瞑想を身につける…その6

瞑想中に浮かんだ思いを手放せなくなるケースの
解決手段をお話しする前に、

思考が止まらない人のタイプを知る必要があります。

色々なパターンはありますが、
大別するなら、それは真面目な人頑固な人でしょう。

彼らは熟考する日常を選んでいるので、
それはそれは、良く考えるのです。

しかし実は、
こういうタイプだから思考が止まらないのではなく、
考えている内容に問題があります。

昔から、

自分の人生に責任を持つ

…という言葉がありますが、
あなたは、これをどんな風に捉えていますか?

思考を止めるための重要なヒントが、
このワンフレーズに隠されています。

考え事のテーマとなっている内容が、
自分に責任があるかどうかが問題なのです。

例えば、仕事がうまくいかないことを、
上司や同僚のせいにする人がいます。

彼らが○○だから、自分の人生はうまくいかないんだ…

このような類の文句を、言う人々です。
人間関係のストレスというジャンルですね。

自分の人生に責任を持っている人は、
失敗を自分の成長不足と受け止め、

その失敗を成功への糧にとして、
最終的に解決への道を切り拓くことができます。

何もかも、自分のせいだからです。
自分のせいという意味は、自責とは違います。

万事を、自分の成長課題と捉えた生き方が、
できるかということです。

そのため、どんなに大きな問題でも、
自分次第で解決することができるのです。

ところが、問題を他人のせいにしてしまった途端に、
それは自分のせいではないという、強烈な自己暗示となり、
もう自分では解決できなくなってしまいます。

だって、他人の問題なのですから…。

ですから、考えても、考えても、解決しません。
自分のせいであれば、解決の糸口は見つかりますが、

他人のせいですから、もうどうしようもなくなり、
結局、瞑想どころではなくなるのです。

今回のブログツアーは、
瞑想を手に入れるための企画でしたが、

自分の人生に責任を持つ生き方へのシフトも、
充実した日々を送るための、
重要な課題となるということが解って頂けたでしょうか。

ですから、これまで問題を他人のせいにして来た方は、
これを機会に自分のせいにしてみて下さい。

そんなコト、できっこないと思いますか?

そう言うのは簡単ですが、
ここにもまた強烈な、「できっこない」という自己暗示が、
含まれていることに気付いて下さい。

そして、騙されたと思って、次のコトを実行してみて下さい。
案外、簡単にシフトできます。

思考に捉われている人は、その問題と同じ目線になり、
まるで、犬の喧嘩に加わっている状態になります。

犬の喧嘩は、人間には止められませんから、
人間の目線まで、自分を引き上げるコトがコツです。

つまり、問題に直面したら、一歩引き下がって、
その状態を客観的に捉えて欲しいのです。

そして、もし自分が十分に成長した人間だったら、
この場をどう処理するか考えるのです。

今はできないかもしれないけれど、
自分が成長さえすれば必ず凌げる問題しか、
神様は僕たちに授けません。

この思考の方向転換によって、
あなたの思考に隙間が生まれ、
そこに、意識の光が輝くことでしょう。

思考を制御できれば、
いつでも瞑想を通じて、「無」の境地に辿り着くことが可能となり、
魂からのメッセージを、聞き逃すことはなくなります。

この6日間の連載を振り返って、
丁寧に実践してみて下さい

そう遠くない日に、きっと、
瞑想はあなたのモノになるはずです。