ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

僕たちは、自分の意志で、
自らの生活をコントロールできずにいます。

意志が弱いからではなく、
彼らを取り囲む環境が、彼らの好転を阻むのです。

保育所に通う、ある子供さんは、
アレルギー反応物質を特定できないけれど、

気圧の変化などで、気管支の調子を崩しやすく、
その前段階では、痰が絡みやすくなります。

こんな子には、乳製品や卵、白砂糖は、
絶対に食べさせてはなりませんが、

保育園のおやつとして、半ば自動的に出てくる、
ミルクとお菓子を、その子は断れません。

医師の診断書が無ければ、
危険な食材を避けるコトもできないのです。

医療者の中にも、
食に関する正しい知識を持つ人もいますが、

基本的に彼らの食への認識は、イイカゲンなモノです。

そんな彼らの書く、
正しくない可能性も高い診断書の方が、

幾ら、食に関して、しっかり学んでいても、
それが自然療法家のアドバイスでは、
力及ばず、声を届けるコトもできません。

結局、「社会」という柵(しがらみ)の中で、
その子は好転できずにいます。

また、別の子の場合、

この子は、高校生の女の子ですが、
低体重で悩んでいます。

毎日、何を食べたか、
その日の体重は幾らだったかを記録してもらい、
定期的にチェックするのですが、

家庭で作られる食事も、その子の嗜好も酸性食品が多く、
野菜や発酵食品を食べる機会は、殆どありません。

食が細いのに、お腹にガスが溜まってしまう症状もあり、
完全に腸内環境がおかしくなっているのですが、

ご家族は、食品の酸性やアルカリ性を理解できず、
発酵食品は、市販のモノが中心となります。

市販の発酵食品が、
発酵していないコトもご存じないのです。

この子は、「家庭」という柵の中で、
自分の食を選ぶコトができません。

ペットでも、同じようなコトが言えます。

飼い主が主体となって、生活を変えなければ、
ペットはどうしようもありません。

こうしたケースを、
一つ一つ嘆こうという話しではありません。

こうした環境も、状況も、
本人が選んで生まれて来ていますので、
すべてが必然であり、学びのためのステージです。

僕は、僕にできるサポートを、
今後も続けるしかありません。

一方、既に独立するなどして、
自分の生活を自分で管理できるはずの人も、
かなりの割合で、その制御に失敗しています。

こちらは、意志の問題ですが、それだけでなく、
自分や、そして家族との折り合いが、つかないのでしょう。

すべての生命にとって、
自分らしい「花」を咲かせるという目標は、

同じはずなんですが…。

つまり、僕たちを取り巻く柵と、
どう折り合いをつけるかが、

僕たちの健康を、人生を大きく左右するのです。

このシンプルな矛盾に気付いて、
生き方をシフトさせちゃいましょうよ。

食物アレルギーのメカニズム

ひかりあめのゆうすけです。
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グルテンフリーの生活もイタについて、
小麦グルテンが、過去にもたらしていた悪影響が、

