IPスマホ、試算してみました

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

3.11直後、孫正義氏の100億円寄付を受け、
彼を応援するつもりで
携帯電話をソフトバンクに切り替えました。

どこでも繋がっていたauから、
全く繋がらないソフトバンクへの切り替えは、
勇気が要りましたが、

実際、切り替えてみて、
こんなにソフトバンクの携帯電話が
地元では使えないとは思いませんでした。

当初、無償で貸与されるホームアンテナも試しましたが、
全く改善されませんでした。

購入した端末は、iPhone4です。

今も使っていますが、
先月、ソフトバンクは解約したばかりです。

プラチナラインにも期待したのですが、
全く恩恵の無いまま、
毎月6000円近く払うことに疑問を感じたからです。

自宅と店舗は、無線LANでWiFiが使えますので、
今やiPhoneはIP端末として、
SMARTalkというアプリを使い、音声通話もできています。

殆ど外出しない僕にとって、
これで十分と言えば十分ですが、

やはり、いざ外出するとなると、
公衆電話の激減した昨今では、
誰かに連絡を取ることが困難です。

月額380円の公衆WiFiスポットも契約していますが、
会話品質に耐える高速なWiFiスポットは、
そう、多くは無いのが現実です。

そんなこんなの日々を送っていたら、

この13日に、フリービット・モバイルという
システムがデビューしました。

月々2100円(初期費用3150円)で、
端末代込みでスマホが使えるという内容です。

キャリアを使ったスマホではなく、
データ通信を使ったIPスマートフォンです。

ソフトバンク時代には、
端末代別で毎月6000円前後支払っていましたので、
この価格は破格です。

ですが、こうしたビジネスが可能だということは、

フリービットを使わずとも、
格安で、そして外出先でも通話できる手段が
絶対にあるはずだと確信し、調べてみました。

結果として、ありました。

フリービットの端末は、
5インチ液晶の、一見今風のスマホですが、
メモリが4ギガと、あまりにも貧弱です。

OSは、アンドロイドを使っていますが、
流通しているアプリが走るかどうか疑問です。

でも、携帯IP電話の機能に絞った仕様だと捉えれば、
充分な装備なのかもしれません。

これと匹敵するものを市販品から集めると、
※市販品には、こんなチープな仕様はありませんが…
端末はGoogleのNexus5の16ギガ仕様が妥当です。

端末の定価は39800円です。
これに、データ通信用のSIMを用意せねばなりません。

仕様、価格とも満足の行くものとして、
ビッグカメラの製品で、
IIJmioウェルカムパック for BIC SIMを見つけました。

初期費用は、SIMカードの購入にかかる3150円だけです。

ですから、端末を準備するために、
総額42950円必要なことになります。

IIJmioの通信費は、家族3人でシェアできるプランがあり、
月々の通信データ量2ギガの使い回しが可能です。

これを一人分に換算すると、一ヶ月896円です。

2年のスパンで考えるには、
最初の端末代と月々の通信料を平均する必要があり、
算出された金額は、2686円でした。

一方のフリービットは、毎月の支払額2100円に加え、
初期費用3150円も考慮して平均すると、一ヶ月2231円です。

僅差です。

フリービットの金額を、455円上回りましたが、
市販品を集めただけで、
見事に月額455円の差で、IPスマートフォンが実現しました。

端末性能の圧倒的な差を考えると、
一ヶ月455円高くても、Nexus5を使いたいところです。

フリービットの、無駄を省いた専用端末を使い、
彼らの母体となる通信事業を自由に使えば、

端末代込みで毎月2100円、3年目から1100円という彼らの金額は、
充分に採算の合う内容だと言うことが判ります。

逆に言うなら、auやdocomo、ソフトバンクによる、
キャリア使用料が異常に高いことを意味しており、

国民の殆どが携帯電話を所有しているこの社会では、
物凄い金額がキャリア大手に流れていることが判ります。

多くの人がこれに気付けば、
家族一人あたり、年間5万円近く節約できるのですから、
家計も随分と楽になるのではないでしょうか。

通話に掛かる費用も、
IPスマホの方が圧倒的に安くなります。

あなたも、IPスマホに切り替えませんか?