笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。
自分に出来ないコトで、
思い悩む必要はありません。
自分に出来るコトに焦点を当て、
積極的に動いてみましょう。
もちろん、動く方向も自分で決め、
その選択と、行動の結果には責任を持ちます。
これを一日中、そして一年中、
誠意をもって続けるのです。
はじめは、小さな結果しか、残らないかもしれませんが、
出来ることのバリエーションは、
その積み重ねによって、自ずと広がります。
例えば、昨日と今日で、
自分に出来るコトをチョイスした結果、
全く同じ課題に取り組んだとします。
しかし、人間の不確実性は、
時としてチャンスを提供してくれます。
ちょっとした着想の違いや、
周囲の環境の違い、
そして、自身の手法の違いが、
違う結果をもたらすことがあるのです。
これが、能力の広がりや、
可能性の拡大の正体なのかもしれません。
こうして、出来るコトが増えれば、
出来ないコトを、思い悩むきっかけも減ります。
これだけでも、充分に有難いのですが、
自分と向き合うのなら、
さらに心掛けておくべきコトがあります。
大雑把で良いので、
ある程度目標を決めておくのです。
そうすることで今度は、
潜在意識を味方につけるコトができます。
何かを実行している時、
人間の不確実性のもたらすチャンスの方向が、
目標に向かって、
無意識に軌道修正されるようになるからです。
これこそが、目的意識を持つことの利点です。
逆の言い方をするなら、
目的や目標があっても、
何の行動もしなければ、
そこへ一歩も近付くことはありません。
エドガー・ケイシーのリーディングの中に、
自分に与えられた仕事や環境に対して、
常に最善を尽くせという意味の言葉が
何度も、何度も、登場します。
僕たちは、何か特別な能力が、
ある日突然、宇宙からもたらされると期待しがちですが、
そんな都合の良い偶然は、存在しないでしょう。
だから今日も、
出来るコトに感謝を込めて、
最善を尽くす生き方を選びましょう。