アレも、コレも、あったんだなぁと、
実感する毎日を送っています。

僕のように、特に過激な反応は無くても、
結果的に、乾癬治療の最後の切り札になるなど、

食物アレルギーという問題は、
症状の大小に関わらず、人生を左右しかねません。

あまり、知られていませんが、

食物アレルギーは、
原因物質に含まれる特有のたんぱく質を、

腸内でアミノ酸に分解できずに、
タンパク質のまま吸収することで、

身体に抗体が出来てしまい、反応症状を起こす問題です。

僕の古くからの知人も、
大好きだった牡蠣が、
全く食べられなくなっていますが、

腸内環境が悪化していたり、
腸内が、便秘や下痢で荒れている時に、

そうした原因物質を食べたコトをきっかけに、
その物質特有のたんぱく質抗体ができ、
それ以降、同じ反応を起こすようになっているワケです。

乳幼児の場合は、
充分な母乳生活によって免疫システムが整う前に、

早過ぎる離乳食が、腸内を荒らした結果であり、

腸が未発達の状態における、
離乳食の危険性を教えてくれています。

こんな食物アレルギーをリセットするためには、
断食が最も効果があります。

とにかく、腸に休養を与えるコトが大切で、
休養を与えつつ、

腸内の善玉菌が増え、
弱アルカリ性に傾くように養生すれば、

多くの食物アレルギーは、
回避する、克服することが可能です。

もっとも、人間にとって相応しくないモノ、

例えば、海老や蟹などの、深海に生息する生物は、
本来、深海とは無縁の人間に、
それらのタンパク質を、分解させるコトが間違っていますし、

本来、牛の子供の飲み物である牛乳のタンパク質を、
人間の腸で分解させるコトが間違っていますので、

これらは、はじめから飲食すべきではありません。

それに対して、人間にとって相応しいはずのモノ、

例えば、蕎麦や大豆、ナッツ等の木の実、
バナナやキウイ等の果物アレルギー等は、ぜひ克服すべきで、

前述の、海老や蟹、牛乳などのアレルギーとは、
別次元の問題として、取り組むべきでしょう。

僕のように、純菜食や少食を日課にすれば、
腸内環境の良い状態が自然と保たれ、

自身の波動を高く保つ、精神レベルの恩恵以外にも、
色々な意味でメリットがあるようです。

除菌習慣とアレルギー

ひかりあめのゆうすけです。
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調べていて気付いたのですが、
日本で最初に花粉症患者が現れたのは、1963年のコトで、

