僕たちはひとつである…その11

昨日までの10回で、
遠隔治療の背景となるモノは、全てお話ししました。

今日からは、実践するための技術的なお話しとなります。

僕は、HOJという研究会で、
サトルエナジー・アセスメントという手技を教えています。
(※第3課程プリパレイションズのカリキュラム)

フラワーレメディを処方する対象者に対して、
その方のサトルボディにある情報を受取り、
声にならない、身体の声を聞くための技術です。

ちなみに、サトルボディとは、
物理的な身体の周囲を取り巻く、糊状のエーテルによって繋がれた、
感情や心の情報携える不可視な部分です。

この手技に入る前に、
センタリングという状態になる必要があるのですが、

遠隔治療を施す前にも、この状態にならねばなりません。

この状態になることによって、
治療を届ける人を守護する存在から、
色々な情報を受け取ることができるようになります。

以下、プリパレイションズのテキストから一部引用し、
センタリングを説明します。

スピリチュアリズムの盛んな欧米では、
様々な哲学の背景に、その国の宗教観が存在します。

そのため、日本人がこれらを学ぼうとすると、
その宗教観につまずくことが多いのです。

例えばアメリカは、世界でも突出して宗教観の強い国であり、
9割以上の国民が「神を信じる」と答えるそうです。

一方、日本人は無宗教派が大半を占めるように見えますが、
実は日本文化こそ、世界的にも稀にみる精神文化であり、
生活そのものが、日本神道に定着しています。

地域の鎮守様とそのお祭りは、民族の心のふるさとであり、
住む所の中心に必ず氏神様が祭られています。

神社は日本全国に八万あり、
その大部分には神主とか宮司と言われる管理の人もいませんが、
集落の人々が交代で当番を決めて、代々守り続けています。

地域の子どもたちはもちろん、
集落の誰もが参加して楽しむ年に一二度のお祭りは、
すべてこの神道の祭りです。

神道には特定の教祖も、教典も教団や宣教師もなく、
宗教に相当する概念さえありません。

それは、日本に仏教が伝わるずっと以前から存在してきた、
固有の信仰の総称であり、

遠い神代から引き継いた「惟神の道」とか、
「日の本の道」というものでした。

それは、自然と一体となる思想で、
自然をあるがままに受け止め、畏敬し、感謝し、
自然に溶け込もうとする考えです。

日本の豊かな風土に育まれたものでもあり、
日本人の生活環境に寄り沿ったものであり、
国民性の体質といっても過言ではありません。

生活の諸処において、意識するしないを問わず、
それは反映されているのです。

つまり僕たち日本人は、精神性の高い国民なのです。
それにも関わらず、なぜか初詣程度しか神社と関わらず、

参拝しても感謝をせず、お願いをする始末です。
これが、日本の波動を極端に下げた理由のひとつです。

センタリングを成功させるためには、
僕たちが本来携えている精神性の高さを育み、

第8話でお話しした、
自分という三位一体コミュニティを完成させなければなりません。

センタリングをはじめる前に、
あなたに準備ができているかを知る必要があります。

以下は、日本神道における「敬神生活の綱領」です。

言葉の意味を解ることも大切ですが、
全体の大きな流れのようなものを感じて下さい。

敬神生活の綱領

神道は天地悠久の大道であって、
崇高なる精神を培ひ、太平を開く基である。

神慮を畏み、祖訓をつぎ、いよいよ道の精華を発揮し、
人類の福祉を増進するは、使命を達成する所以である。

ここにこの綱領をかかげて向ふところを明らかにし、
実践につとめ、もって大道を宣揚することを期する。

一、神の恵みと祖先の恩とに感謝し、
明き清きまことを以て祭祀にいそしむこと

一、世のため人のために奉仕し、
神のみこともちとして世をつくり固め成すこと

一、大御心をいただきてむつび和らぎ、
国の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること

自分という三位一体コミュニティが完成すると、
この文言がスムーズに浸透することでしょう。

そして自らの心が、鏡のように澄み渡ることを感じます。
その状態こそがセンタリングです。

瞑想ではありません。
目指すものは、自分という三位一体コミュニティの平安です。

→明日に続く