そのままの絶妙

ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

写真は、最近の、
わが家の糠床の中身です。

最近の糠漬けです

冷蔵庫で糠床を管理していますので、
糠の天地返しは2日に一度行っています。

ご覧のように、大き目のフライパンの上に、
漬かっている野菜をあげ、

写真にはありませんが、ホーロー製の糠樽の中の、
糠床の天地返しをしてやります。

糠漬けのカテゴリー内で、何度か書いていますが、
漬物の天地返しの目的は、

好気性の微生物と、嫌気性の微生物を、
糠床の上と下で、その優位性を調和させる、

つまり、糠の表面に、
好気性の微生物が居続けると、
空気が好きなために増え過ぎる、

もしくは、糠の底の方に、
嫌気性の微生物が居続けると、
空気が薄いために増え過ぎる、

…という、どちらか一方が優位になって、
微生物の勢力の異常な分布を、避けるコトにあります。

とまあ、難しい話しはこれくらいにし、
今日の話題は、それではありません。

糠漬けを始めた当初は、早く食べたい一心で、
小振りの野菜を選んだり、

茄子などは、半分に縦割りにしたり、
皮目に包丁を入れたりして、
早く漬かるための工夫を随分しました。

確かに早く漬かりますし、
漬かった状態も万遍無く仕上がるのですが、

最近は、ご覧のように、

そうです、茄子を見て下さい。

結構、大ぶりの茄子ですが、
縦割りもしなければ、皮目に包丁を入れてもいません。

漬込むときに、塩で揉むこともしていません。

水洗いして、水気を切ったら、
そのまま漬込みます。

この茄子は、一週間目くらいですが、
食べ頃は三週間後です。

この日の投稿で、茄子と胡瓜の塩漬けの話しをしました。

あの漬け方ですが、胡瓜なら翌日から、
茄子でも3日目から美味しく頂けます。

糠漬けでも、塩が強めの床であれば、
浅漬けで翌日から食べる人もいますが、

僕は、しっかり漬かって、独特の酸味が楽しめる、
乳酸菌たっぷりの古漬けが好きです。

人参も、2ヵ月くらい漬けると、本当に美味しくなります。

この樽とは別に、ニンニクも漬けていますが、
そちらには、2年以上漬けたモノもあります。

野菜に手を加えず、
そのままの状態で、しっかり漬込んだ古漬けは、

包丁で断面を覗くと、漬かりにムラがあるのが判りますが、
その漬かり方のアンバランスな感じが、
返って良い味を醸し出したりするのです。

自然界のプロデュースした、そのままの姿とは、
物質的にも、そしてエネルギーレベルでも、
本当に素晴らしいモノです。

美味しい糠漬けを食べると、
自身の波動が高まるのが判りますよ。