それ以降、年々増加の一途を辿っています。

また、機を同じくして、激減したモノがありました。
それは、結核や寄生虫の感染者です。

そして、まさに、
この時期に誕生したのが、僕の世代です。

特に寄生虫に関しては、
1960年には10%に、
その5年後には5%を切ったという記録が残っています。

小学生時代、かなり頻繁に寄生虫検査をした記憶があり、
感染反応のあった子供は、虫下しを飲まされました。

初期の虫下しは、不味いモノでした。

そして、こんな時期に、花粉症が現れ、
こうした感染症が減少するのと反比例する形で、

鼻炎、皮膚炎、気管支喘息などのアレルギー性疾患が、
特に1960年代後半から増加して来たのです。

自慢にはなりませんが、
僕も上記の全症状を持っていました。

これは、一般の家庭において、
過剰な清潔さを求める意識が、広がりはじめた時期でもあり、

新聞や週刊誌を愛読していた僕の母親も、
消毒用アルコールや逆性石鹸希釈液を浸したコットンを持ち歩き、

家族の衛生管理に、異常なまでに、目を光らせていたモノです。

つまり、僕たちのような菌に弱い世代は、
衛生的過ぎる環境によって生み出されたのです。

ですが、当時は、そんなコトに誰も気付かず、
僕が体調を崩すような気配があれば、

母親は、さらにムキになって、家中を掃除して歩いていました。

最も苦しかったのは、喘息の発作でした。

僕に、「アレルギー性気管支喘息」という病名が付く前は、
気道の弛緩用吸入スプレーもありませんでしたので、

しかも、夜になると発作が始まるため、

夜明けまで、一睡もできずに苦しんだ、生々しい記憶があります。

今は、水シャワーを毎日浴びることで、
これらのアレルギー疾患は、全て克服できていますが、

除菌の遣り過ぎは、気を付けねばなりませんね。

ここ数年の遺伝子研究の進展によって、
一人の人間の腸内細胞の組成パターンは、
生後一年で、ほぼ決まるコトが判ったそうです。

つまり、赤ちゃんは、生後の一年間を費やし、
母親と接する中で、母親の持つ菌を体内に取り込み、
腸内環境を作り上げるのです。

そして、この一年が、その子の生涯に渡る免疫力を、
高めるかどうかを握る期間となるのです。


※ビフィズス菌 出典 kurosukehazama.ti-da.net

実際、お母さんの胎内は無菌状態ですので、
生まれたての赤ちゃんに、悪玉菌は存在しません。

乳幼児の腸内には、ビフィズス菌などの善玉菌が殆どで、
大腸菌などの悪玉菌は、ほんの少しです。

その後、赤ちゃんは、自分の周りにいる菌や、
母親の皮膚にいる常住菌などと接触し、
最終的には、母親の腸内細菌パターンと似て行きます。

実際、赤ちゃんは、
見たモノを何でも舐めたり、口に入れたりしますよね。

初めて子育てをする母親は、気が気ではないので、
赤ちゃんの周りを中心に、家中をせっせと磨くワケですが、

その際に、市販の除菌グッズを多用する方も多いでしょう。

ですが、この時期の赤ちゃんは、
どうやら放っておいた方が、子供の将来のためになるようです。

ちなみに、アトピー性皮膚炎を罹患した乳幼児の便を調べると、
その40%の赤ちゃんの便に、大腸菌が一匹もいなかったんだとか。

行き過ぎた生活環境の除菌は、
こんな結果を生むコトもあるんですね。

これは掃除をするなという意味では、
決してありませんので、

掃除嫌いの人が、都合の良い解釈をしないコトを祈ります。

また、この時期を過ぎてからは、毎日の生活習慣によって、
組成パターンの枠内で腸内細菌を増やすコトが必要になりますが、

大人になってからも、手遅れではありませんので、
手や顔、身体を洗い過ぎないようにし、

腸内の善玉菌が優勢な状態を保ちつつ、
日和見菌を含む、腸内細菌の総量を増やすコトが、

健康維持には大切なようです。

低炭水化物ダイエットの危険性

ひかりあめのゆうすけです。
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今日も、昨日に引き続き、
低炭水化物ダイエットを支持する沢山の方に、
嫌われるかもしれません(笑)

