ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。
近くに出来たライカムイオンの薬売場には、
血圧、骨密度、体脂肪測定などに混ざって、
血管年齢を測定する装置があります。
年齢と性別を入力し、
左手の人差し指の先を装置にセットすると、
10秒程で結果が表示されるモノです。
人差し指の先と言う場所は、
毛細血管が末梢で折り返す部位ですので、
ココに光を透過させて画像処理するコトで、
血流速度を算出できるため、
身体の代表数値として、
ある程度信頼できる結果が出るようですが、
そうは言っても、簡易測定には違いありません。
ちなみに、計測中に動いたり、しゃべったりすると、
高年齢な計算結果が出て、驚くコトになります(笑)
また、同じ理由から、
身体が冷えていると、測定値が老けますので、
指先を温めてから測りましょう(笑)
僕の最近の血管年齢は、マイナス7歳でした。
さて、そんな血流の改善には、
色々なハーブが使えますが、
梅干しも浄血作用の高い食材ですので、
寒いこの時期は、一日に一個食べると良いようです。
ところが、スーパーマーケットで、
本物の梅干しを探しても、なかなか見つかるモノではありません。
沖縄県内のスーパーを何件か梯子(はしご)し、
北谷のサンエーで、やっと見つけた唯一の商品がコレでした。
随分、食べた後ですので、
残り2粒しか入ってません(笑)
ご存じのとおり、基本的な梅干しの原料は、梅と塩だけです。
この商品には、この他に紫蘇が入っていますが、
昔ながらの本物の梅干しとして、一応合格の商品でした。
150g入りで300円強、塩分濃度は18%です。
※8粒入り
これから正月に向け、
大き目のサイズも欲しかったので、
1キロ入りの梅干しも、アマゾンから購入しました。
この商品の塩分濃度は、15%です。
商品名には「つぶれ梅」とありますが、
殆ど綺麗な状態の梅干しでした。
梅干しと番茶、生姜の組み合わせは有名ですが、
僕は梅干しに熱湯を注いで、
醤油を少量垂らし、手軽に頂いています。
僕の同年代の知人には、高血圧の人が多く、
彼らは口を揃え、塩分を気にしていますが、
国は、もう半世紀も前から、塩をめのかたきにし、
塩分を控えなさい、麺類のスープは残しなさい…などと、
積極的な指導をしていますが、
この間に、高血圧患者は増加の一途を辿り、
今では中高年の二人に一人が、高血圧に悩んでいます。
自然塩であれば、ミネラルも摂取できますし、
第一、塩辛いですから、そんなに一杯食べられません。
難しく考えず、良い塩を適量楽しめば、
身体に害が無いだけでなく、
梅干しのように浄血作用で血流もアップし、
血圧対策にも、なってくれます。
この冬は、本物の梅干しで、優雅に乗り切りましょう。