には孫がいないのが、その理由なのかも(笑)

同世代の仲間たちは、
おじいちゃん、おばあちゃんと呼ばれる中、

僕はいつまで経っても、父でしかない(笑)

だからなのか、自分自身も、
来年還暦を迎えるという実感ゼロだったのですが、

幾ら実年齢より医学的に30歳若いといえど、
60歳を迎えることは事実です。

現段階では、身体的な負担は感じていませんが、
感じてからでは遅いですので、

ひかりあめの開所スタイルを、
来年の10月1日から、
非来所専門にしようと決めました

そうです。

これから11ヶ月間をかけて、Zoomとメールセッションによる、
対面施術の無い治療所に、大変貌させようというワケです。

この画期的なスタイルが実現すれば、
僕は地球上のどこにいても、
スマートフォンさえあれば、
調和療法の治療ができることになります。

60歳を記念して、そんな究極のスタイルを目指すのも、
悪くないかなと思うのです。

来年の4月末には平成の世も終わり、
新元号にもなるのですから、
これくらいのインパクトは、あっても良いのではないでしょうか。

振り返れば、開所してからの14年間、
ひかりあめの利用者様の8割前後が、沖縄県外の方でした。

最近は、その割合がさらに加速しており、
9割超の利用者様が、Zoomやメールで受診されています。

時代は、どんどん変わるのですね。

ですが、そうなると、
対面セッション限定のオステオパシィは、
実施できなくなりますが、

こちらについては、僕のオステオパシィを、
教えるという選択肢を選ぶ予定です。

かつて、無料でお伝えしていた時期がありましたが、
残念ながら、今回は有料です(笑)

来年の10月が、楽しみだな。

リンパを知る/後編

ひかりあめの暢弘です。
当ブログにご訪問頂き、有難うございます。

本日、ひかりあめは満14歳を迎えました。
15年目は、挑戦と笑顔の調和をテーマにしようと思います。

ところで、人間という生き物は、
通常は言葉でコミュニケーションを行いますが、

人間以外の動物、そして植物、
広義では自然界全体におけるコミュニケーションは、

当たり前のことですが、もっぱら非言語です。

自然界が何を言っているのか、
判るワケがないと思えば、確かにその通りですが、

実際には、僕たちも自然の一部である以上、
そうしたモノとの非言語コミュニケーションを

常に行っていると考えることの方が、
ある意味、自然ではないでしょうか。

特にファスティングをしていると、
自然界のそうした情報、

圧縮されたり、あるいは展開されたりした情報が、
光、色彩、香り、温度、湿度などに詰め込まれ、
五感を通して語り掛けて来るのが判ります。

肯定的なエネルギーが近付いて来ると、
勝手に脈拍が上がって、
ワクワクしたりするのですが、
これはなかなか楽しい経験です。

素直に、そして正直に、
受け入れる姿勢を大切にしたいと感じます。

さて今日の、リンパのお話しの最終回では、
その流れる速さに着目しましょう。

体内には、血管を流れる血液と、
リンパ管を流れるリンパ液の2つの流れが存在し、

どちらも最終的には心臓に向かいますが、
性質や役割は全く異なります。

血液は、心臓から動脈に入り、
末端で毛細血管に至ると、
今度は静脈から心臓へと戻って行きます。

主な役割は身体に必要な酸素や栄養素を細胞に届け、
各部で生じた老廃物や二酸化炭素を運び出すなどで、

「往路」の動脈も、「帰路」の静脈も、
心臓のポンプ機能によって全身を循環しています。

一方、リンパの働きは、
沁み出した組織液中にあるタンパク質などの栄養素を、

リンパ管で回収し、
最終的には静脈に合流させることです。

またリンパは、老廃物や異物の侵入を防ぐ働きをしています。

リンパ管は血管とは異なり、
常に循環しているのではなく、

心臓に向かう「帰路」だけの一方通行だという点も、
既に説明した通りです。

血液が心臓によるポンプ機能で血管中を流れるのに対し、
リンパ系には、心臓のようなポンプ機能がありません。

代りに、リンパ管自体に、
自発的に収縮するポンプ機能があって、

この作用によって、リンパ液に流れが発生しています。

但し、心臓のように強力なポンプ機能は持たず、
また、リンパ管に流れ込むリンパ液自体も少ないため、

リンパは血液と異なり、
ゆっくり流れることになります。

睡眠中はリンパ管の自発的収縮だけでも良いのですが、

起きて活動しているときは、
リンパ管の周囲にある筋肉が、
重要なポンプ機能の役割をすることになります。

ふくらはぎ等の「むくみ」は、

リンパ管に回収されるはずだった組織液が、
回収されずに残っている状態だと言えます。

よく、立ちっぱなしで、足がむくんだ…と言う話しを聞きますが、

それはつまり、筋肉の収縮が無かったために、
リンパ液が滞ることになったことを意味するのです。

こうした「むくみ」を解消させるには、
方法は2つしかありません。

一つは、身体を動かして筋肉を収縮させること、
もう一つは、リンパ管に外部から刺激を与えて、

滞っていたリンパ液をの流れを良くすることです。

後者については、
マッサージ店などで提供されるリンパマッサージや、
ひかりあめのオステオパシィが有効です。

リンパ液の流れが良くなると、
栄養素が細胞に行き渡り、

臓器の働きが改善されるなど、新陳代謝も良くなります。

僕は、事あるごとにウォーキングの励行を呼び掛けますが、
これは脊椎を弛緩させて、
脳脊髄液の流れを良くするだけでなく、

リンパの流れも促進させるため、むくみ解消だけでなく、
身体の弱った部位の修復にも、効果があるのです。

また、こうした日常のケアに加えて、
月に1~2度を目安にオステオパシィを併用することで、

通常のリンパマッサージでは届かない、
深いリンパまで、しっかり刺激してみるのも、
良い方法ではないでしょうか。

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