純菜食と減食に続いて、
僕はグルテンフリーにも取り組みました。

ですが、巷で話題となっているグルテンフリーとは、
僕の姿勢は、かなり異なります。

いわゆる、書籍などで参考にできるグルテンフリーは、
かつて流行った低炭水化物ダイエットの延長線で、

小麦はもちろん、あらゆる穀物を全否定し、

その代わり、肉でも魚でも、乳製品でも卵でも、
食べてイイですよという切り口の食事制限です。

ですから、パンやパスタ、ピザなどのファンには、
辛いかもしれないですけれど、

純菜食から比べれば、
こんなに敷居の低いダイエットはありません。

何と言っても動物性の脂肪を楽しめるのですから、

これまで雑食だった人にとって、
その満足度は魅力的だと思います。

このダイエットの提唱者は、
ロバート・アトキンスという人で、

ローカーボとか、アトキンス・ダイエットとも呼ばれ、
2003年から2004年にかけて、大ブレイクしました。

減量を目的とした食餌療法で、
今でも世界中に3000万人もの信奉者がいると言われていますが、

当の本人は、72歳の時に、
肥満が原因の高血圧症と心臓病で他界しています。

当時は、歩行中に転倒し、
頭を強打したためだと報道されましたが、

死亡時の彼の体重は、117キロでした。

低脂肪&高炭水化物を一般的とするダイエット論に対して、
高脂肪&低炭水化物の旗を掲げたのですから、

そのインパクトの大きさは、想像に容易いでしょう。

彼が亡くなって10年以上経った今でも、
「炭水化物は摂取しない」と言いながら、
バターの塊を頬張る信奉者を、見かけることがあります。

見ていて気持ち悪いですが、本人はご満悦です。

そして、例外なく痩せていませんし、
肌の艶も悪くなっています。

何のためのダイエット法なのでしょうか。

実際、この低炭水化物ダイエットは、
短期的に見た場合、

他の食事制限より、体重が落ちる時期があって、

この独特な変化を、信奉者たちは、
「代謝の優位性」と呼んで、有難がります。

ですがそれは、危機的状態になった身体に対する、
応急処置が起こっているに過ぎません。

炭水化物の摂取を極端に減らしたコトで、
身体は、ブドウ糖を必要とする脳細胞や赤血球等のために、

自力で炭水化物を作り出そうと、
エネルギー消費が始まるために起こる減量現象がそれです。

ですから、運動をせずともカロリー消費が起こり、
運動嫌いな信奉者たちは、益々虜になるワケです。

しかし、残念ながら、

低炭水化物ダイエットを、幾ら継続しても、
この効果は一年以内に無くなります。

身体の恒常性が、
こうした異常な身体バランスを察知し、
反応しなくなるためです。

これを無視して続けると、
高脂肪の引き起こすアンバランスが増大して、

便秘、頭痛、口臭、下痢、手足の痙攣、
そして、筋力低下や抜毛等の症状が現れます。

実際、ロバート・アトキンスの起こした、
アトキンス・ニュートリショナルズ社は、
3億ドルの負債を抱え、2005年8月に倒産しました。

アトキンスの死後、16箇月目のことだったそうです。

「おきなわいちば」を卒業しました

ゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

2004年の「沖縄市場・第6号」から始まった、
エッセイ「ふたりのまいにち」の連載を、

今年3月発売となった「おきなわいちば・第49号」をもって、
卒業させて頂くことになりました。

全部で44話も、執筆させて頂きました。

偶然、編集担当のYさんも、
お母様の介護のために同社を退職されることになり、

Yさんと一緒に始め、
Yさんと一緒に卒業することになりました。

Yさんとは、その連載が始まる前の一年間程、
糸満のラジオ局で一緒に番組制作をしており、

僕はDJを勤めながら、
オールディーズの合間に食の話しを盛り込んだ、
一時間番組を毎週放送していました。

Yさんが、その放送局を退職して、
「おきなわいちば」の編集に参加された直後、

ライブに向かう僕の携帯電話に、
彼女から電話が入りました。

 ゆうすけさん、
 あの時のラジオ番組の雰囲気で、
 食育のコラムを書いてみない?

