薬物療法の限界

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

これまでも、色々な形で
当ブログにおいて、現代医学の問題点を書き連ねましたが、
今日は、それを整理してみます。

まず、その危険性を何となく判ってはいても、
なぜ薬物療法が持て囃されるのでしょう。

理由は二つあります。

最初の理由は、薬は、その効果が迅速で、
医師にとっても、患者さんにとっても簡単だからです。

ひかりあめでは、病に苦しむ人の背景を知り、
彼らの気付かない生活習慣の問題点を
探り出してアドバイスしますが、

それには、時間と忍耐、そして覚悟を必要とします。

しかし、生産性を重んじる風潮と、
僅かな努力で多くを得ようとするこの時代にとって、

処方箋一枚で処置の終わる薬物療法の方が、
どんなに簡単なことでしょうか。

実際、患者さんの大半も、
生活習慣、特に食習慣を変えたがりませんから、

錠剤を何粒か服用するだけで済む
薬物療法を選んでしまうのです。

もうひとつの理由は、
薬物療法には、良くも悪くも効果があるからです。

何でもかんでも、
インスタントな解決を求めるこの時代において、
そうした効果を得るためには、多くの人が費用を惜しみません。

科学を結集した製薬業界が、
時間と資本をつぎ込んで作り出した薬剤ですから、
効果もあるし、簡単に使えるのに、

それを利用することに
何の問題があるのかという考えが一般的なのです。

ですが、薬物療法には、
彼ら(薬物療法を好む医師や、それに頼る患者さんたち)
見ようとしない4つの限界があります。

一つ目は、薬のコストです。

医療保険のマジックに誤魔化され、
僕たちは薬剤の値段に無頓着ですが、

例えば、最近の高血圧の薬は、一剤あたり百円前後し、
それを一日数回服用せねばならず、
一生続けなくてはならない場合もあります。

単純計算で、患者さん一人あたり、
年間10万円近くが医療機関や製薬会社に流れるのです。

そんなに支払っていないと反論されるかもしれませんが、

例えば僕のように、医療機関を全く利用しない人間も、
高額な国民健康保険税を支払っていますから、

こうしたお金が、その辻褄を合わせるために
使われるだけのことです。

二つ目は、副作用の問題です。

全ての薬剤には、例外なく副作用があります。

重篤な副作用は問題視される場合もありますが、
多くの患者さんは、実際に味わっているにも関わらず、

副作用による慢性的な不調と折り合いを付け
日々を過ごしています。

しかし、そんな理不尽な折り合いが、
寿命を延ばすことは在り得ません。

三つ目の限界は、薬は治療をもたらすものでなく、
症状をコントロールするものだということに起因します。

生活習慣によって表出した結果が病や症状ですから、

大本となる部分を改善しなければ、
結果の出方が二転三転するだけで、原因は残り続けます。

つまり、薬物療法だけに頼るということは、
一生涯その薬を飲み続ける約束をしたことと、
何ら変わりはないのです。

そして最後の限界は、人間の持ち合わせている生態反応が、
薬剤に対して耐性を持ってしまうということです。

小宇宙である人体は、異物である薬剤に対して、
その薬効を学習し、色々な反応を示しますが、

そのため、同じだけ服用しているはずの薬に対して、
効果が感じられなくなることが、頻繁に起こるのです。

これに対して医師は、強い薬剤を処方することになり、
そうなれば、この悪循環は輪を広げ、
コストも、副作用も増大することになります。

こうした数々の問題が、
ネガティブな影響を及ぼすのは患者さんだけで、

医療機関も製薬会社も、この循環が回り続けることで、
利益が増え続けるのですから、
こんなに美味しい話しはありません。

彼らが暴利を貪れば、税収も見込めますから、
政府も嬉しい限りというオチまで付きます。

こうして彼らの懐は、
半病人が居続ける限り潤い続けるのです。

この循環が、さらに顕著なのが精神医療の世界です。

内科で処方される薬剤より圧倒的に高価で、
麻薬と大差の無い成分を含む薬を
合法的に処方することによって、

患者さんは、より強烈な副作用で
正しい判断さえできなくなり、

治療の見込みが立たず、
絶望的な状態に陥ることも少なくありません。

実際、精神医療の世界では、
患者さんの数が年々増え続けています。

もし仮に、治療がうまく行っているのなら、
患者さんは減るはずです。

つまりこの事実は、
治療がうまく行っていないコトを示す、
確固たる証拠でしかないのです。

誰一人として、
不健康になろうとして生活している人はいません。

逆に、健康に気を遣って生活している人々も
少なくないはずなのに、

慢性的な不調と決別できず、
その状態に甘んじているということは、
何かが間違っているのです。

自然則に沿った生き方を、もう一度見直しましょう。