米粉パンへの道…その6

ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

前回の投稿で、ご報告しました実験結果をもとに、

自家製の発酵装置を使って、
米粉パンを作ってみました。

生地の配分は、これまでと全く同じです。

・上新粉…250g ※グルテン添加無しの米粉
・天然酵母イースト…5g
・ぬるま湯…290cc ※35度
・菜種サラダ油…10cc
・天然塩…4g

天然酵母イーストを加えた上新粉を、
ボウルで丁寧に混ぜ、

別のボウルで、ぬるま湯に油、塩を混ぜたものを、
これもまた良く混ぜ、

米粉のボウルに、ぬるま湯のボウルの中身を、
3回に分けて加えながら、さらに良く混ぜ、

パウンドケーキの型の内側に、クッキングシートを敷いて、
生地を流し込んだら、その上から軽くラップをします。

生地にラップをします

次は、発酵装置の準備です。
実際には、パン生地をこねる前に、こちらを準備しました。

電気ポットで80度の熱湯を作って、
2つの湯呑みに150ccずつ注いでラップをし、
※過剰に湿度を上げないため

自家製発酵装置の内部に、対角線上の隅に置いて、
発酵装置のフタをして、温度が上がるのを待ちます。

前回の実験では、
これだけでは湿度が足りなかったので、

もう一つ湯呑みを用意して、
それに常温の水を張って、これも装置内部に置きました。

発酵器の温度と湿度

ご覧のように、温度、湿度とも理想的です。

この中に生地を入れて、一時間発酵させたところ、
これまでに無いくらい、生地が膨らんでくれました。

そして、この発酵を終える5分くらい前から、
電気オーブンを予熱しました。

160度で、40分焼きます。

参考にさせて頂いた、陣田靖子さんの本によれば、
余熱は要らないとありましたが、

160度で40分焼きます

失敗要因は極力減らしたかったので、
余熱もし、オーブン温度計で庫内温度も確認し、
いよいよ、焼きに入りました。

そして、40分後、

焼けました!

美味しそうに焼けました。

粗熱が取れた頃、
型からパンを外して割ってみると、

割ってみると…

これまで焼いた中で、最もパンらしくなりました。

フワッフワッ!とまでは、行きませんでしたが、
米粉だけで、ココまで膨らんでくれたコトに感動し、

美味しく頂きました。

ココに辿り着くまでの道は、かなり長かったですが、
米粉パンを焼くための結論として、

発酵温度が、物凄く大切なようです。

これが上新粉ではなく、グルテンの添加された米粉を使えば、
申し分の無いパンになるのでしょうが、

グルテンを避けるために米粉パンに挑戦しているのですから、
今後も上新粉を基本として、
新しい食感のパン作りを楽しむつもりです。

陣田靖子さんからは、米粉以外の粉として、

糊化する温度が違う粉や、
でんぷん質、繊維質、油分の多い粉を併用すると、
さらにパンらしくなると言うアドバイスも頂戴しています。

今後も、色々と工夫を重ね、
わが家流のオリジナル米粉パンを目指します。