僕は、この話しがとても嬉しくて、
その場で快諾し、

 コラムどころか、
 1ページ占有するくらいの大作も書けますよ。

…と、冗談を飛ばしたところ、

 じゃあ、書いてみて。

…という感じで、この連載は始まったのです。

そんな、記念すべき第一話のテーマ食材は、
「もずく」でした。

当時はまだ、ベジタリアンでも何でもなく、

家事や育児の好きな僕の、
沖縄の食文化に対する純粋なメッセージを、

何のためらいも無く、
書き連ねることができました。

ですが、自身や先妻、
そして、ひかりあめの利用者様の病気や症状と、

毎日の「食」という切り口から向き合う中で、
現代の食事情への疑問は、日増しに大きくなり、

自然ななりゆきで、純菜食生活への扉を開け、
さらに先月末からは、
グルテンフリーも実践するなど、

多くの人々が「一般的」と信じる食のスタイルから、
僕の生き方は、どんどん離れるカタチになりました。

そうした中で、

食に対して中立な立場の「おきなわいちば」への寄稿は、
自分に対して嘘を付けない僕には、

だんだんと、苦しくなって来たのです。

ですが、今、振り返れば、
楽しい思い出ばかりの44作品でした。

沢山のメニューを考え、沢山食べ、
読者の皆さんとの共有も、沢山ありました。

「6」という「結び」の数魂に誕生し、
「49」という「幕開け」の数魂に閉じ、
「44」という「調和」の数魂の作品数を世に出せたコトを、

僕は、誇りに思います。

10年間も、僕の拙いエッセイをご愛読頂き、
本当に有難うございました。

また、44作品全てに、
素敵なイラストを投じてくれた次女にも、

この場を借りて感謝を捧げます。

手の感触と充実感

ゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

突然の納豆の写真ですが、
今日の話題に入るためには、

青色申告を取り下げた事件にまで、
遡らねばなりません。

ご存じの方も多いですが、この2月末、
ひかりあめのデータストレージが派手に壊れた際、

お客様の名簿や、教材のデータなど、
開店から10年の歴史の中で培った多くを失いました。

保管場所の離れていた、カルテ情報だけが無事でした。

この失ったデータの中には、
数年前から始めた青色申告用のデータもあり、

物理的に残っていた店内レジのデータや
預金通帳から出納を推察せなばならなかった
今年の確定申告は困難を極めました。

そして、今年分の申告をした際に、

今年度以降の決算を、
白色申告に戻す手続きをしたのです。

既に、青色申告を経験されている方なら
当然、ご存知のコトですが、

白色申告と異なり、青色申告をする者は、

私的な財布の中身の一円単位まで、
帳簿と合致していなければなりません。

そのため、日々のお金との向き合う時間も長く、
また、長いだけでなく、必然的に緊張も強いられ、

気にしていないつもりでも、
お金に振り回される生活を、余儀無くされます。

ですから、白色申告になってからというもの、
このアバウトな感じでストレスが激減したのと、

お金と向き合う時間が減った分、
その時間を別のコトに費やせるようになりました。

それは、昼食の時間です。

以前の投稿でご説明した通り、
純菜食&一日一食生活をしている僕の昼食は、
具沢山のスープ一杯なのですが、

このサイドメニューとして、植物性乳酸菌の摂取できる、
納豆が加わることも多いのです。

この時、時間の節約のために、
納豆は発砲スチロールのパッケージのまま食卓に出し、
そこに醤油を垂らして、直接食べていました。

こうすることで、洗う手間と時間が省けるからです。

ですが、実は僕の触覚には、
特別な信号を拾う傾向があって、

発砲スチロールの器や、コーティングされた紙の器、
アルミホイルの器に触ると、
酷い時には鳥肌が立って、気が滅入るコトさえあります。

日清食品が、カップヌードルを発表したのは、
僕が12歳の時でしたが、

わが家の食卓に初めて上ったのは、
その6年後の、僕が大学に入った年でした。

新しいモノ好きの母親が、
久しぶりに下宿から実家に戻った僕を、
カップヌードルでもてなしたのです。

僕は、その容器を触るや否や気分が悪くなり、
一口も食べることができなくなりました。

カップの中の麺も、
食べ物とは思えない気持ち悪さを感じたのは、
その器の感触の悪さが拍車をかけたのでしょう。

ですから、今でも、
そうした容器には、少なからず反応しますので、

いくら、洗物が減るからという理由であっても、
サイドメニューの納豆を、
本当に味わっていたかどうか判りません。

こんな背景があったコトと、
白色申告になって時間が取れるようになったコト、

そして、料理に対する基本姿勢の中に、
料理中の音も楽しみたいという気持ちが芽生えたことから、

昼食の準備、そして昼食、昼食後の片付けに、
今までの二倍以上の時間を掛け始めたのです。

ここで、この写真の意味が、
やっと判って頂けたと思います。

そうです。納豆を陶器の器に移して頂くようにしました。

これが、今までと同じ納豆とは思えぬ程、
嘘のように、美味しいのです。

それは、味覚だけに留まらず、
僕の触覚までもが、大満足しているのです。

これは、僕の価値観でしかありませんので、
読者の皆さんにご理解頂けるかどうか判りませんが、

生命を頂戴する神聖な「食」という時間を、
丁寧に過ごすことの大切さを、しっかり学ばせて頂きました。

その、きっかけをくれたのが、この本です。

この本の著者、ちこさんは、
現段階では、純菜食者ではありませんが、

こうした食との向き合い方で、日々を過ごしていれば、

きっと近い将来、
彼女も純菜食者になるのでは…と、感じます。

将来の楽しみな女性です。

復活したミムラスの開花

ゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

昨日午後、帰省から戻ると、
昨年の梅雨に全滅したと思っていたミムラスが、
見事に開花していました。

プランターの土の中で、あの極小の種子たちが、
再生のタイミングを見計らっていたようです。

種子からの発芽を確認した2ヵ月前は、
雑草かなと思っていたのですが、

独特の赤みを帯びた葉が土の上に拡がり出し、
ミムラスの復活を確信していました。

1月11日に帰省した際には、
開花どころか、まだ蕾も無かったのすが、

この8日間の、沖縄の気候を気に入った彼女たちは、
どうやら開花する決心をしたようです。

一方、帰省していた僕の方はと言えば、
普段の健康的な生活とは、全く無縁の8日間でした。

いつもの朝を彩るはずのグリーンスムージィの代用品は、
市販の野菜ジュースとなり、

野菜にも充分にありつけず、

加熱食ばかりで酵素不足となり、
体調の優れない一週間を過しました。

昨日、自宅に戻ってから、
久しぶりの入浴をしたのですが、

帰省先の埼玉は極寒で、
風呂に入る気持ちにはなれず、
8日間の滞在で、たった3回入浴しただけでした。

入浴前に体重を測ってみると、2キロ増えており、
入浴後は吐き気が酷く、ずっと床に入っていました。

今朝までに葛根湯を2回飲んだせいか、
沢山の汗を掻いて朝を迎え、

胃の上部に、まだ違和感は少々あるものの、
昨日から比べると雲泥の差の好調な身体を感じ、

さっそく、開店に向け、
店の掃除をはじめました。

掃除後、入浴をしたのですが、
入浴前の体重は、2キロ減っていました。

つまり、2キロ分の毒素を抱えていたようです。

昨日、足底のツボをマッサージしてみると、
肺と気管支の反射区が両脚とも激痛でしたが、

ブログを執筆している現段階では、
その痛みも殆ど無くなっています。

帰省先の埼玉の環境の悪さ、

また当然ながら、波動の良いワケのない、
葬祭場や火葬場での長時間に及ぶ滞在は、

2キロ分もの毒素を、体内に溜めてしまったようです。

特に15日の通夜式の晩は、
母親と一緒に葬祭場に宿泊までしましたので、

身体に良い影響が出るはずもありません。

四十九日の法要が来月末に予定されており、
それまでも、広島に住む妹と連絡を取りながら、
実家の母親のサポートを続ける必要はありますが、

お陰様で、この一晩で体調は復活しましたので、
今日からは、溜まりに溜まった仕事を、
ガンガン片付けようと思います。

ご利用者の皆様には、
大変ご不便をお掛けしました。

ご理解の程、有難うございました。

自家製食パンのコスト

沖縄のナチュロパス、ゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

沖縄のイオン系列のスーパーマーケットに出向くと、
食パン一斤が、税込128円で購入できます。

原材料は、以下の通りです。

食品衛生法に則り、使用量の多い順に
リストアップされています。

・小麦粉
・ぶどう糖果糖液糖
・ショートニング
・イースト
・砂糖
・食塩
・脱脂粉乳
・発酵風味料(小麦・乳成分を含む)
・乳化剤(乳成分を含む)
・酢酸ナトリウム(乳成分を含む)
・イーストフード(小麦を含む)
・ビタミンC

当然、この128円の中には、製造コストとして、
数億円はするであろう製パン設備の減価償却費も、
製パン、物流、販売等に関わる人件費も含まれているワケで、

となると、一体この価格の中で、
原材料費の締める金額は、幾らなんでしょうか。

善意に見積もって、
半額が原材料費に費やされているとして、

例えば、もっとも多く使うであろう小麦粉が、
さらにその半分のコストとして逆計算してみると、

1キロ当たり100円前後の小麦粉が、
使われていることになります。

家庭用に販売されている、日清製粉の強力粉が、
1キロで300円台後半ですので、

一斤128円の食パンに使われている小麦粉の正体を、
知るのが恐ろしくなりますよね。

ですが、以前の僕は、そんな実情も知らないし、
何も気にせず購入し、気に入って食べていました。

そして不思議なことに、このイオンの食パンは、
常温でも結構な長期間、保存が効きます。

一方、わが家でパンを焼く際の
原材料は、以下の通りです。

こちらも、使用量順に並べてみました。

・国産有機強力粉
・国産有機全粒粉
・有機メープルシロップ
・白神こだま酵母ドライ
・天然塩

この材料を使って、パン一斤分のコストを計算すると、
材料費だけで、税込272.81円掛かります。

厳密には、パン以外でも利用する天然塩と、
メープルシロップは計算外としていますので、
実際には300円近く掛かります。

また、この価格には、僕の人件費も、
そして製パン機の減価償却費も含まれません。

もちろん、保存料が入っていませんから、
常温管理できる時間は、せいぜい一日です。

同じパンでも、市販品と自家製では、
これだけの差があります。

わが家における認識では、自家製パンは贅沢品ですので、
週に一回焼くかどうかですが、

一斤128円での販売が、
実際に可能であるという背景には、

以前の僕のように、何の疑いもなく、
毎日食べている方が、沢山いらっしゃることを意味しています。

知らない方が幸せでしょうか。

それとも、知った上で、
自身で選択できる暮らしが幸せでしょうか。

35度の湯煎で、天然酵母を発酵させます。
発酵が進むと、台所が酵母の香りでいっぱいになります。

焼き上がった自家製パンです。
長女猫のチアも、大好きです。

●1.5斤仕様の自家製パンレシピ

水 240cc
メープルシロップ 12cc
強力粉 300g
全粒粉 120g
塩 6.8g
酵母 8g
ぬるま湯 24g

猫の子宮蓄膿症と自家融解

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

7月上旬のメルマガで、わが家の愛猫ポンちゃんの、
子宮蓄膿症治療のお話しを取り上げました。

発症したのが6月上旬でしたので、
治療途中のお話しでしたが、

メルマガ読者の皆さんから、
その後もお問合せも頂いたので、

こちらの公式ブログにて、
その全てをご報告いたします。

全くご存じの無い方のために、
当時のメルマガの文章を引用いたします。

先月上旬、わが家の愛猫ポンちゃんが、
子宮から出血しているのを娘が発見し、
大騒ぎになりました。

ぶーたんが亡くなって間もなかったこと、
そして、僕が東京出張していたことも重なり、
家族も大混乱したようです。

ポンちゃんの罹っ炎症は、子宮蓄膿症です。

避妊手術をしていない女の子の猫は、
比較的罹りやすいと言われるモノで、

発情時、ホルモンバランスが大きく偏った時に、
外部から子宮内に雑菌が入って炎症を起こすものです。

動物病院に連れて行けば、
子宮摘出手術をされかねませんので、

食事療法とオステオパシィで、様子を見ることにしました。

ヒポクラテスの名言、
食を薬とせよ!の実践です。

実際、この子の食欲は物凄く、
双子のポコちゃんの1.5倍程度に成長しており、

肥満ではないものの、
少々食べ過ぎの観はありました。

想像してみて下さい。

人間でも、身体が大きくて、肉付きも抜群で、
一見丈夫そうなのに、
年がら年中、風邪をひいている人っていますよね。

彼らは食事の摂り過ぎなのです。

自らの持っているエネルギーの全てを、
消化吸収にばかり費やしているため、

身体を癒し、回復させるためのエネルギーが枯渇し、
免疫力が極端に落ちてしまっているのです。

食べ過ぎが進んで、身体も必要以上に大きければ、
小回りが効かなくなりますから、

運動量も激減し、
脊椎が硬化して自律神経にも問題を起こします。

自律神経に問題が起これば、
気候をはじめとする環境の変化に、身体はついて行けません。

食べ過ぎは、何も良いことは無いのです。

ちなみに、断食や少食を実践すると、

体内の余分な脂肪が、生きるための必須臓器である、
脳、心臓、肺、内分泌器官、造血器官などの栄養に使われます。

こうした必須重要器官では、断食や少食している際にも、
タンパク質を必要としますが、

生体はとても良くできており、
炎症や病変のある組織、腫瘍、滲出液などの、

本来の健康体には存在しない
異質組織に存在するタンパク質を利用し始めるのです。

また、糖尿病の場合には、血中の余分な糖分も利用します。

言い替えるなら、食べ過ぎて体内に蓄積された
糖分、脂肪、たんぱく質は、

食を少なくすることで、
正常細胞に食べられて行くというワケです。

これを「自家融解」と呼びます。

さて、ポンちゃんに実践した
具体的な治療プランは、以下の通りです。

食前に濃縮発酵酵母エキスを2倍希釈した水に、
クラブアップルとウォルナットを入れたものを数滴飲ませ、

食事は高カロリーなドライフードを少な目にし、
発酵食品である鰹節を足した食事に切り替えました。

ポン、ポコ、チアの三姉妹とも同じメニューにし、

日中昼寝をしているポンちゃんには、
一日数回のオステオパシィを施しました。

オステオパシィの施術部位は腰椎中心ですが、

腰椎から子宮へ、また腰椎から腰百会に向けて、
浄化のエネルギーを巡らせました。

心身ともに元気になれば、
自ずと生体反応は強くなりますので、

ポンちゃんの体調が好転する様子は、
僕の指先で、日々確認することができました。

始めのうちは、好転反応で出血が多くなったり、
出血が止まったかと思ったら
再開する状態を何度か繰り返しましたが、

様態の起伏は次第に落ち着き、
最近では、双子のポコと
元気に遊びまわるまでに回復しています。

食前の濃縮発酵酵母エキスと、
食事に発酵食品を盛り込むこと、
そして、食べる量を減らすことは、

腸内環境を改善させ、血を綺麗にし、
炎症部位の回復を促進させるのと同時に、
バイキンの居辛い体内環境を作るコトができます。

このように自然療法は、少々時間は掛かりますが、

問題の根本原因まで
見つめることができますので、

薬や手術による一時的な回復とは
次元の違う効果をもたらすことが可能なんですね。

ナチュラル・ハーモニック…7月4日号

この記事から二か月が経過しましたが、
ポンをはじめとし、三姉妹全員が元気に過ごしています。

もちろん、食前のレメディ入り濃縮発酵酵母エキスと、
少食&自然食プラスアルファの食生活も続けています。

避妊手術をしていない、双子のポンとポコは、
その後一回だけ発情しましたが、

姉妹それぞれ3日で終わり、
発情の度合いも以前と比較すると、かなり健康的です。

再発せぬよう、気を遣っているのは、
彼女たちのお手洗いを、常に清潔に保つことでしょうか。

トイレの猫砂も、
排泄物が判り易い、白色の紙製に切り替え
こまめに掃除しています。

ネット上で、猫の子宮蓄膿症を検索してみると判りますが、
どちらのサイトでも、快癒したケースはありません。

どの臨床も、現代医学や薬物による、
症状を抑える処置しかしていないのですから、
快癒するワケはありません。

ビタミンB12の正体

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

僕をはじめとする菜食者たちは、
未精製の穀類を主食とし、
野菜や海藻、きのこ、果物、木の実などを副食とします。

抗酸化性の高い食材を好むため、
自然と血液は弱アルカリ性に保たれるので、

適度な運動が日々伴えば
病気とは無縁です。

実際、高額な国保税を毎年納めていますが、
医療機関に出向くのは知人の見舞い程度です。

そんな、健康的な生活を楽しむ僕らですが、
唯一不足しがちな栄養素があります。

それは、ビタミンB12です。

この栄養素の摂取は、
世界中の菜食者たちの課題とも言えます。

ビタミン類の中でも、
必要量が突出して微量でもあるため、

このビタミン名を聞いたコトはあっても、
その正体を詳しく知る人は少なく、

調べようにも確実な情報を得ることさえできません。

生命維持には不可欠であるにも関わらず、
科学的にも充分に解明されていないのは、
B12の生み出されるメカニズムに秘密があるのです。

ビタミンB12は、
バクテリアなどの単細胞微生物によって
合成されるビタミンなのです。

動物にも植物にも、
それを生成することはできませんが、
宿主になることはできます。

他のビタミン群は、
食材そのものの成分であるのに対し、

B12に関してだけ、
食材を宿主として生息する
単細胞微生物が作り出すもののため、

その食材の育った環境によって、
例えば同じ場所で育ったものであっても、
バラツキが生じてしまうのです。

ですから、成分を分析しようにも、
サンプリングによって、
毎回事情が異なってしまいます。

菜食者ではない人、
つまり、動物や魚を食べる人々は、

動物や魚を宿主としたバクテリアの生成したB12を
自然と摂取することができます。

そういう意味では、菜食者たちも、
野菜や海草、果物、木の実などを宿主としたバクテリアを
口にしそうなものですが、

特に先進国では食事が衛生的になったため、
それが不可能になってしまいました。

生鮮食品をしっかり洗浄し、
食品が接触する道具類も清潔に保たれ、

食材を冷蔵庫で保存するライフスタイルが
定着したからです。

しかしです。

不可思議なことに、
B12欠乏症を罹患する割合は、
ベジタリアンの方が少ないのです。

つまり、B12を摂取する機会の多い非ベジタリアンたちは、
腸内環境が酸化しているため、B12を吸収できないのです。

戦前、B12欠乏症が殆ど見られなかったのは、

食べ物の絶対量が少なく、
動物性の食事も少なく、
衛生面も悪かったことに起因するのでしょう。

海外の菜食者たちの多くは、B12のサプリメントや、
B12の強化されたシリアルや豆乳などを利用するそうですが、

日本人の場合、発酵食品の摂取によって、
ある程度補えそうですし、

有機無農薬の野菜なら、
肥料や土にバクテリアが住んでいますので、

ざっと洗った程度の野菜を生で食べる習慣があれば、
必要なB12は補えそうです。